Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

1人

2009-11-24 23:41:36 | Weblog

平日の朝は、サキタを保育園に連れていくために、どうしてもバタバタだ。
久しぶりに、朝早く起きた。
寒い。眠い。

「悪いけど、サキタの支度と自分の支度を同時にするのは無理だから、朝だけ頑張ってくれない? その後は、ゆっくり寝ていて貰って構わないからさ」

言われるまでもナイわと余計なことを考えつつ、サキタのおむつを換えて体温を測る。
よしよし、サキタは元気だね♪
つーか元気でいてくれナイと、ぶっちゃけママ困っちゃう。(1人で1日相手は無理です)

サキタのご飯・着替え・荷物の準備を済ませた頃に、ハルトくんが身支度を整えて来たので、そのままいつも通り保育園へ連れて行って貰った。
そういや、入院中に保育園の荷物に何を持っていくのか聞かれたっけな。
アイツ、半年以上も私の詰めた荷物を持って出掛けているのに、その中身を気にもしなかったんだな…。
どっか他人事なんじゃナイかな、育児。

一旦帰宅したハルトくんがスーツに着替えて再び出て行くと、今度こそ1人、ポツンと家に残された。
元々の生活では、私も仕事に出ていたわけで。
入院中は1人とはいえ、助産師さんが頻繁に出入りしていたり、栄養士さんが食事を運んでくれたり、先生の回診があったり、他の入院患者やその付き添い・見舞客がうろうろしていたりと、誰かしら人の気配があったわけで。
(実際、誰かのお母さんが間違えて個室に入ってきたりしたしな!)
退院してすぐからは、ハルトくんやサキタ、そしてハルトママが一緒にいてくれたわけで。
動けないほどに寝込むわけでもナイのに、1人でただ家にいるのって、サキタを妊娠中の産休以来じゃなかろうか。

1人でいるのは、苦手だ。

いや、1人でいるのはイイけど、余計なことやツマラナイことを鬱々と考える時間が苦手だ。
体調が悪かったり、テンションが低かったりすると、マイナス思考スパイラルに陥りやすくなるんだよね。

体温を測ってみると、微熱。
取り敢えず無理せずできる楽しいことをしようと、ベッドに潜り込んで漫画や本を読んで過ごした。
動かないのでお腹は減らないものの、抗生剤を飲む必要があるので、冷蔵庫にあるもので適当に食事も摂った。
食事に起き出すと、今度は寝室に戻る気が失せたため、リビングでネットや録画したドラマを観て過ごす。
ネットは外部との繋がり気分で孤独感が和らぐのが良かったけれど、「ギネ」は今観るべきドラマじゃねぇな!(´ω`; (やめとけよ)

夕方になり少し早目にサキタのお迎えに行くと、事情を耳にしているらしい先生方は、私の体調を気遣うように優しかった。
若い先生より、ベテランの先生が積極的に話しかけてくるような感じだったな…。
どう接してイイかわからないという若い先生もいるだろうし、別にどうでもイイけどさ。

サキタを連れて帰宅した後の3時間は、思っていた通りスムーズに進めることができたけれど。
思っていた以上の疲労が、体に圧し掛かっていた。
やはり、体力を失っているのだろうね。
少しお腹も痛い気がしたし、出血も若干増えたような気がするけど、まぁ致し方あるまい。
今日は家事をほとんどやっておらず、基本的に緩慢な動作だったので、一応「無理はしない」で過ごせたんじゃなかろうか?
私にしちゃ頑張っただろ!(大人しくしているのを)

夜また千矢母から電話があったけど、明日もヘルプは頼まずにいけそうだ。
明日は少し、家事もやるかな。
ハルトくんも協力はしてくれるけど、あくまでも「協力」で、満足できるほどにはやってくれナイからね!