Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

耳鼻科受診。

2013-07-22 23:14:43 | Weblog
ヒナタの熱、下がらず。
熱自体はちょっと高めかな? くらいでしたが、何せ鼻水・鼻詰まりが酷いので、再度病院に掛かることにしました。
先週木曜日の発症時は小児科へ行きましたが、今回は耳鼻科へ。
どうも機嫌が悪い時間帯が増えたもんで、中耳炎が心配だし、小児科の器具ではヒナタの耳毛ふさふさの耳はよく見えないらしいのでね!

とても混み合う耳鼻科で先生もえらいスピードで捌いていくので、まごつかないように経過はメモして行きます。見せる方が早い。
診て貰いたいのは中耳炎になっているかどうかと、鼻水・鼻詰まりを何とかして欲しいのと、お腹が緩いのを何とかして欲しい、の3点!
それらを伝え、メモとお薬手帳を渡すと、先生は目を通しつつ電子カルテにハイスピードで入力。

「え、小児科で抗生剤出されてナイの?! なんで?」
「木曜日の時点では、本人が元気一杯で機嫌が良かったからではナイでしょうか」
「そう。でも鼻水酷過ぎるよね。抗生剤だすね、それで収まると思いますよ」
「抗生剤って、お腹を壊しやすいですよね? 既にゆるゆるなのですが」
「抗生剤飲んでナイのに~? 困ったな、でも飲んだ方がイイなぁ… 整腸剤、気持ち多めに出しますね。それで様子見ましょう。処置!」

先生の声を合図に、ベテラン風の看護師さんが駆け寄って来ます。
私がヒナタを膝に前向き抱っこにし、両腕を掴んで固定、足でヒナタの足を拘束すると、看護師さんはがっちりとヒナタの頭を押さえこみます。
先生はスゴイ勢いで器具を操作し、耳の奥から耳垢の塊を幾つか取り除いて、鼓膜をチェック。
左はキレイでしたが、右は既に中耳炎になっているか、中耳炎になり掛けか… というところだったそうです。限りなく黒に近いグレー。やっぱり。orz
続いて鼻も、いつもの鼻吸いでは取り切れず、細ーい長ーいストローのような器具(カテーテルかな)に先端を付替えて、どう見ても鼻の奥の奥、喉の辺りまでそれを刺し込んでの鼻吸いでした。
私もうわわわわ… と思いながら見ているくらいでしたから、実際に処置されているヒナタは、当然のようにギャン泣きの大暴れです。
私も看護師さんも、必死になって抑えつけていましたが、2歳児の本気は馬鹿にできないと思うわよ。
看護師さんは、診察後、「男の子だからパワーがあって大変よね。女の子なら、まだもう少し力も弱くて大人しいのだけど」と仰っていたね。
全力で抑えつけるのは大変ですが、泣き喚いているのを抑えなければならないのはしんどいものです。
けれど、耳も鼻も、ママじゃ取ってあげられないのよ…!! とヒナタを説得しながら頑張ったよ!

ヒナタは処置が終わった後も、耳鼻科を出るまで泣いて抱っこでした。可哀想。
それでも薬局に移動し、トーマスの絵本など見ているうちに機嫌は直ったので、やっぱりすっきりしたのだろうな。
帰宅して抗生剤を飲ませ、その後は昼寝などさせつつ家で過ごしました。
食欲はイマイチだし、熱も39℃を超えたりしていたし、機嫌が悪くなることもしばしば。
思っていた以上に長引いているヒナタの風邪、いったいいつになったら回復の兆しが見えるのでしょうか。
今回処方してくれた抗生剤に期待…!

サキヒナが寝た後、千矢父がやってきました。
これ以上休暇を取るのが厳しくなってきたので、ヘルプを要請したのです。
しかし千矢母は予定があり、明日の昼以降しか来られないということで、一足先に千矢父が来てくれたというわけです。
とはいえ、家事・育児は一切しなかった世代、孫と遊ぶことはできてもお世話はできない千矢父。
サキタならまだしも、ヒナタはハードル高いのでは? しかもおむつ換えたこともナイのに、ゆるゆるうんちが出たらどうするんだ?
いろいろ考えはしたものの、「教えてくれればやれるだろう」という本人の意見に異を唱えることもできず、素直にお願いすることにしました。
そう、千矢父は、アレコレ伝えておけば、その通りに律儀にこなすA型です。
どうにもならないことなんて、きっとナイ! …はず!!

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