1月22日

朝が来るのが、かなり嫌になってきた。
夜はそれらしき痛みに見舞われても、朝には「ただ同じ体勢でいたための体の痛み」に変わってしまっているから。
そして、夜の間に陣痛が来ることを期待していたけど、それが叶わなかった現実がそこにあるから。
で、起きればまた聞かれるんだ。
「何か変化は？」
あれば夜中にでも騒いでいる。わかりきったことをいちいち聞くんじゃねぇ。

午前中はゆるゆる過ごし、皆で外でランチして戻ると、はるばる富山からハルトパパ＆ハルトママが到着した。
昨夜ハルトくんのところへメールが届き、今日来ることを知ったのだ。
普段ならいつでも大歓迎♪という私が、正直「まだ生まれてもイナイのに、勘弁してくれよ…　つーか止めてくれ」と思ったものの、既にホテルをとっているとのこと。orz
来週末には忙しく休日出勤になりそうだし、サキタに会いたいというのが来訪の理由だそうだ。
仮に目的がイクだったとしても、私の意思で産めるもんではナイので知らん。

毎回アレコレをお土産を持ってきてくれる2人だけど、今回のお土産は何と「雪」だった。
市場で買い物をする時に使っている発泡スチロールの箱いっぱいに、雪を詰めてきてくれたのだ。
23日連続で乾燥注意報発令中のカラカラに乾いた東京で、まさかの雪遊びだよ。
サキタは勿論、千矢父や千矢母、当然私を含む関東勢は大喜び！
富山では邪魔にされるだけの雪も、こちらではその価値が違う。
ミニチュア雪だるまを作っては並べて写真を撮りまくり、皆で大はしゃぎだ。
遊び終わった後の雪だるまは放置されることなく、また大事に箱に仕舞われたのだけど、それを見たハルトママは「何て幸せな雪だるまやろう！　幸せな雪やわ～、良かった喜んで貰えて～（＾▽＾）」と嬉しそうにしていた。
だって、泥の付いていない雪なんて、こちらにはほとんどナイもの！

冷たーい♪		雪だるま。

その後はサキタと室内遊びをしつつ、皆でお喋り。
サキタが昼寝をした夕方から、私に異変。
しれっとした顔をしていたけれど、皆の話はほとんど頭に入ってこなかった。
今日もランチからの帰宅に1駅ほど歩いたりもしていたけど、周期的な痛みが遂に来たか？
しばらく様子を見て、痛みも強く続くようになってきたので病院へ行くことにした。
寝起きでサキタが愚図っていたけれど、連れて行くわけにもいかないので千矢父と千矢母に託して強引に家を出る。
皆で夕飯を食べようと、ハルトパパがホテルのレストランを予約してくれていたのだけど、残念ながら行けそうにナイ。

病院へ到着し、内診を受ける頃には、何だか落ち着いてしまったような…？
しかしここまで来て引き返すわけにはいかないので、内診台へ上がる。
子宮口は3cmと変わりなく、拍子抜け＆がっかりしていると、助産師さんが「産みたい？　刺激してみるねー」とぐりぐりぐりぐりと…！
思わず声を上げるほど痛かったのだけど、心配して見に来た他の助産師さんに「内診は苦手みたいですー」と言っているのを聞き、「皆さん、内診の時は痛がったりしないんでしょうか」と尋ねる。
「うーん、経産婦さんは大抵平然としているねぇ」って…　ウソだろ痛えよ！！
しかしこれで、4cmまで開いたそうだ。

陣痛室へ移動し、またしてもGBSの点滴をしながらNSTを装着される。
やっぱり自分の感触通り、陣痛は収まってしまっていた。
私が意識し過ぎて痛い気がしていただけなのか？
またカラ振り？　イクはまだ出る気がナイの？　気のせい？
私が我慢弱いだけ？　それとも何か出て来れない理由でもあるの？
先ほど「経産婦のくせに」的な思いをしたこともあり、何かすごく情けナイ気分で感情がぐるぐるする。
しかしハルトくんは、「俺はちやの気持ちわかるよ。周りの態度はちょっと無神経だと思うし。あ、俺以外ね」と言ってくれた。
私はどうやら、精神的に結構追い詰められているようだった。

入院したものの、またカラ振りに終わりそうな気配が濃厚になった。
休日で職員が不足している時には無理な促進剤の投与はしないそうなので、結局投与するなら予定通りの月曜日になる。
また無駄に入院したことになってしまうな…。
点滴2回したから、もういつ生まれてもGBSは大丈夫だけど、どうやらイクにはまだその気はなさそうだ。
助産師さんには、「今日は生まれないな、くらいの気持ちでよく寝た方が、体力も温存できるし強い痛みが来るかも」と寝るように言われた。

どうでもイイが、「産みたい？」と聞かれるのはキライだ。
産みたいには違いナイけど、「赤ちゃんのタイミングを待ってあげられないの？」と言われている気分になる。
イクのタイミングは待ってやりたいが、他の家族の負担を思うと早く生まれて欲しいし、私自身も続く痛みや「まだ？」というプレッシャーから解放されたい。
お腹の中で、イクがどうしているのかもそろそろ心配。
何にしても、助産師さん達には超面倒なヤツと思われていそうだ。経産婦のくせに。

もー泣いてもイイだろうか。
何か頭も痛いしよ。
食欲は失せたが、多分お産とは無関係だ。

1月21日

出産予定日より、めでたく（？）1週間が経過。

まだ生まれませんが何か。

もう心身ともに疲れ果てた。

というわけで本日、午前中はかなりやさぐれておりました。
全てのモチベーションが根こそぎ奪われていました。
夜中に数回痛みで目を覚ますも、それっきり。
ひたすらに痛いばかりで、前進しない現実。
完全にふてくされて、痛み続けるお腹や腰や足を擦りつつ、ソファに横になって居眠りをこきつつ、本を読んで過ごしました。

そんな私の様子に、千矢父も千矢母も、もはや掛ける言葉が見つからナイ様子。
「まだ？」は勿論のこと、既に「もうちょっとだよ」なんてのも地雷でした。聞き飽きた気休めなどもう要らん。
お昼ご飯は食べたくもなかったけれど、リクエストを求められ適当に答えた「マック」の言葉に、テキサスバーガーを買って来てくれました。

お腹がいっぱいになったところで、これじゃいかんなとさすがに思い、午後は少し運動することに。
けれど連日散歩に付き合ってくれている千矢母の体調も心配だし、行ける範囲も限られているし、時間的にあまり遅くなると寒い。
歩き回って楽しい場所も、何度も行ってれば面白くもなくなってくるわけで。

家の中の階段を、100往復しました。

進まない陣痛を促すために、入院中でもやらされることがあるとよく聞くのは、「階段の上り下り」「スクワット」「散歩」など。
スクワットは考えただけでげんなりしたので、階段の上り下りをしてみようじゃナイか、と。
一般家庭の2階建て住宅ですから、所詮13段程度の階段ではあるけれど、2階の寝室のドアにメモを貼り付け、ジャージに着替えてiPod Touchで音楽を聴きながら。
階段を昇って寝室のドアまで行ってメモに正の字を1画ずつ書き入れ、すぐまた階段を降りる。
それをひたすら繰り返し、100往復。
汗だく。

ただ散歩するより、全然負荷が違うね！
ぶっちゃけた話、妊娠前から12kg近く増えてましてね！
切迫早産で安静になった辺りで数kgガツンと増え、その後グラフに沿って緩やかに増えたの。
運動量激減したもんだから、仕方ナイということで先生にも怒られなかったけど。

サキタの帰宅前にとお風呂に入ってしまい、その後はゆるゆると夜の時間を過ごしています。
サキタは機嫌よく夕飯のほうとうを食べてくれたし、元気に遊んでいるし。
ハルトくんが早く帰宅してくれたから、サキタをお風呂にも入れてくれるし、後は寝かし付けかな。
そういや昨日は寝かし付けでそのまま朝までコースになったので、先にブログ更新しておいて良かったわ。

努力はしてんだけどなあ。
これでも、まだ足りナイの？

1月20日

昨日ガンガン歩いたのが効いたのか、夜中に何度か腹痛や腰痛で目を覚まし、尿意でトイレへ駆け込んだりもした。
しかしそれらもどうにも中途半端で、結局陣痛に繋がることはなかったね！（実際には思わず声が出たり、悶絶するくらいには痛い）
朝起きた瞬間からも、腰も足もお腹も痛いけど、じんわりずっと強めに痛む感じで、波は感じられナイ。
つーかさ、こんな状態にひたすら晒されている私は、5分間隔レベルの強烈な痛みを伴う波に至らなければ陣痛だと確信出来ナイのではなかろうか。
大丈夫かな。（大丈夫だろう幾ら何でも）

まーそんなわけなので、今日もガンガン歩くことに。

同じところに行っても面白くナイので、今日は最初から2駅ほど電車に乗り、こないだ行ったショッピングセンターに行ってみた。
ブックオフがあるとこだよ♪（´ω｀）
立ち読み大好きな私は、古本屋さんなら幾らでも歩き回っている自信があるぜ！
そこで気儘にウロウロし、気が付けば付き添いと言ってついて来てくれた千矢母の方がアレコレ本を購入していた。（゜▽゜；
あっらー？　いつの間にー。

一旦ランチに外へ出て、坦々麺を食べてから再び舞い戻り、私も2冊ばかり本を購入♪
うち1冊は、前回買った「片づけられない女のためのこんどこそ！片づける技術」「必要なものがスグに！とり出せる整理術！」の姉妹本とも言える「1日が見えてラクになる！時間整理術！」（池田 暁子著）ね。
あーこれで苦手が克服できるとイイのだけどー。
じっくり文庫を読み込む心の余裕はナイので、コミックエッセイが好きだわ。

立ち読みしてたら暑くなったので、31でアイスを食べる。 私のティーアンドスコーン（レギュラー）と、千矢母のラムレーズン（キッズ）。 うまー。

帰り道。
また駅まで戻ろうと別の道を通ってみたら、すぐ駅だということに気付いた。
来る時は「あれ？　どこ？」とか言いながら来たのだけど、戻る時は「駅、すぐそこに見えるじゃん…」という結果だ。
方向音痴2人で歩くと、本気でしょーもナイね！
行きはぐるりと大周りをしていたけど（それでも5，6分）、帰りは2，3分だったよ！

電車に乗り込み、はーやれやれと息を吐いたところで、ふと「食事とアイスの時以外はずっと立っていたけど、『立っていた』のであって『歩いて』はイナイよな？」と思い。
2駅乗ればすぐ自宅に着くのだけど、1駅で降りて家まで歩くことにした。
ブックオフでは別行動をしていたものの、同じ店にはいたのだから、私同様立ちっぱなしだった千矢母。
60オーバーの身ではさぞ疲れているだろうと、千矢母には無理せずこのまま電車で帰るよう告げたのだけども。
当然、そんなの聞いて貰えるわけもなく。（´ω｀；

「いや、私はもう必死なのでガンガン歩くしかナイのだけど、母さんはイイ加減疲れたでしょうに。そんな家に着くまでの僅かな間に破水したり本格陣痛起こしたり（多分）しないから、大丈夫だよ？」
「その必死な人には、付き合いますよ～。まぁまぁ、あとちょっとじゃナイのよ（＾-＾）」

結局、お喋りしながら帰宅。
千矢母はちょっとスーパーに寄るというので私は先に戻ったのだけど、玄関の鍵を開けている時に千矢父がやってきた。
おー、ナイスタイミングだったね。

はーやれやれ、今日も何とかよく歩いたと言えよう。

ハルトくんもここしばらく、家で飲むのを我慢している。（寝てしまってアルコールを分解できずにいる間に陣痛が来たら困るから）
今日は会社で送別会があるそうだけど、飲まずに1次会で帰るという。（食事はして来ると言っていたが）
千矢母も私の1泊入院の夜から、自宅に戻るに戻れず（心配だから）、リラックスの難しい娘の家での生活を続けている。
千矢父も長いこと自宅を空けるわけにもいかないからと（植木の水やりとか郵便物のチェックとか）、疲れる埼玉‐東京間の行き来を繰り返している。
皆が皆、我慢と努力を続けている我が家。

申し訳ナイ気はするけど、私にもこれ以上成す術がナイ。

1月19日

しれっと予定日を過ぎること5日。
40w5dでの妊婦健診。

・NSTがやたらと紙詰まり。（オイ）
　グラフを見る限り、イクは元気で胎動も充分。

・先生の診察。超音波で計測するイクのサイズからして、2600g程度。
　何故か前回より小さく値が出たけど、ここまで来たらそ―ゆー問題ではナイので値は問題ナシ。
　（各種器官は完成しているハズだから）

・ビデオ録画するはずなのだけど、助産師さんが操作を誤ったため、今回は録画できず。（オイ）

・前回少なめと言われていた羊水の量も、今回の計測では通常量と言える程度。

・産道は柔らかく薄くなっているので、間もなくお産になるとは思う。子宮口は3cm程度開大。

・上の子も40w6dでの出産と予定日より遅れていたこともあり、まだお腹に入っていても大丈夫でしょう。

まさか羊水の量が通常量に戻っているとは思わなかったし、戻ることがあるとも思わなかった。
なので、てっきりまた「今晩様子を見てお産が始まらなければ、明日にも入院して促進剤を打ちましょう」とか言われると思っていたのだけど。
遅くても今日か明日には、イクも生まれるのだろうと思っていたのだけど。

「誘発入院（入院して陣痛促進剤を投与する）は、来週24日の月曜日にしましょうかね」
「え！？　そんな長くお腹に入っていて、大丈夫なんですか！？　Σ（゜д゜；」
「24日で、41w3dでしょ？　NSTのグラフを見ても元気にしているし、胎動も活発にあるから大丈夫だけど。もっと早く産みたい？」
「…えーと…　赤ちゃんが大丈夫なら、24日でイイですけど…　（゜-゜；」
「じゃ、それまでに陣痛や破水があれば、勿論来院してね」

そんな感じ。
5日も遅れてじりじりしているのはこちらだけで、先生はけろりとしたもんだ。
待合室で待っていてくれた千矢母に結果を話すと、もう笑うしかナイと言った様子だった。
うん、私も笑うしかなかったわ。

イクよ。
お前いつまで入ってるつもりなんだ？？？

助産師さんによっては、「前駆陣痛が始まっているなら、体力を消耗するだけだからあまり歩いたりしないで」という人もいるのだけど。
もう私のようになかなか本格陣痛に繋がらナイ妊婦の場合、ガンガン歩けと言うしかナイようだ。
次回の予約と、入院説明をしてくれた助産師さんには、「（本格）陣痛があっても進まナイ人には、病棟や陣痛室の中を歩き回って貰うこともあるのよ。高瀬さんには、もう歩いて動いて貰うしかナイかなぁ…　（＾-＾；」と言われたよ。

ですよねー。（T▽T）

そんなわけで、帰宅してお昼ご飯を食べた後は、ガンガン散歩に出掛けたよね！
「何かあっては困るから」と千矢母が付いて来てくれたけど、隣の大きな駅まで一駅歩き、そこでデパートの中を練り歩き、すぐ隣の別のお店を覗き、駅の方へ戻ってショッピングモールのスタバで休憩。
ショッピングモールの雑貨屋さんを冷やかして、また一駅歩いて帰宅した。

うささんが可愛くて衝動買いした、マグカップのホコリよけ。（？） 保冷・保温効果もあるし、ラップ代わりに載せてレンジでチン♪もできるよ。 今は桜モチーフのグッズもたくさん出ている時期なので、桜のも一緒に購入。 うちでよく使うマグは、毎年のように買うスタバの桜マグだからね！

いきなりガンガン歩き過ぎだろ、というくらい歩いたぜ！
万歩計を持っていなかったのが残念だ。

帰宅してからは休むことなく洗濯物を畳んで片付け、同じく休む暇ナシにサキタのお迎えに行ってくれた千矢母からサキタの相手を引き継いで、2階でガンガン遊ぶ。
プラレールで遊ぶの、本当に上手になったねぇ…。（*´ω｀*）
ボールプールで遊ぶのはイイけど、ママが入るのは少々キツイし、顔に向けてボールを投げてはイケナイと何度言ったらわかるのか！！（怒）

今朝のサキタは、朝食のメニューが気に入らなかったのか、何も食べずに保育園へ行ったのだけど。
（口に入れた焼き豚を流し込むつもりで牛乳を口に入れたくせに、いきなり臍を曲げたのか故意にぶーっと噴き出したので、叱りつけて強制終了。
千矢母はサキタの好きなヨーグルトでも食べさせようとしたけれど、悪いことをして好きな物を得られるわけがナイので、当然却下。
昨夜夕飯をたくさん食べていたからお腹はそれほど減っていなかったのだろうし、「食べる」とゴネたりもしなかったから、多分食べたくなかったのだろうよ。
どうせ園に行けばすぐに午前の補食タイムなので、機嫌を取ってまで食べさせなくてイイ。
食べなきゃ死ぬと思えば、サキタだって何でも食べるだろ！）
保育園から帰宅したサキタは、今朝のことなどなかったかのようにイイコで、夕飯のカレーもデザートのイチゴもスムーズに食べたよ。
千矢母は朝のサキタの様子や、「食べナイのなら食べさせる必要ナシ！」とすっぱり切り捨てた私に不安そうな顔をしていたけれど、ホラ見ろ、朝食抜いたくらいどってことナイわ。
数日食べなかったりすれば体調不良や精神的な何かを心配したりもするけど、1日トータルで見て食べていれば大丈夫だっつの。
千矢母だって、これが孫のサキタではなく幼い日の私だったなら、同じくらいの感覚で放置しただろうよ。

お風呂に入ると、湯船で温まって血行が良くなったせいか、単にイクも気持ちがイイのか胎動が激化。
もう伸びようもナイらしいお腹の皮が引き攣れるように痛むし、足の付け根の痛みがこれまた半端なくてだね！
リラックスどころか激痛に悶絶し、うっかり溺れそうになる始末だ。orz
歩きまくって疲れているせいもあり、気力・体力共に激しく消耗した。
お風呂上がりも胎動はスゴイしお腹は痛いし腰も痛いし足の付け根も痛いし、もう諸々勘弁して欲しいのだけど！！

イクの好きなタイミングで生まれる、自然なお産が1番だとは思うの。
だけどこうも痛みが続くと、さすがにそろそろ解放して欲しいとも思う。
「もっと早く産みたいの？」という先生の問いに、Yesと答えるべきだったかと、ちょっと思う私だった。

1月18日

何か眠いので、箇条書き～。


朝眠いサキタが愚図るのはよくあるが、保育園に出掛けようと自転車に乗せても泣くというのは珍しい。
更に園に着いてまで「ママのとこに行く」と泣き続けていたという。（ハルトくん談）
今日の朝当番は大好きなT先生だったらしいのに。
昨夜珍しく、ママが遊んだからだろうか、出掛けに「お家で遊ぶの〜！」と言っていた。
そんなに嬉しかったのだろうか。だとしたら泣ける。（T△T）
それかもしや、今日イクが生まれちゃうのか？　何か感じるのか？
何にせよ、帰ってきたらぎゅ～してやらねばな。
…入院してたら厳しいが。

今日も寒いので、散歩に出るかどうしようかと考えていたところ、千矢母が以前行ったことのある近所のカフェにランチに行こうと言い出した。
550円で日替わり弁当をやっているお店なのだけど、安くてヘルシーな上にボリュームもあるので、「モスバーガーやマクドナルドに行くより、お父さんにはイイんじゃナイかしら」とのこと。なるほど。
で、行ってきた。
ママ友ランチでアフタービクスの前後によく利用していたお店だから、何だかすごく懐かしかったよ！
そこでは手作りパンも売っているので、パン好きの千矢母はそれも購入してほくほくしていた。

午後、何故か皆で眠くなり昼寝。
ランチで食べ過ぎたせいか？

夕方帰宅したサキタは、朝あんなに泣いたことなど無かったかのように元気だったので、ホッとした。（´ω｀；

ハルトくんは、ここしばらく忙しそうにしていたけれど今日は早目に帰宅。
気になっていたのか、サキタに「AKBのお歌、歌って」と話していた。
サキタはやはり「あいたかった～♪」と歌う（完成度は低い）ので、「誰に教えて貰ったの？」と尋ねると、さらりと「Y先生」と答えた。
…保育園の先生だったか…　確かに元気で明るいY先生なら教えそうだ。キャラ的に。（´ω｀；

更に、ハルトくんが「サキタがたまに栃木弁のアクセントで話す」と指摘した。
千矢父も千矢母も栃木出身な上、栃木弁を話している自覚がナイせいだと思われる。（特に千矢母は、標準語のつもりで自信たっぷりに話しているしな）
私は埼玉育ちだが日常的に栃木弁に触れて育ったので、栃木弁風味になることはある。
が、その時は栃木弁風味になっていることを自覚出来る。（因みにハルトくんは、標準語と富山弁を話す相手によってキレイに使い分ける）
そんなわけで、現在我が家で栃木弁に敏感なのは、ハルトくんのみだ。
サキタは最近千矢父や千矢母と密に接しているため、栃木弁が少々移ってしまったようだね。
私も子どもの頃、夏休みの1週間ほど祖父母宅に泊まりに行っては栃木弁になって帰宅していたし、子どもは方言を習得するのが早いよな！
何にせよ、栃木弁と言ってもアクセントが少々田舎臭い感じに仕上がる程度のものなので、困ることはナイ。（お年寄りの扱う栃木弁は、結構キツイ言葉遣いになるのだけどね）
そんな私は、U字工事が大好きだ！　栃木弁が違和感なく耳に入る。

サキタの寝かし付けをしながら、私も一緒にベッドに横になり、お喋りしながらサキタが眠るまで付き合う。
私も寝てしまったりするわけだけど、お風呂上がりで体が温まっている時に布団に入るのは単純に気持ちがイイし、お風呂の後は体に負担もあってお腹が張るので、横に慣れるのは好都合～。
お腹が張ったり痛みを感じたりすることは増えているけど、どうにも周期的になって来ないねぇ。（´ω｀；
30分ほどうとうとしてしまったようだけど、サキタがイビキをかき始めたために目が覚めた。
サキタも疲れているのだろうか。

明日はまたしても妊婦健診。
前回と同じく、10時半にNST、11時にドクター健診の予約だ。
今日で既に予定日より4日遅れているから、明日には陣痛促進剤の投与を促されるのではナイかな～。
イクは今のところ元気に胎動を続けているけど、羊水少なめって言われているからね～。
（つーか、羊水のスペースすらもうお腹に残されていないのでは？とか思うのだけど！）
はてさて、どうなることやら。