A。－収束－

インフル発症4日目。
全身の関節痛は熱が下がって来たせいかかなり良くなり、頭痛も普通の頭痛程度になってきました。
この頭痛、普段は使わない頓服の解熱鎮痛剤に珍しく頼ってみたのに、全く効果がアリマセン。なんなの。

動くと頭が痛いので、いや動かなくても頭が痛いので、ベッドに横になったまま唸っているような私。
隣に寝てはいても私よりもずっと元気なサキタは、「ママ、大丈夫？　ほら、水分摂った方がイイんじゃない？」と甲斐甲斐しくポカリなどコップに注いでくれたり、体温計を持って来てくれたり。

「何でママが看病されてんだ…」
「イーイの、俺がママのお世話できることなんて、そうそうナイんだからっ♪　ママ早く元気になってね♪」

なんつーか、看病されてるというよりも、介護されるってこんな感じ…？　とか思ってしまいました。
早い早い、幾ら何でもまだ早い。怖いわ！

午後からは、ベッドの上に起き上がって過ごすようにしてみました。
横になり過ぎてて頭に血が上ってるのか？　だから頭痛が酷いのか？　とナイ知恵絞ってのことでしたが、気分も変わるのか、少し痛みも良くなった気もします。
基本的には家の中をインフルエンザウィルスで汚染せぬようにと寝室に引き籠っていますが、夕方には何とか起き出して、アルコール消毒やマスクを駆使しながら、少々の家事をします。
昨日と同じ、食洗機セット・お風呂掃除・洗濯物畳みですが、昨日よりは動きもスムーズだったかと。
体力の衰えは勿論ですが、頭痛がマシなだけ動けたような。

明日はリハビリとして、家の中で普通に過ごそうと思います。
サキタには、今日から少し宿題をさせてみました。
休みの間に進んでしまった授業分を、どうにかついていけるようにしてやらないと…　と思ってのことですが、漫画にもゲームにも飽きてきたサキタは、もう他のことなら何でもやる、と言わんばかりに取り組んでいました。
丸付けはパパにやって貰ってくれ。ママは今正解を考える余裕がナイ。（2年生の問題だが）