Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

鉛筆削り。

2015-02-17 23:35:57 | Weblog
小学校と言えば筆記用具は鉛筆、鉛筆とくれば鉛筆削り。
今も家に鉛筆削りはありますが、手の平サイズのヤツで、鉛筆を穴に突っ込んでくるくる回して削るタイプのだけなのね。
しかし今後は鉛筆を毎日のように削ることになるのでしょうし、やっぱ小学生といったらハンドルをくるくる回して削るタイプの大きいヤツがひつようでしょう!

というわけで、またしても拘りの強いハルトくんがネットで調べて調べてこれはと思うものをチョイスし、ポチっていました。
私は所詮小学生なのだから、ポケモンとか妖怪ウォッチとかの絵がついてるヤツの方がイイんじゃナイかなー なんて思っていましたが、そんなこと言っても聞き入れられないことはわかっていたので言いませんでしたよ。
自分が子どもの頃は、同じようにハルトパパに大人目線のチョイスをされて、それがちょっと嫌だったようなことを言ってたと思うのですがね。

ハルトくんが選んだのは、シンプルでスタイリッシュなデザイン且つ重厚な雰囲気と実際の重さもある鉛筆削りでした。
ネットでの評判は良いようでしたし、実際削ってみても気持ち良く削れたし、最初にこれを与えておけば幾つになっても使い続けられそうです。(キャラ物だと、大きくなるとちょっと机に出しておくのが恥ずかしくなったりするよね。家にあっても「子どもの頃のだな」感あるよね)
ただ、ハンドルのところにあるツマミで削った時の芯の太さが選べるようでしたが、それは変化が感じられなかったよ…?

サキタは保育園でハンドルタイプの鉛筆削りを使ったことがあるそうですが、最初に鉛筆を刺し込む時にストッパーがナイらしく、いきなり力ずくで押し込もうとしていてビビりました。
待て待てこのツマミを摘んで真っ直ぐ差し込んでだな! と教えてやると、ツマミを摘む動作と鉛筆を真っ直ぐに差し込む動作がちぐはぐになっていましたよ。
すぐに慣れましたけどね。不器用か。
ヒナタに至ってはこのタイプを使ったことも見たこともなかったそうで、ハンドルをくるくる回すというギミックに目を輝かせていました。
あのね、繰り返し削ってみたい気持ちもわかるけれど、あんまり削ると鉛筆なくなっちゃうから。その辺にしといてくれる?

私が小学校に上がった頃は、やはりこういうハンドルタイプを買って貰いました。
その後高学年になる頃に電動タイプの鉛筆削りが流行って、ねだって買って貰ったなぁ… 差し込むだけという簡単さと、5段階の太さが選べるってとこがときめいてときめいて。
恐ろしいことに、その電動鉛筆削りは、今も実家で絶賛活躍中です。

何にしても、鉛筆削りは削れば削っただけ削りカスが出ます。
これだけは絶対的に、こぼされたくナイよねー。
サキヒナには、「この引き出しを開けっぱなしで削ってはいけない、指を突っ込んでもいけない、溜まったからといって不用意に開けてもいけない、捨てる時は必ず大人に言うこと」と言っておきましたが、さてどうなることやら。