Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

買い物

2009-11-21 23:40:16 | Weblog

ハルトママが来てくれた、連休初日。
サキタの面倒は任せて安心、食事の支度も任せて安心、私はひたすらに休養でイイはず…。

なのだが。

昨日帰宅してから動いていた私を見て、ハルトくんは「もう大丈夫」と判断したらしい。
得意の「病人も、ただ大人しくは休ませない理論」が出たよ。orz

「勿論休んで体を治して欲しいけど、少しずつ動いていかないと。急に元の生活に戻ることは無理だし、連休のうちは母さんにサキタも家事も任せられるから、少しずつ体を動かして慣れていくとイイよ。(^-^)」

言っていることは間違ってイナイのだけど…。
まだちょっと熱があるのだけど…。
まあずっとやや高めの体温が夏から続いているので、もう自分の平熱がいくつなのだかよくわからないし、ツライと思うほどのもんでもナイ。
(敢えてツライとこをあげるなら、体力を失った体の筋肉痛に似た痛みと、疲れると出る腹痛)
確かに「今日までゆっくり休んで何もしないで、明日からはもう普段通りに働いて家事してサキタの面倒も見てね」などと言われても無理だし、ずっと病院の個室に篭り切っていたから、気分も滅入っている。

そこで、サキタの服を買いに出ることにした。
もう秋も深まっているというのに、厚手の長袖の服が少な過ぎるのだ。
そもそも、長袖の服自体が少ない。
ハルトくんは子供の頃、所謂クラスに1人はいる「冬でも半袖の子供」だったようだし、現に大人になった今でも暖房の入った室内ではちょいちょい半袖だ。
サキタも子供のせいなのか個性なのか知らないが結構な暑がりだし、半袖だろうが何だろうが、元気いっぱい走り回っている。
しかし風邪菌舞い飛ぶ保育園で、周りの子達が重ね過ぎじゃね?という厚着を始めると、さすがにサキタはその中で異質だ。
0歳児の時には快適な部屋の中で過ごしてばかりだったので、冬でも半袖の肌着に薄い長袖シャツで充分だったけど、外遊びも増えた1歳児にはもう少し厚手の長袖や上着も必要だろう。
そんな服もゼロではナイにしろ数が少ないので、着替えがある保育園では、いつも同じような格好をしていることになる。
可哀想だろ。orz

そんなわけで、西松屋に直行。(庶民の味方)
サキタの服選びの基準は、動きやすいことと、丈夫なことと、快適に過ごせることと、安価なこと
男の子服のデザインなど大した種類はナイし、そもそも私はあまりセンスのイイ人間ではナイ。残念ながら。
なのでデザイン面に関しては、サキタのはっきりしたいかにも男の子な顔立ちに似合うようなものを選ぶことと、安易に「黒・紺・グレー」に走らず色んな色味の物を選ぶことだけ気を付けている。
(特に私が好んで着せたがるのは、赤・黄色・オレンジなどの暖色系♪
自分達のスタイルがそうなせいかジーンズを履かせることがつい多くなるし、色んな色を着ることに慣れて、もう少し大きくなった時に先入観無く自分の好みの色を判断できるようになって欲しい!)
ヘタに小洒落た服なんか選んだって、純和風なサキタに似合うかは微妙だし(コラ)、走り回るには不向きだし、保育園ではそんな手間の掛かる服は怒られるだけだ。

普段サキタの服を衝動買いすることは少ないが、たまに買う時はがっつり。
なので、ハルトくんも私も勢いづいて燃える燃える! そして萌える!(オイ)
アレコレ手当たり次第に「可愛い!」「似合う!」「安い!」とカートに放り込み、最後にコーディネートや似たような物の排除、価格からの吟味、サキタの反応などを総合的に冷静に判断して、購入する物を決定。
ハルトママはサキタと遊びながら、「スゴーイ♪ 安くても可愛い服が、たくさんいろいろあるんね~♪(^▽^)」と楽しそうにしていたよ。
ハルトママがこれまでにサキタにと買ってくれた服は、コムサやナイキ、オシャレ子供服のお店の物ばかりだったからね!
そういう物をたくさん買ってあげたいのはヤマヤマだけど、すぐに着れなくなる子供服に掛けられる我が家の財力は、所詮こんな物だ。
第一、サキタは何を着ていたって可愛いから大丈夫だよ♪(親バカ)
サキタの魅力は、観賞用ルックスなどではなく、ちょこまかと休みなく動き回るその動きの面白さなのだ!(断言)

その後、ベビーザらスにも足を運び、こちらも必要な物を存分に買い足した。
おかげさまでイイ気分転換になったし、皆楽しくうきうきした気分で帰宅したのだけど。
体力のナイ体をいつもの調子で動かしまくった私の熱はまんまと上がり、結局そのまま寝室に引き籠ることになったとさ。orz
うん、楽しかったし、まぁイイや…。
でも明日からはもう少し大人しくしていよう…。