リベンジ。

本日、ヒナタの就学に向けて、新入学児童説明会に行ってきました。
サキタの就学時には、第一子にしてまさかのスッポカシをキメた私ですが、今回は違うわよ！
思い返せば2年前、「そろそろだったかな、あれ、いつだっけ？」と思ったその日が説明会だったというやらかしっぷりにテンパり、説明会の後にあった物品販売会で買い損ねた学校指定品を調達するのに、大変な苦労をしたものでした。
結局学校に届けて貰い、入学式の日に先生から受け取って代金を支払うという、初日からモンスター認定ロックオン状態を演出したのだったわ…。

同じ轍は踏まぬ。

と、まぁ気合たっぷりに出掛けたわけですが、そんなに気負わなくてもほとんど知ってらーい、というような内容ばかりだったし（サキタが日常的にやってることばかりなんだから当然だな）、物品もそんなに頑張って学校指定品を買わなくても市販品で全然OKだとわかってるしで、何ともお気楽に拍子抜けでございました。
幼稚園ママは園服を着た子ども連れでの参加でしたが（直行してきたのだろうと思われ）、保育園ママは子どもは保育園に預けたまま参加してくるので（寧ろ職場から息切らせて駆け込んで来る）、身軽でしっかり説明を聞けましたよ。
現地で会ったママ友と一緒に座っていたので、こそこそと「あれ、手作りしなきゃダメ？」「サキタのは全部買った」などと話しながらの参加。
もうね、私がダメママの見本のようなもんだったので、皆の力が抜けて行くのが手に取るようにわかったよね！
先生が入学準備品として紹介してくれる見本品は全部手作り品で、「ここはこのようにポケットがあると便利です。紐の長さはこのくらいで…　サイズは説明会の後にサンプルを置いておきますので、手にとってご覧になってください♪」などと説明されるので、如何にも手作りしなくちゃいけないのかと思わせるのですが、目の前に全部市販品で賄ってるヤツがいたら、皆安心するよな。
どこで何が買えるのか、どのくらいのサイズが必須なのか、入学までに間に合わなくても最悪いつまでに用意すれば間に合うのか、そういうギリギリスレスレの情報をふんだんに持っている私。
だってきっちり手作りしたって、どーせ数日で泥塗れになって帰ってくるんだぜ。
地面に擦りながら歩いて、友達とふざけてぶつけ合って、下の方とか擦り切れて来るんだぜ。
モノを大切にする、大人しいタイプの子でなければ、男児ママの手作りはあまり意味はナイように思えるのは、私だけでしょうか。

説明会後に物品販売も覗きましたが、ここでは何も買いませんでした。
物凄い行列だし、ここでしか買えないものは個人的に既に入手予定が決まっていて、ここじゃなくても買えるものはもっと家の近所の店で買えるから、別にこの大混雑の中買わなくても平気。

なんというユルさか。

せっかく学校に来ているのだからと、学童に寄ってサキタをピックアップして帰ってきました。
たまには早く帰って来ても良かろう～♪

無事に説明会が終わって、ホッとしました。
これで準備品が確定したので（サキタの時とほぼ同じ）、週末にでも買いに行けばイイね♪　（あくまでも作らない）