先日、誕生日プレゼントに貰った、Folli Follieの腕時計。
あれからほとんど毎日、ウキウキと愛用している。
毎日でナイのは、これまで使っていた時計もお気に入りだからちょいちょい使うんだよ。
貰った時も思ったけれど、つくづく自分では選ばなそうなデザイン。
小さい石が散りばめられてキラキラ、というのがちょっと苦手でね。
四角っぽい形の文字盤も、あまり馴染みがなくてね。
もともと自分で探そうと思っていた「ピンクゴールドの時計」は、ベルトに白のセラミックが入るなんて、さっぱり思いつきもしなかったしね。
もっとこう華奢な感じで、探そうと思っていたしね。
でもね、不思議なことに。
見ているうちに、どんどん気に入っていくのだ。
文字盤の周りに散りばめられたキラキラも、ナイとさっぱりし過ぎちゃうかもね、とか。
四角っぽい文字盤は、今まで無かっただけに新鮮だな、とか。
がっつりピンクゴールドよりも、白が入って爽やかで軽やかに見えてイイな、とか。
元々華奢な物より存在感ある方が好みなんだから、このくらいでも私には充分雰囲気違うよな、とか。
自分が選びそうにナイ物は、新しい自分の好みの発見にも繋がるのだね。
ハルトくんが選んでプレゼントしてくれたという付加価値もあるし、誕生日に貰ってテンションが上がった当日は、嬉しくて舞い上がったかもしれない。
でも数日経って、何日も使ってみて、その上でじっくり見たりして、それでなおどんどん気に入っていくというのは、何だか嬉しいことだね。（*´ω｀*）
そんなわけで。
電車の吊り革につかまった時。
仕事中キーボードを打つ手元を見た時。
帰宅して外そうとした時。
繰り返し時計を見ては、今日もニヤニヤしている。（暗い）