今日は、パン教室で食パン作りを教わりました。
全10回のうちの第2回目です。
事前に配布されたレシピを元に、3回ほど予習をしていきましたが、不透明だった部分が明らかになったり、自分の解釈と実際が違っていたりと得るものが多い内容でした。
以前パン作りをしてみようかなと思い始めた頃、パンの本を買っても文章だけではイマイチ分からず、踏み切ることができませんでした。
本格的にパンを勉強しようと思って、今回アンデルセンのベーキングスクールへ通い始めたのですが、やはり実際目で見て教わることと基本をきっちり抑えるということがとても大切だということを体感しております。
先生のデモの間なども写真を撮ったり、動画を撮ったりしています。
動画というやつは、なんだかとってもおトク感があります。
何回も見直せるし、表現が難しくメモができないところもクリアになるし。
チャンスは無駄にせず最大限に生かすというのが私の中のモットーなので、メモしまくり・写真撮りまくり・質問しまくり(ただしシャイなのでこっそりと)です。もちろん予習もしっかりと。
事前に予習としてパンを作っていくと、すでにその時点で色々と疑問が生じてくるので、本番のパン教室のときにより分かりやすいのでより効率的です。
写真の左側が予習としてつくったもの、右側が教室でつくったものです。
びっくりするほど違いが一目瞭然です。
右はキメ細かく、左は粗く気泡が大きいのですが、これはどうやらガス抜きに原因があるようです。
麺棒でしっかりとガス抜きが必要だということがわかりました。
左のものは、夜中に作ったため焼きあがる前にうっかり寝てしまっていて、焼き上がり直後にケースから取り出すという工程ができませんでした。
それにより、ケービングという現象がおこったようです。
ケービングとはサイドが中に折れ曲がってしまう状態のことで、
先生いわく、普通にケービングしているパンを売っているパン屋もがあるのだとか。
今度から食パンを見る目がちょっとだけシビアになりそうな予感です。
そんなわけで、とっても勉強になりましたが、次回のテーマ・イギリスパンに備えて、モルトシロップと最強力粉(というのがあるらしい)も、しっかり購入してきたので、次回のパン教室もしっかり予習をして充実したものにしたい今日この頃でした。
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朝の大気温度とか気圧が関係するのだと考えていたそうです。
単に朝食に合わせるためだと最近知ったそうです。
世の中にはいろいろな人がいるものであります。
数年前にローカルなパン工場の横に住んでいたことがあります。
独特の甘いにおいが周囲に立ち込めていたので、今から思うと懐かしいです。
しかし、お料理上手ですね!
筍の木の芽和えにはぐぐっときました。
しかも、パン作りを習いに行く前にまず予習とは。
その姿勢こそが上達の道なんだなぁと、感心してしまいました
また、訪問させてください!
発酵中の香りも好きですが。
同じぐらいの時間にアンデルセンにいたんですね。
もしかしたら、どこかですれ違ったりしたのかなー?
なんだか おもしろいですね。
パンを一つ作るのでも大変だねぇ。
ここのブログは勉強になります!
うちもパンが作りたくなってきました!!!
今度教えてね
疲れるけれど、パンに至るまでのそのプロセスがなかなか面白いよ。