昨日早朝から出掛けたと思ったら、今日は休暇を取ったハルトくん。
いろいろ用事があるので、それをこなすための休暇だ。
来月予定している旅行の宿を取ったり、税金関係の用事で市役所に行ったり、エクステリアの会社にカーポートの見積もりに来て貰ったり。
相変わらず、予定を詰め込んでは片付けていく。
昨日保育園でやや熱が高く、咳も出ていたサキタ。
せっかく仕事を休んでいるのだし、と病院に連れて行って貰ったのだけど、たいしたことはナイと、薬も出されなかった。
毎月何かしらで薬を飲んでいるし、あんまり薬漬けで自己回復力が弱くなっても困るし、ここはいっちょ自力で頑張ってくれ。
私が帰宅する前くらいから、サキタは私を探してよく泣いたらしい。
ママがいてもパパはいない、というのはいつものことだけれど
パパがいてママがいない、というシチュエーションはなかなかナイので、それが不思議だったようだ。
絵本の「ママ」がいるページを開いてハルトくんの手を掴み、ハルトくんの指でママの絵を指差ささせたりして、「ママは？」アピールをしていたそうだ。
いつもは適当にあしらってくれるくせに、何だよカワイイとこあんじゃナイか。
夕飯は、珍しくこんな時間に家族が揃っているのだから、とファミレスへ。
食べた後腹ごなしに駐車場を走り回るサキタを見てゲラゲラ笑い、それから帰宅。
すると、ハルトくんが力尽きてソファーでうとうとしはじめた。
お風呂掃除も、「ちやがやって～」。
サキタをお風呂に入れるのも、「ちやがやって～」。
先に私が全てを終えてからサキタを連れて来て貰って洗い、一緒に出てくるようにしているのだけど（ハルトくんはサキタの寝かしつけはできないと思い込んでいるため）。
様子を見ているはずのハルトくんは遊ぶサキタをそっちのけで、やはりソファでうとうと。
というより、もう完全に寝る気満々だこの野郎。
これでは、私が自分のことを終えて呼び出しボタンを押しても、聞こえるかわかったもんじゃない。
なので、もう最初からサキタを連れて入った。
遊ばせている間に自分のことをやり、2人のことを全て終えて湯船で温まったあと、呼び出しボタンを押してみた。
多少は寝ることができたのか、先ほどよりはすっきりした顔で、タオルを広げてサキタを迎えにきたハルトくん。
私が怒っているとでも思ったのか、妙に低姿勢だったよ。
普段私が1人でやっていること、そして平日休んでサキタの相手をすることが、どれだけしんどい仕事か、これでわかっただろう！
寝たい時に寝れない、それが育児っ。（何を知った風なことを）