年末の忙しい時期だというのに 友人宅におじゃましてそば打ちに参戦。
と言っても、観てるだけー。
初めてのライブそば打ちに感動!
そばにも色々ルールがあるらしく。
まずは そば粉と小麦粉を混ぜるところから。
そば粉は わざわざ製麺所から仕入れてくれたらしく、そのあたりもテンションを上昇させる要因のひとつ。
水は粉の40~50%とかそのあたりだったっけ。
何回かに分けて加水し、こねてこねて練って練って、そして菊練り。
捏ねものというとパン生地や餃子の皮のようなものしか馴染みがない私にとって、それとは少し様子が違うそばが新鮮。
ポロポロの物体をひとつにまとめあげていく作業は大変な力仕事。
練る工程の一部に「へそ出し」とかいう作業があるらしく、円錐状に生地を丸めて、次にのして、そして「四つ出し」という工程をたどり丸く平たい生地を四角くしていくという流れ。
麺棒をかけるときの力の入れ方は中心から外へ均一に。
そしてさらにのして、たたんだ生地をいよいよカット。
そうしてできあがったものがコチラ。
うーん、芸術。
できたてのこの芸術品、コシがあって絶品でしたー。
そば打ちって大仕事なんだと知りました。
我が家提供のそばだしは、温かいそば用と冷たいそば用の2種類用意。
配合を記しておくと、
冷たいそばのだしは、だし:醤油:みりん= 6:1:1
温かいそばのだしは、だし:醤油:みりん=14:1:1
どちらもプラス砂糖を少々と最後に追いがつお。
だしは水1ℓに対して羅臼昆布と鰹節ともに80g程度、そして追いがつおは だいたいひとつかみ という配合で。
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