Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

トランプカード。

2013-01-28 23:59:37 | Weblog
起きたら雪がうっすら積もってて焦ったけれど、この程度なら多分大きな混乱はナイだろう~ と思えるほどだったので、妙にテンションが上がりました。
というのも、成人式の時のぼたぼた塊が降って来るような雪ではなく粉雪っぽくて、雪の積もり方が前回と違っていて、周り中が粉砂糖掛けたお菓子みたいになっていたからじゃなかろうかと思われます。食い意地。
勿論雪では自転車が使えナイのでサキタは私が担当して登園せねばなりませんが、機嫌良く頑張って急いでくれたし、お陰でいつもよりずっと早く駅につきました。
その上電車は多少遅延していて、いつもより2本早い電車に乗れたというね。
なぜか乗り継ぎの接続も良く、職場最寄駅には始業50分前に着いてしまいましたよ。
そこで、テンション上がってたこともあり、職場まで30分歩きました。(普段は会社のシャトルバスを利用)
せっかくイージートーン履いてるし♪ と歩き出したのですが、底が丸く不安定でトレーニング効果のあるスニーカーは、雪道に適しているとは言えませんな!
ホント、無事に着いて良かった。ちょっとくらい運動になっただろう!
天気は良さそうなので、お迎えには自転車でも行けると思うけど、細い住宅地の道は日が指さないとこもあるから要注意です。


さてさて。話は全然違うのですけども。

マクドナルドでハッピーセットを買うと、玩具が貰えますね。
更に、週末限定などで、通常1つ貰える玩具の他に、オマケが貰えたりします。
今は「ブーブ」という変身ミニカーなのですが、この週末限定アイテムとして、「ブーブ変身トランプ」なるものを貰いました。
要するにブーブの写真がたくさん載った、トランプです。それだけ。

しかしサキタは、トランプで遊んだことがありません。
別に「まだ早い!」とかって取りあげていたわけでも遠ざけていたわけでもナイのですが、単純に接する機会が無かった、というだけの話です。
ハッピーセットはサキヒナ2セット分頼んでいたため、同じトランプを2つ貰ってしまったのですよ。これが伏線です、覚えていてください。

サキタ、ハルトくんが制するのも聞かず、2箱同時開封。
そしてまんまと混ぜちゃった。(´▽`;

すると珍しく、イラッとしていたのかハルトくんに叱られてしまいました。
そんな怒るこっちゃナイだろうとも思いましたが、開ける前に散々注意されていて、「中身は全く一緒だよ」と何度も説明していて、混ざったら困ることも伝えていたのです。
ハルトくんは普段優しいし、怒りの沸点も私よりずっと高めに設定されているのですが、疲れが溜まっていたりイライラしていると、ティファールのケトル並みに早く脳が沸くのですよね…。
私もちょっとびっくりするくらい、いきなり雷を落としていました。

それが、昨日のこと。

私はそんなことすっかり忘れていたのですが、保育園から帰って部屋に入ったサキタは、またしてもトランプを発見。
それに気付いた私は、「昨日パパに怒られたでしょ~、開けるなら1箱にしておきなさーい」と声を掛け、部屋を出てしまいました。(洗濯機を回そうと思ってな)
そして戻ると、一応混ざらナイようにとの努力は窺えるものの、結局裾が混ざっちゃってますよ、というトランプの山が2つ…。
散々注意されておきながらの所業に、ママもズドンと雷を落とします。パパと反応を揃えておかないとね。でもそれほどの悪事ではナイので、軽くね。
そして、元通り、2組に分けて2箱に収納するようにと指示を出しました。
さぁ4歳7カ月、ミッションをこなすことはできるのでしょうか。

無理だね。ノーヒントとかまず無理だね。

指示に対して「はいっ」と返事をしたものの、どうしたらイイのか分からずに呆然とするサキタ。
それでは、と更に細かい指示を出します。

「まず赤と黒に分けろ。できたら、今度は赤をハートとダイヤに分けろ。同じように、黒もクラブとスペードに分けろ。そこまでできたらママを呼べ」
「ハートを数字の順番に2列並べろ。必ず同じものが2枚ずつある。アルファベット(J・Q・K)も2列に分けろ。そこまでできたらママを呼べ」←Aは1でした
「ハートが出来たら、ダイヤ・クラブ・スペードも同じように分けて、それぞれ2箱に収めろ。それで終わり!」

サキタは数は数えられるし、アルファベットも覚えています。
2列に並べることはできるのですが、それを1列ずつシャッと集めるのはさすがに難しかった様子。(手本を見せた私の真似をしたと思われる)
案の定うまくできず、せっかく分けたものとごちゃっと混ぜてしまったり、ハートがキレイに別れて入っていた箱にぐちゃぐちゃになったダイヤを入れてしまい、確認のためにまたハートまで出してぐっちゃぐちゃになっちゃったり…。
ここまで来るとさすがに私もイラッとしたので(超忙しい時間帯なので)、「もうイイ! ママがやってやるから、サキタはそこで見ていなさい!!」と取り上げ、ばばばばばっっ!! と片付けてしまいました。
勿論、「もう2度と2箱いっぺんに開けるんじゃナイ!!」と一喝することも忘れませんよ。

大人にしてみれば、混ざってしまったトランプを2組に分けて戻すなんてこと、どってことはアリマセンよね。
別に怒るほど酷いイタズラでもありません。
それでも怒ったのはハルトくんの態度に合わせナイとサキタが混乱するためで、「元通りにしろ」というのは、サキタがどの程度トランプを扱うことができるのか、ということを試すためでありました。

トランプで遊べるゲームはたくさんありますが、「色分けする」「数字を並べる」「同じカードを揃える」は最低限必要なルールですよね。
なので、これらの動作ができなければ、お話にならんと思うわけです。
結果、サキタにはまだ早いことがわかりました。
だってさ、これらのカードは伏せたままだったり、相手から見られないように操作しなければいけなかったりするから、床にばーんと並べてやってもダメなら、手の内を隠しながらなんてとても無理。

もう少し大きくなってから渡す方がイイかな。
ヒナタも邪魔してくるからね~。

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