イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

歩天組が行く・尾形乾山展(サントリー美術館)7月15日(水)

2015-07-15 18:02:30 | その他

歩天組(ふうてんぐみ)3名が10:00に六本木サントリー美術館に集合。 旧防衛庁に出来たミッドタウン内にあるサントリー美術館に、今回で4度目。外は酷暑ですが館内は快適で、比較的すいていた。

歩天組は4年前の東北大震災の頃、家に閉じ困らず外に出ようと始まった。北大薬学同期中心の7名で構成され、学生時代はワンゲル、バードウオッチング歴30年のK隊長中心に、小生企画の美術館巡り、最近は古城跡散策、小旅行、安めのグルメなど、人生のたそがれ期を実り豊かな黄金期にしようとのグループです。

 サントリー美術館「着想のマエストロ 乾山見参!」展 開催 会期:2015年5 ...

www.suntory.co.jp/news/2015/sma0009.html - キャッシュ

2015年2月26日 - サントリー美術館(東京・六本木/館長 鳥井信吾)は、2015年5月27日(水)から7月20 日(月・祝)まで、「着想のマエストロ 乾山見参!」展を開催します。 尾形乾山(おがた けんざん)〔深省(しんせい)〕は寛文3年(1663)に京都の裕福な呉服商、 ...

 写真

重要文化財「白泥染付金彩芒文蓋物」(サントリー美術館 蔵)

「色絵龍田川図向付」十客(MIHO MUSEUM蔵)

ネットに尾形乾山(1663~1743年)はたくさん出ています。6歳上に光琳がいて、二人の合作の作品が多い。140点の展示、重文5点と充実した展示会です。7月20日まで、一見の価値あります。琳派の本阿弥光悦/俵屋宗達 -- 尾形光琳/乾山 -- 酒井抱一もさりげなく展示されていた。

若くして親の莫大な財産を相続した尾形兄弟ですが、放蕩三昧の光琳に対し、乾山は隠遁、地味な生活をして、実に対照的なのも面白い。いずれにしろ大変な才能のある兄弟です。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿