チーズ色々盛り合わせ。
中央の串刺しが、アンチョビ入りのオリーブとゴーダ。
あとは左から時計回りに、
ミモレット、シュロプシャー・ブルー、ケソ・デ・バルデオン、ロックフォール・パピヨン、黒オリーブペースト&グラナ・パダーノ、クリームチーズ。
「合宿」と称して、お泊り飲み会に出かけた誰かさんへの手土産。
チーズをカットして、他のパーツも準備して、
一番楽しいのはフィニッシュの盛り付け。
何と組み合わせようとか、配置をどうしようとか考えるのがとっても楽しいひととき。
こちらは、クリームチーズとにんにくとハーブを混ぜたもの。
今回使ったハーブは、シブレット・マジョラム・イタリアンパセリ・バジル・フェンネル。
土台はローストしたじゃがいもで、なかなかのマッチ具合。
奥の3つはブルーチーズ。比べると違いがはっきりして面白い。
オレンジ色が特徴的なシュロプシャー・ブルーは、とっても食べやすくてやさしい味わい。ほんのり甘みが。
ケソ・デ・バルデオンは、かえでの葉にくるまれているスペインのチーズ。独特の香り。
ロックフォール・パピヨンは、この中では最も塩分が強くきつい感じがするけれど、それでいてまろやか。くるみ&はちみつと共にメルバに添えて。
ロックフォールは柔らかくてナイフでカットしても崩れることもないけれど、シュロプシャー・ブルーとケソ・デ・バルデオンは、ナイフでカットするとボロボロと崩れてしまうので釣り糸でカットしてみることに。そうするときれいな断面に!
チーズと他の食材との組み合わせを、色々と勉強しなくっちゃ。
昨日飲みに行った八丁堀のショットバーに、
つめのあかをせんじて飲ませてやりたい。
(盛り付けも微妙なチーズ盛り合わせだったの)
そのショットバーで出てきたものが見てみたい。
以前、イタリアンのランチのデザートで5~6種類ぐらいのチーズ盛り合わせができてきたときは感動でした。