Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

逆さ睫毛。

2017-04-18 23:08:55 | Weblog
小学校で、眼科検診がありました。
サキヒナはテレビもゲームも大好きですが、それが許される時間は子どもの平均よりかなり短いであろうし、物が見えないとか見え辛そうな素振りもナイので、何も心配はしていません。

が、サキタが何やら眼科を受信せよという紙を貰ってきました。
付けられたチェックを見ると、「眼瞼内反症」という見慣れぬ言葉が。
何それ、奥二重のこと?
サキタは片方奥二重で片方二重だけど、私もそうだったし大人になったら両方二重になったよ?

スマホでぽちぽちと調べたところ、二重とかそういうのは関係なく、逆さ睫毛のことでした。
なんじゃそりゃ。
逆さ睫毛? 何が? どこが?

サキタの顎をがしっと掴み、ぐりっと横を向かせると、睫毛をチェック。
すると、上の睫毛はまぁ普通に見えますが、下の睫毛がやたらと垂直に立っているように見受けられました。
眼球に触れるほどではナイんだけど、それにしても随分ピシッと真っ直ぐ立っていらっしゃいますねぇ…。

続いて自分の目を見ると、上も下も、睫毛は前に向かって伸びています。
なるほど、サキタとは違うな。
さすがに私も、自分が子どもの頃の睫毛の生え方までは覚えてイナイわ。

眼瞼内反症は、先天性と後天性があるらしく、前者は幼い子どもに、後者は高齢者に多く見られるそうです。
幼い子どもの場合は、顔に脂肪が多くぷりぷりしているために瞼が目の内側に入り込んで起こりますが、成長して顔つきがシャープになってくると自然に治ることが多いのだそう。
逆に高齢者は、目元の脂肪が痩せて皮が弛み、皺が寄って内側に畳まれたような状態となって起こるため、自然と治ることは少ないらしく、眼球を傷つけるようであれば手術をして治すとのこと。

しかしサキタは… どっちだ…?

見る限り、どちらにも当てはまらない様に感じられます。年齢的にも微妙。
サキタの顔は割とシャープですが、子どもらしくぷりぷりつやつやしてはいます。
先天性の場合、睫毛が細く柔らかいうちに治ることが多いため、悪さをすることは少ないようですが、サキタの睫毛はそれなりにしっかり太くなってきてるような…。
でもまだ眼球に触れてはいなそうだし、いきなり手術とか言われることはナイと思うけど、一応眼科受診しないとプールに入れないみたいだね?
じゃあ、受診するしかあるまいよ。

サキタはビビっていますが、多分様子見ってことになるんじゃナイでしょうかね。


後日受診してみたところ、擦ってしまったのか左目に僅かに傷があるそうで、点眼薬を2種類処方されてきました。
学校から持たされた紙には、「点眼薬にて治療します」と記入してくださったので、このまま出せばプールに参加はできるでしょう。
今までサキタの睫毛の方向なんぞ気にしたことはありませんでしたが、今後はちょいちょいチェックしようと思います。
酷くなるようなら、いつか手術も検討しなくてはならないのかな。(´д`;
ヒナタの耳に続いてサキタの目となると、変な部位の外科手術が続くもんだなぁ、と。
とりあえず、これ以上悪化しないことを祈ることにします。

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