Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

意欲低下

2009-11-25 23:18:17 | Weblog

通常の平日であれば、サキタを保育園へ送り出して出勤、帰宅して買い物があればこなし、サキタのお迎えに行って寝かし付けまで大騒ぎをし、その後家事やら食事やらをする。
嫌でも勢いを付けて過ごし、心も体もフル回転で、引きずられるように元気も出るものだ。
けれど今週は自宅療養中。
仕事がナイ分落ち着くけれど、心を奮い立たせるような活気のようなものも湧かず、惰性で動いているような状態。
何だろう、勢いに乗っていれば動くのはとても簡単なのだけど、ほとんど動かぬ静止状態から動こうとするのは、すごく大変。
そんなような感じだ。

つまり、ぼんやりと休養してしまって、家事をやるために動くまでの時間がものすごく掛かったと。
で、本当に必要最低限のことしかしなかった、と。
まぁそれでイイのかもしれないけど。
無理することナイのかもしれないけど。

昨日に引き続きの引き篭もりなので、単純に寂しいこともあり、ほとんどPCに貼り付いて過ごしてしまった。
テレビで垂れ流しているニュースを聞くより、ネットで自分から選んだニュースを読む方が積極的な感じがするし、誰かの日記を読んだり、自分の日記についたコメントや届いたメッセージは、人に話しかけて貰っているような感じがして、孤独感が和らぐような気がするからだ。
つくづく、PCは私の必須アイテム。寧ろライフライン。
テレビは無くても生きていけるけれど、PCが無かったら多分私はダメだろうね。

サキタの面倒を見ることに加えて、少しづつ家事をやることに慣れていくはずだというのに、家事も本当に必要最低限しかやらなかった気がするなぁ。
時間があればやりたい家事なんて、いくらでもあるのだけど、どうしてもそこまでの意欲は湧かなかった。
まぁイイか、取り敢えず生きていくのに必要な家事をこなせるようになれば。

夕方になってサキタを迎えに行く。
正直言えば、サキタの面倒を見るのは大変なのだけど。
サキタの笑顔や「ママ~♪(^▽^)」と寄って来てくれることに癒しがある。
傍にいてくれることに、孤独感が払拭される。
抱っこしたサキタの体温と、小さな手が自分に触れる感触と、サキタのお腹に顔を埋めた時の匂いに、安心感がある。

サキタの存在が、これからの自分に、希望となる。
力となる。

体力が奪われる代わりに、気力で満たされるみたいなね!(^▽^;

家事に対しての意欲が低下していても、育児に対してはそうでナイことにほっとしつつ、頑張って体を動かしたよ。
さっさといつものママに戻らなくてはね~。(いつものママ → 歌ったり踊ったり無駄に動く)

1人

2009-11-24 23:41:36 | Weblog

平日の朝は、サキタを保育園に連れていくために、どうしてもバタバタだ。
久しぶりに、朝早く起きた。
寒い。眠い。

「悪いけど、サキタの支度と自分の支度を同時にするのは無理だから、朝だけ頑張ってくれない? その後は、ゆっくり寝ていて貰って構わないからさ」

言われるまでもナイわと余計なことを考えつつ、サキタのおむつを換えて体温を測る。
よしよし、サキタは元気だね♪
つーか元気でいてくれナイと、ぶっちゃけママ困っちゃう。(1人で1日相手は無理です)

サキタのご飯・着替え・荷物の準備を済ませた頃に、ハルトくんが身支度を整えて来たので、そのままいつも通り保育園へ連れて行って貰った。
そういや、入院中に保育園の荷物に何を持っていくのか聞かれたっけな。
アイツ、半年以上も私の詰めた荷物を持って出掛けているのに、その中身を気にもしなかったんだな…。
どっか他人事なんじゃナイかな、育児。

一旦帰宅したハルトくんがスーツに着替えて再び出て行くと、今度こそ1人、ポツンと家に残された。
元々の生活では、私も仕事に出ていたわけで。
入院中は1人とはいえ、助産師さんが頻繁に出入りしていたり、栄養士さんが食事を運んでくれたり、先生の回診があったり、他の入院患者やその付き添い・見舞客がうろうろしていたりと、誰かしら人の気配があったわけで。
(実際、誰かのお母さんが間違えて個室に入ってきたりしたしな!)
退院してすぐからは、ハルトくんやサキタ、そしてハルトママが一緒にいてくれたわけで。
動けないほどに寝込むわけでもナイのに、1人でただ家にいるのって、サキタを妊娠中の産休以来じゃなかろうか。

1人でいるのは、苦手だ。

いや、1人でいるのはイイけど、余計なことやツマラナイことを鬱々と考える時間が苦手だ。
体調が悪かったり、テンションが低かったりすると、マイナス思考スパイラルに陥りやすくなるんだよね。

体温を測ってみると、微熱。
取り敢えず無理せずできる楽しいことをしようと、ベッドに潜り込んで漫画や本を読んで過ごした。
動かないのでお腹は減らないものの、抗生剤を飲む必要があるので、冷蔵庫にあるもので適当に食事も摂った。
食事に起き出すと、今度は寝室に戻る気が失せたため、リビングでネットや録画したドラマを観て過ごす。
ネットは外部との繋がり気分で孤独感が和らぐのが良かったけれど、「ギネ」は今観るべきドラマじゃねぇな!(´ω`; (やめとけよ)

夕方になり少し早目にサキタのお迎えに行くと、事情を耳にしているらしい先生方は、私の体調を気遣うように優しかった。
若い先生より、ベテランの先生が積極的に話しかけてくるような感じだったな…。
どう接してイイかわからないという若い先生もいるだろうし、別にどうでもイイけどさ。

サキタを連れて帰宅した後の3時間は、思っていた通りスムーズに進めることができたけれど。
思っていた以上の疲労が、体に圧し掛かっていた。
やはり、体力を失っているのだろうね。
少しお腹も痛い気がしたし、出血も若干増えたような気がするけど、まぁ致し方あるまい。
今日は家事をほとんどやっておらず、基本的に緩慢な動作だったので、一応「無理はしない」で過ごせたんじゃなかろうか?
私にしちゃ頑張っただろ!(大人しくしているのを)

夜また千矢母から電話があったけど、明日もヘルプは頼まずにいけそうだ。
明日は少し、家事もやるかな。
ハルトくんも協力はしてくれるけど、あくまでも「協力」で、満足できるほどにはやってくれナイからね!


最終日

2009-11-23 23:26:00 | Weblog

早くも、連休最終日だ。
頼りになったハルトママも、もう富山へ帰らなければならない。
この3日間、本当にありがとうございました~! (T△T)ノ~~~

ハルトママはサキタの写真を存分に撮れたようで、携帯を見てはニマニマしていた。
今回、ゴルフの予定があったため来られなかったハルトパパに、見せびらかす見せるのだと言っていたよ。
帰りの新幹線の中でも、きっと写真を眺めていることだろう。
お昼頃に発ったハルトママは、夕方には富山に着いたそうだ。
やはり車よりは時間も掛からナイけど、慣れない長い1人旅はドキドキだったらしい。
お疲れ様でした。
今度は元気になって、こちらから遊びに行かせていただきますねー!

ハルトママが帰ってしまってからは、いつも通りの家族3人。
それでも、ハルトくんがいるだけ、まだまだ大丈夫だ。
抱っこや体力遊びはハルトくんに任せ、少しの家事をして、ゴハンを食べた。

夜になって、千矢母から電話が入った。

『今日までは富山のお母さんが来てくださっていたんだよね? 今日はハルトくんがいるからイイとして…お母さん、明日また行こうか? サキちゃんのお迎えとかゴハンとか、あるでしょう?』

ありがたい申し出ではあったけれど、先週がっつりと甘えてしまっているし、千矢母だって負担になるだろうことを思うと、これ以上甘えてばかりもいられない。
千矢母も咳をしていたり(風邪ではナイの)、体調は万全とは言えないでしょう?

「ありがとうー。でも、連休休ませて貰って体調もイイし、出血も治まってきているし、つーかほとんどナイし、明日は家事はやらずにサキタのことだけやることにするから、大丈夫。とりあえず明日1日頑張ってみて、まだキツイなーと思ったら、明後日頼めるか連絡させて貰うよ」
『そーお? 無理しないのよ、ホントにこの子は…じゃあ明日はそれで頑張ってみなさい。辛かったら、すぐ電話しておいで。お母さん、すぐ行くから。本当にすぐ、行けるからね!』

あぁありがたい親心。(T-T)
でも、実際のところ、大丈夫じゃナイかな、と思っている。
明日は今日の夕飯の残りで食事の支度は必要ナイし(そのつもりで作ってしまった)、サキタの面倒くらい見られんでどうする。
それに、日中は保育園に預かって貰えるのだから、朝はハルトくんと一緒だし、夜もお迎えから寝かしつけまでの僅か3時間ちょい。
ゴハン・洗濯・お風呂・寝かしつけと、やることもその流れも決まっているから、頭を使うより体を使って勢いに乗れれば、問題ナイと思うのだ。
その体が問題なんだけどな。

サキタを抱っこするのはキツイので最小限にするとしても、ハグしてちゅーしてすりすりして一緒にお風呂でぬくぬくするのは、私にとっても癒しだよ。

少しづつ、元の生活に戻りましょう。

そういや、今日は勤労感謝の日だったね!
こんなことになるまでは、ハルトくんのスーツでも買ってやろうかと一緒に買い物行こうと思っていたのだけど、そんなのすっかり忘れてたわ。(ヒドイ)
また今度、ゆっくり買いに行こうよね。
営業マンの商売道具だしさ~。

食卓

2009-11-22 23:25:38 | Weblog

昨日動き過ぎたせいか出た熱は、今日になっても下がらない。
風邪などと違ってうつるものではナイという安心感(?)はあるけれど、いつまでもこうしているわけにもいかないので、寝室でがっつり寝込んでいた1日だった。

ハルトくんとハルトママは、サキタを連れてスーパーやニトリに買い物へ。
ハルトママは寝ていた布団がイマイチ快適ではなかったらしく(すみません)、下に敷くマットレスを買うべきだとニトリへ行ったそうなのだけど。
車を駐車場に入れるまでがものスゴイ行列だった上に、店内もレジもとんでもない混雑っぷりだったらしい。
結局、あまりのスゴさにニトリでの買い物は断念。
ハルトママは、「これだから東京ってところは!」とぼやいていたそうな。(^-^;
この不景気で外へ遊びに行くのを控える人が増えて、その分家の中をいじろうとする流れになっているのだろうね。
ニトリはちょっとした模様替えなどにはイイ価格帯だし、暇だーとだらだら見て回るだけでも十分楽しめるから、私も好きだよ♪
皆、考えることは一緒なのだよね。

夕飯は、ハルトママが美味しいゴハンを並べてくれました♪

ロールしないキャベツー!

ケーキのように切り分ける、ケーキキャベツだー!!


以前、「鍋にいっぱいのキャベツを入れて、隙間に挽き肉をねじ込む」というレシピ(?)を教えていただいたことがありますが。
これは、ボールにキャベツとお肉を交互に敷いて形を作り、それをひっくり返して上手いこと鍋に入れ、煮込むんですってよ。

「ロールキャベツにするにはまずキャベツを茹でて柔らかくして…という過程があるから面倒だけど、これならそのままのキャベツをいきなり使えばイイから楽やろ?(^-^)
出来上がりもケーキみたいだから面白がって貰えるし、先に用意しておいて都合のイイ時間に煮ればイイから、子供が家に来る時なんかにイイんよ♪」


なるほど!

因みに、ロールキャベツと言えばトマトスープとかコンソメとかの洋風なイメージでしたが、これは出汁で煮てあった。
和風。

感激したのでついロールキャベツだけをフィーチャーした写真を撮りましたが、他にも煮物とかおひたし(キャベツの外側の緑の葉っぱのおひたし。ここでも目から鱗)とか他にも幾つかのサイドメニューもあって、普段の私の用意する食卓とは全く違う食卓がそこにあったよ。
同じキッチンで同じ冷蔵庫から出した食材(買い足したものはほんの僅か)で作り、同じテーブルに並べているというのにこの違い。
食材の使い方に無駄がなく、同じ食材を使って数品作られているにも関わらず飽きの来ない、調理・味付けの工夫。
ベテラン主婦…!

ハルトママの味に慣れたハルトくんはもちろん、サキタもがつがつとよく食べていたよ。
サキタの食べっぷりに、ハルトママは大喜びだ。

「良かった~、サキちゃんが食べられなかったらどうしようかと思ったんよ~!(≧▽≦)」

…その心配は無用です、ハルトママ。
普段私の手料理を食べてくれるくらいですもの、ハルトママの美味しいゴハンをサキタが拒否ることは、まず考えられません…。

ハルトママと言い千矢母と言い、「母」の料理はどうしてこうも美味しいのだろうね。
単純にキャリアの差もあるだろうけど、持って生まれたセンスとか、後はやっぱりその料理に込められた愛情なのだろうな。
頑張らねば。orz (ヤヴァイ。自分で自分を追い込んだ)

買い物

2009-11-21 23:40:16 | Weblog

ハルトママが来てくれた、連休初日。
サキタの面倒は任せて安心、食事の支度も任せて安心、私はひたすらに休養でイイはず…。

なのだが。

昨日帰宅してから動いていた私を見て、ハルトくんは「もう大丈夫」と判断したらしい。
得意の「病人も、ただ大人しくは休ませない理論」が出たよ。orz

「勿論休んで体を治して欲しいけど、少しずつ動いていかないと。急に元の生活に戻ることは無理だし、連休のうちは母さんにサキタも家事も任せられるから、少しずつ体を動かして慣れていくとイイよ。(^-^)」

言っていることは間違ってイナイのだけど…。
まだちょっと熱があるのだけど…。
まあずっとやや高めの体温が夏から続いているので、もう自分の平熱がいくつなのだかよくわからないし、ツライと思うほどのもんでもナイ。
(敢えてツライとこをあげるなら、体力を失った体の筋肉痛に似た痛みと、疲れると出る腹痛)
確かに「今日までゆっくり休んで何もしないで、明日からはもう普段通りに働いて家事してサキタの面倒も見てね」などと言われても無理だし、ずっと病院の個室に篭り切っていたから、気分も滅入っている。

そこで、サキタの服を買いに出ることにした。
もう秋も深まっているというのに、厚手の長袖の服が少な過ぎるのだ。
そもそも、長袖の服自体が少ない。
ハルトくんは子供の頃、所謂クラスに1人はいる「冬でも半袖の子供」だったようだし、現に大人になった今でも暖房の入った室内ではちょいちょい半袖だ。
サキタも子供のせいなのか個性なのか知らないが結構な暑がりだし、半袖だろうが何だろうが、元気いっぱい走り回っている。
しかし風邪菌舞い飛ぶ保育園で、周りの子達が重ね過ぎじゃね?という厚着を始めると、さすがにサキタはその中で異質だ。
0歳児の時には快適な部屋の中で過ごしてばかりだったので、冬でも半袖の肌着に薄い長袖シャツで充分だったけど、外遊びも増えた1歳児にはもう少し厚手の長袖や上着も必要だろう。
そんな服もゼロではナイにしろ数が少ないので、着替えがある保育園では、いつも同じような格好をしていることになる。
可哀想だろ。orz

そんなわけで、西松屋に直行。(庶民の味方)
サキタの服選びの基準は、動きやすいことと、丈夫なことと、快適に過ごせることと、安価なこと
男の子服のデザインなど大した種類はナイし、そもそも私はあまりセンスのイイ人間ではナイ。残念ながら。
なのでデザイン面に関しては、サキタのはっきりしたいかにも男の子な顔立ちに似合うようなものを選ぶことと、安易に「黒・紺・グレー」に走らず色んな色味の物を選ぶことだけ気を付けている。
(特に私が好んで着せたがるのは、赤・黄色・オレンジなどの暖色系♪
自分達のスタイルがそうなせいかジーンズを履かせることがつい多くなるし、色んな色を着ることに慣れて、もう少し大きくなった時に先入観無く自分の好みの色を判断できるようになって欲しい!)
ヘタに小洒落た服なんか選んだって、純和風なサキタに似合うかは微妙だし(コラ)、走り回るには不向きだし、保育園ではそんな手間の掛かる服は怒られるだけだ。

普段サキタの服を衝動買いすることは少ないが、たまに買う時はがっつり。
なので、ハルトくんも私も勢いづいて燃える燃える! そして萌える!(オイ)
アレコレ手当たり次第に「可愛い!」「似合う!」「安い!」とカートに放り込み、最後にコーディネートや似たような物の排除、価格からの吟味、サキタの反応などを総合的に冷静に判断して、購入する物を決定。
ハルトママはサキタと遊びながら、「スゴーイ♪ 安くても可愛い服が、たくさんいろいろあるんね~♪(^▽^)」と楽しそうにしていたよ。
ハルトママがこれまでにサキタにと買ってくれた服は、コムサやナイキ、オシャレ子供服のお店の物ばかりだったからね!
そういう物をたくさん買ってあげたいのはヤマヤマだけど、すぐに着れなくなる子供服に掛けられる我が家の財力は、所詮こんな物だ。
第一、サキタは何を着ていたって可愛いから大丈夫だよ♪(親バカ)
サキタの魅力は、観賞用ルックスなどではなく、ちょこまかと休みなく動き回るその動きの面白さなのだ!(断言)

その後、ベビーザらスにも足を運び、こちらも必要な物を存分に買い足した。
おかげさまでイイ気分転換になったし、皆楽しくうきうきした気分で帰宅したのだけど。
体力のナイ体をいつもの調子で動かしまくった私の熱はまんまと上がり、結局そのまま寝室に引き籠ることになったとさ。orz
うん、楽しかったし、まぁイイや…。
でも明日からはもう少し大人しくしていよう…。