Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

長い1日。

2011-12-05 23:23:00 | Weblog
今日、平成24年1月の保育園空き状況が公開されたのだけど、市内の市立・私立共に0歳児クラスは募集ゼロー! orz
育休延長申請決定…。(T▽T)
しかしとにかく申請は出さねば話が始まらないので、市役所に行く。
平成23年度の申請をして空き待ちをしつつ、平成24年度4月一斉入園の選考対象にも入れて貰うため、申請は同時に2つだ。

サキタを保育園に連れて行って、一旦戻って洗濯物を干して、それからヒナタをバギーに乗せて電車か… お昼ご飯は外で食べるか、戻ってくるか… などなど考えを巡らせながらバタバタと支度するべく走り回っていると、朝食を食べていたサキタの悲痛な泣き声が!
「ママ助けて~!!」
ただ事ではナイ様子に2階から駆け降りリビングに飛び込むと、一瞬牛乳を派手にこぼしたように見えたものの、それはサキタの嘔吐物だった。Σ(゜д゜|||;?!
混乱したように泣くサキタに「大丈夫!! ママを信じなさい!! サキタは大丈夫だから!!」と力強く声を掛けつつ汚れた服を脱がせ、2階で着替えているハルトくんに「サキタが吐いた!!」と叫ぶ。
手分けしてサキタの着替えと部屋の掃除をし、サキタの熱を測る。
37℃程度とそれほど高くはナイが、びっくりしたのか気分が悪いのか、ハルトくんの抱っこでぐずぐずと泣くサキタ。
どどどどーした、病院か! 病院だな! (落ち着け)
携帯で診療予約を入れようにも、いつもの小児科は予約いっぱい。
予防接種を受けている個人病院は少々遠いが、車には乗りたくナイというサキタ。(気持ち悪いのだろう)
そういえば昨日の夜「お腹が痛い。でもうんちは出ない」と普段と様子の違うことを言っていたし、旅行の時車酔いした時も「お腹が痛い」と言っていたと思ったら吐いたし…。
いくらサキタの口が達者でも、そこは所詮3歳児。
「気持ち悪い」を「お腹が痛い」と表現することもあるということだ。
ハルトくんが「ちやは市役所に行かなきゃいけないんでしょ? 俺がサキタを病院に連れて行くよ。予約はできないから直接行くとして、どのくらい掛かるかわからないから、ヒナタは連れて行ってくれる?」と言ってくれ、午前半休を取ってくれた。
助かるよ… 私も赤い悪魔のせいで体調悪くてさ…。(T△T)

しかし、保育園に休みの連絡を入れ、出掛ける準備をしているうちに、子ども向けテレビを観せていたサキタはどんどん機嫌も顔色も良くなり、ウソみたいに回復。
更に熱も平熱まで下がり、吐いてすっきりしたのか「お外に遊びに行きたい♪」などと言い出す始末。
いや、元気になるに越したことはナイのだけど… (゜□゜;
ハルトくんと相談の結果、保育園はこのまま休ませて家で様子を見ることにするけど、病院へ行くのは止めておくことにした。
この元気になっちゃった状態のサキタを連れて行ったところで先生も困るだけだろうし、これまで空振りになったことも多いので(保育園で疑いを掛けられてシロだった、具合が悪そうで連れて行ったら待ち時間で回復等)、実は「すぐ病院に連れて来る心配症の親」というレッテルを貼られ気味な我が家。
「絶対『またか』って顔されるよね…」で意見は一致した。
しかしサキタを市役所に連れ出すのは心配だし、今は何ともナイように見えるヒナタも、突然吐いたりするかもしれない。(ウィルス性で感染したりしてたらね)
なので、ハルトくんにサキヒナを見ていて貰い、市役所へは私1人で行くことにした。

23年度中途入園は随時申請だが、24年4月一斉入園は今週が申請期間。今日はその初日。
先に23年度中途入園の申請をすべきだろうと一度は通常の申請窓口へ行ったのだけど、「24年の申請もなさるなら、そちらの会場でまとめて出来ますよ」と言われ、そちらへ。
さすが初日の午前中だけあって、待合室には子連れママが溢れ返っており、受付は激混み。
23年度中途入園の申請をして空き待ちをしつつの24年度4月入園申請なので、「1ヶ月以上の待機」で点数は稼げるのだけど、この混雑ぶりでは4月入園すらどうなるかという気が。orz
「兄が既に通っているという」点がどれだけ優先されるのか…。
歩いている子もいるから1歳児クラスの申請も多そうだし、希望しているサキタの園はマンモスだけど0歳児クラスからの持ち上がりで半数が埋まる。
今送り迎えに下の子を連れてきているママもいるから、その子達も申請してくるだろう。
マズイ。入れる気がしナイ。orz
入園できるかはあくまでもポイントで公平に決まり、根回しは効かない。(コネが横行しているという噂は絶えナイが、コネなどナイので無理)
今できることは大人しく申請する以外に何もナイので、なるようになるさと必死に気持ちを落ち着ける。(すぐテンパるからね!)
とはいえ「育休延長」よりも「一時保育に預けて強引に復帰」の方がポイントは高い。
たまたま会ったサキタのクラスメイトのママは、1月生まれの上の子は1月入園できなかった時点で一時保育に叩き込み、運良く2月に空きが出て無事入園できたらしい。うぬぅ。
今日は秋に生まれた下の子の申請に来ており、育休を切り上げて4月入園させてしまえというつもりらしい。
6月生まれのサキタも育休切り上げで4月入園させたが、生まれ月が年度始め・半ば・早生まれで切り上げるか延長するかは大きく分かれる…。
現に、「上の子は1月生まれだから、6月生まれのサキタくんを見てすごくびっくりしたわよ。歩いてる! 喋ってる! うちの子はまだまだ全然『赤ちゃん』なのに同じクラス?! 大丈夫なの?! って。(^-^;」と言っていた。
「入りやすいから」という理由で23年4月入園でヒナタを叩き込んでいたら、生後2カ月ちょいで入園することになっていたわけで… 予防接種も満足に受けていない無防備さでの集団生活…。
産後2カ月ちょいの私も、職場復帰したら大変なことなっていただろう…。

そうこうしているうちにようやく順番が来て、私が通されたのは「人数が多くて捌ききれないので、急遽設けた別室」というところだった。(^-^;
申請は提出書類をポンと出して終わりではなく、内容の確認や家庭状況の確認、勤務状況の確認、今後の復帰の予定や追加提出となる税資料の話などなど、結構時間が掛かる。
記入の上で迷った項目や確認が必要な枠などはこちらからも質問し、全ての項目を一緒にチェックして、無事に提出。
実は何度か市役所に疑問点を電話していたりしたので、割とスムーズだったのではなかろうか。
(ほら、ビビリだから提出書類に不備があったらどうしよう、と何度も確認して完璧にしておかないと怖くてね)
「確かに書類はお預かりいたしました。これで申請手続きは終了です。申し訳ございませんが、23年度は現在のところ空きは出ておりませんので、このまま空きが出ない状態ですと24年4月の選考対象に入るかと思います。恐れ入りますが、少なくとも4月までは育休の延長も視野に入れておいてください…」
私が育休を延長できるのは、24年7月22日までだ。
つまり、24年7月入園がリミット。
その場合、6月半ばまでに7月入園決定の通知を受け取り、それから職場と復帰の調整をして、7月頭から復帰となるだろう。
いや、そんなズルズルと休んでいたくはナイんだけどー!!

ま、ジタバタしても仕方あるまい。
ボーナス貰って今年いっぱいで辞める♪ という人がイナイかな~とは思ったのだけどね(キリはイイし)、現実はそう甘くはナイってことだ。

サキヒナを連れての買い物は困難だと判断し、スーパーだけ寄らせて貰って帰宅。
入れ替わりにハルトくんは出勤し、サキヒナと一緒にお昼ご飯を食べた。
サキタのリバースをかなり警戒して、おじやを慎重に少なめで出したのだけど、ヤツは当然のようにおかわりをし、結局普段通りの量をペロリだったね! 元気じゃねぇか!!
更に既に家に飽きてしまっており、「お外に行きたいー! お外で遊びたいー!」というサキタ。
これでは家にいても家事をやらせて貰えそうにナイので、いっそ軽く外へ出てしまうことにした。

1番近くの何もナイ公園でシャボン玉でもしようかと思ったら、小学生のお兄ちゃん達がサッカーをやっていて危険。
なので、ストライダーで近所を散歩しつつ公園のハシゴをする。
遊具のある小さな公園に行くと誰もいなかったので、滑り台やシーソー、ブランコで遊ぶ。
ヒナタもバギーでは飽きるので、私が抱っこしたり支えたりしながら遊具で遊ぶ。
お兄ちゃんと一緒に遊んで、ヒナタも楽しそう♪
しばらく遊んで、またストライダーで別の公園へ。
今日は遊具でみっちり遊ぶのではなく、ストライダーで周りを眺めながら移動する散歩をメインにしたいのよママは。(バギーで歩いていれば、ヒナタはそのうち寝るしな!)
こちらの公園は更に小さく、キリンさんの形をしたバネでゆらゆらする遊具で遊ぶが、すぐ飽きて移動。
またしてもサキタはストライダーに乗って、坂道を登ったり降りたり知らない道を進んだりと、ぐる~りと遠回りをして家に帰った。
帰宅後は、掃除をしている間にサキタはソファで寝てしまったし、ヒナタはバギーで寝たので玄関にしばらく放置だ。(温かくしておいたから大丈夫)
静かな間に、家事をするに限るよね。本当は私も寝たいけど。

昼寝から起きたサキタがすげぇ機嫌悪いのには参った。まだ体調は悪いのかぐずぐず。
20分くらい目が覚めるまで抱っこして、機嫌良く起きてお兄ちゃんと遊ぼうとするヒナタを捌きつつ、サキタはとにかくなだめながらひたすらぎゅ~。
完全覚醒したらテレビを見せて安静にさせつつ、やっと食事の支度だ。
夕飯はシチュー。サキタは下痢はしなかったので、おそらく週末に食べ過ぎたのだろうよ。

夕食が早く済んだので、昼間入れられなかったヒナタを先にお風呂。
一緒に入れてみようかとも思ったのだけど、サキタの機嫌の不安定さと私の体調不良からそれは困難な気がしたので、先にヒナタだけを入れて部屋に戻り、ヒナタのケアまで済ませてからサキタと改めて入る。
サキタと私がお風呂に入っている間、ヒナタはいつも待たされているので問題ナイ。
テレビを点けていくし、おもちゃや絵本で好きに遊んでいる。エライ。
寝かし付けも普段より僅かに早いくらいに行けたし、音楽を掛けつつ携帯アラームも併用して、寝落ち復帰成功。
頑張ったぜ。

遅くに帰宅したハルトくんに今日のサキヒナの様子を話し、長い1日は終わった。
最近の私の1番の関心事・保育園の空き状況確認と申請が終わって、ほっとした。
状況はあまり望ましいものではなかったけれど、「ワカラナイ」ことや「やるべきことがあるのにまだできナイ、終わってナイ」という不確定要素が不安をかき立てて心を揺らすので、とりあえずそれがなくなっただけでも良かった。

これでサキタの体調が何ともなければ、とりあえず今はそれでイイ!
明日には元気溌剌なサキタに戻っていますように!!