イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

4月8日イタリア語教室(ボンジョルノ)

2011-04-08 21:15:11 | その他
2月から品川区で開催しているイタリア語教室(ボンジョルノ)初級コースに毎週(金)一回のペースで
2時間楽しく参加している。
下記の写真は品川区の集会所の近くを流れている目黒川、桜が目黒川に沿って見事に満開。



3月11日(金)の大震災の日は、品川集会所であの激しい地震に遭遇。

この日ーー「キリストの受難」をテーマに最後の晩餐から翌日のゴルゴタの丘でのキリストの受難ーー
イタリア語の小学校5年程度のテキストで4月22日に寸劇を行う事となった。
それではとこの日小生はシチリア名物「カポナータ」--茄子のトマト煮を調理し持参、「crobo」-からす
と言う名のシチリア産赤ワインと授業終了後「ミニフェスタ」で気勢をあげていました。
飲食物はかたずけた頃、いつもとははるかに違う揺れがぐらっぐらっと来て、机の下に逃げ込んだりした。
先生は高円寺にお住まい、徒歩で4時間かかってたどり着いたとのこと、他の人たちは品川区在住なので
比較的近いので徒歩で帰宅。

4月8日(金)
写真集会所でのイタリア語授業風景。イタリア語の先生はトリエステ出身、ベネチア大学で日本語を習得され
日本滞在7~8年。真面目で清冽、生徒の皆さんに敬愛されている。素晴らしい人に巡り会えた。

小生が3月14~27日に東京女子医大に腎生検に入院している間に配役が決定。
小生が「髭を生やしている」と言う理由で「イエス キリスト」となってしまった。
鞭打たれたり、殴られたり、つばをはかれたり、とげのついた冠をかぶらされ、十字架をかつぎ
ゴルドバの丘に向かう。A4で4枚もないないようなのだが、文法に疎く、単語は一行全部引く状態。
生徒さんが「自動翻訳機」での訳を持っていたので参考にして何とか訳す。

6年前に48日間の「お遍路通し打ち」を経験した小生としては、「同行二人」ーお大師様(空海)と一緒
のイメージで、キリストはついぞ現れる存在ではなかったが。

これも縁、経験を楽しみたい。

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