イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

7月28日(土)第4回イタリアンフェスタ・札幌(北大ESS)

2012-07-29 18:48:06 | その他


今回の参加者はホストの先輩ご夫婦を含めて13名、新規参加者は4名。
4回目のイタリアンフェスタで、益々盛況となってきました。

前菜1は定番の「メロンと生ハム」、いつもホストの先輩が用意してくれる。
メロンは大玉の夕張メロン、世界最高?の味。



前菜2は「カプレーゼ」カプリ風と言う意味ですが、トマト、バジリコ、モッツアラレチーズを塩、胡椒、EXVオイルで簡単に調理。特筆すべきはモッツアラレが野牛のイタリア産で、いつも手に入る牛乳原料より数段旨い。



前菜3ゴルゴンゾーラチーズやイタリアンクラッカー、Fさん自家製のジャムに、ハム、サラミを載せて
食べると旨い。



今回手伝って頂いた44卒、45卒の皆さん。
右の白いコックコートを着ている女性は、札幌卸売り市場で、肉、野菜などを予約して頂き、スムーズに
買い物が出来た。彼女の娘さんはソムリエの資格を持っているので、ワインやスプマンテの購入もおまかせした。尚コックコートは小生が東京調理師学校及び、イタリアでも使用していたもの。



プリモピアッテ
  1.ビーツのリゾット 


  鶏肉と、ボルシチに使用されるビーツの赤い色を出したくて調理。


 2.夏の冷制パスターカッペリー二
  髪の毛と言う意味のパスタと夏野菜ーオクラ、シソ、トマトを、梅干、レモン汁、バルサミコ酢
  等であえたもの。 フライパンは使わない。


セコンドピアッテ(メインデッシュ)
 「スペアリブの赤ワイン煮」
 札幌の卸売り市場のスペアリブは肉がたっぷりついて鮮度良く、仕上がりはまずまず。




41~45年卒の北大ESSの皆さん、宇宙物理学の現役の教授をされているH氏以外は半数以上は悠々自適
か週2~3回の勤務。公務員、心臓外科医、円山動物園の副園長、大学の助教授、商社、メーカー、金融
と多彩な職業の経歴、楽しい会話がはずむ。