Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

トレイと靴とヘルメット。

2015-02-01 23:57:55 | Weblog
ハルトくんとサキタがサッカーに出掛け、ヒナタを遊ばせながら家事に勤しんでいると、2階で遊んでいたはずのヒナタが階段を降りて来る気配。
何やらスムーズな降り方ではナイから、何か持って来たな…? と思って廊下に通じる引き戸を見ると、曇りガラスの向こうに何かを持ったヒナタが現れました。
手に持った何かを床に置き、引き戸を開けて中に入り、廊下に置いた何かをリビングの床に置き直すと、引き戸を閉めます。
その手にしていた「何か」のせいで、その姿はまるで旅館の襖を開け閉めする仲居さんのように見えて、思わず笑いがこみあげました。

「これを食べて、ママ元気になってね」

ってママは元気ですが。(^-^;


多分、ハルトくんがインフルエンザで寝室に隔離になった時、私が食事をトレイに載せて運んでいたのを真似しているのだろう…。
2階からこれ持って降りてきたのかと一瞬ビビったけれど、なかなかバランスの取れた食事を用意していて感心しました。
四角い器の蓋は取ったのに、ミニーちゃんのケースは蓋を取り忘れてしまいましたわ。いちごとグレープフルーツが入っていたのよ。
太巻きと一緒に入っているのは、にんじんとラディッシュ。
手前の丸い鍋は、キャベツ・玉子・アスパラ(とどんぐりと木製パズルのピース)でスープかおかず?
ケーキとクッキーまであります。まぁ豪勢♪
全部のお皿を手に取って、もぐもぐと食べる真似をしてやると、ヒナタは嬉しそうにくねくねしておりました。カワユス。

この後、丸いお碗が空だったことに気付いたのか、それだけ持って階段を昇り、最後の1段を踏み外して胸を強打してギャン泣きしていました。
慌てて素っ飛んでいったら、転げ落ちることも無く座り込んで泣いていましたが、特に何ともなさそうでよかった…。
ママ、そんな体張ったオチは要らないのよヒナタ。気を付けてー。(´д`;

そして今度は、サキタがやらかしてくれたよ。orz

サッカー教室が終わる頃を見計らって、いつものようにヒナタと散歩がてらお迎えに行きます。
帰りはサキタは自分の自転車で、ヒナタはハルトくんの自転車の後ろに乗って(いつも前なので後ろは喜ぶ)、私は自転車が足りないのでまた歩いて帰るのですが。

サキタが目をつぶったまま自転車で電柱に突っ込み、ギャン泣き。何故そんなことにー。(´д`;

私はその現場を見ておらず、ハルトくんから電話を貰って知ったのですが、そもそも何で坂道を勢いよく下っている最中に目を瞑るのか。
しっかり者と思われがちなサキタですが、所詮年長男児! イミフ! つーかアホか!
幸いヘルメットを被っており、ぶつかって倒れることもなく自分で両足を着いて止まることができたようですが、衝撃で噛んだのか唇が少々切れ、おでこにはうっすらとこぶが。orz
すぐに手当てを! と思いましたが、そもそもハルトくんが電話をしてきた理由が「家の鍵忘れて家に入れない」だったので(オイ)、ダッシュで帰りましたともええ。まったくうちの男どもときたら…!
こぶは冷えピタをしばらく貼っていたら収まりましたし、他にサドルにでも打ったのか内腿に打ち身のようなのがありましたが、それもしばらくしたらどっちの足が痛かったんだか忘れていたので大丈夫でしょう。(オイ)
大破した前カゴは、すぐ自転車屋さんで付替えて貰ったよね… 壊れたまんまだと、負の何かを引き寄せてしまいそうでさ…。
でもまぁ前カゴが大破してくれたおかげで衝撃をある程度吸収し、サキタは軽症で済んだのかもしれませんね。(ポジティブ)

さて、気を取り直して、午後は買い物に出掛け、サキタの卒園・入学用の靴を買ってきました。
サキタも結局は何かしらやらかす男児であることがよくわかりましたので、カッコつけた革靴は却下して、きちんと感のある黒で、スニーカーを買いましたよ。その方が履き易いだろうしね。
キッズフォーマルを扱うお店でディスプレイされていたものだし、よく見る子ども用の靴メーカーとのコラボ商品だし、近所のデパートだったせいかサイズも豊富に残っていて、試着もバッチリできたのが良かったです。
イイ買い物ができた♪

あとは私の靴を買わねば…。(ナイんだコレが)