ガレット・デ・ロワというフランス菓子をいただきました。
アーモンドのクリームが入ったサクサクのシンプルなパイ。
初めて耳にする名前、ガレット・デ・ロワ。
フランスで新年に食べるお祝いのお菓子だとかで、キリスト教の祭日であるエピファニー(公現祭)の1月6日に食べていたらしく、何やら異文化の香りプンプン。
いただいたパイをカットしてみると・・・
中から出てきたのは、フェーブという小さい陶器。
これがガレット・デ・ロワのお楽しみ部分のようで、パイ1台につきこの陶器の人形であるフェーブが1個入っているらしく、カットしたパイの中にこれが入っている人が当たりで「王様」という とっても盛り上がりそうな一品。
当たった人は紙でできた王冠をかぶって祝福してもらうとか。
1台を何人かで分けた余りのガレット・デ・ロワをいただいたのですが、切り分けた中の誰にもフェーブが入っていなかったらしく、私がいただいた残りのパイの中に運よくフェーブが入っていたというありがたいお話。
異物混入と間違われるとかで、中にフェーブを入れないお店も多いんだとか。
私が子供の頃に住んでいた近所の とある場所では、節分の頃になると豆まきのイベントがあったのですが、その豆まきの時に 豆やお菓子と共にまかれるお餅の中に小さな招き猫が入っているものもあって、それに当たったら良い事があるという似たようなものがあったなと、よみがえる遠い曖昧な記憶。
はとぽっぽ公園に鳩を驚かせたり(笑)
中に陶器が入ってるとは、オシャレじゃね
確かに、年配の人とかは、異物混入?と
勘違いしそうなね
この招き猫が出てきた時は なかなか感動もの。
面白いお菓子よね、ほんと。
でも 最近増えているとはいえ、なかなか日本ではこのガレット・デ・ロワを売っている店は少ないらしい。
素敵なパイケーキですね
あける時の楽しみも素敵ですね
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