Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

お下がりマイスター。

2015-11-20 23:20:52 | Weblog
少し前に、ヒナタのクラスのママ友に声を掛けられました。

「ヒナちゃん、今服のサイズいくつ? 100着れる?」
「えーと、今ジャストですねぇ、100。服は95とか100とか着てますぜ」
「そっか! うちの子が着れなくなった服でプラレールの柄のがあるんだけど、ヒナちゃん着るかなって」

ヒナタの子鉄ぶりはもはや有名で、もう年中さん全員に知れ渡っているであろうほどの認知度です。
初めてまともに会話するぞ、というママにも「ああ、電車好きなヒナタくん?」とか言われるレベル。
ましてや仲良くしているママなら知っていて当然、ヒナタの電車仲間のママなら更に当然。

「よし! 今度持ってくる!」と言っていたそのママは、お迎えの時に会えたら渡せるようにと、自分の子のロッカーに入れて遭遇する日を狙っていてくれたようです。
割とすぐに遭遇し、「会えたー!! 待ってて持ってくる!!」と渡して貰えたのが昨日のこと。

プラレール柄の服なら、ヒナタは喜ぶでしょう。
お下がりを貰うことも、慣れているだけに抵抗はナイと思われます。
しかし、同じクラスのお友達が着ていた服のお下がり、というのは… 果たしてどうなのか…。
私は着れりゃ何でもイイのですが、ヒナタ本人がどう思うかなって、ちょっと心配になったわけです。
その場はありがたく受け取りましたが、ヒナタには家に帰ってから伝えることにしました。

結局大喜びした。(´▽`;

「ゴメンね、半袖ばっかで長袖は薄いのが1枚だけなんだけど」と複数入った袋を開けてみると、EDWINとプラレールのコラボ商品だったりユニクロのプラレール柄だったりで、状態もヨシ。かなりヨシ。
ヒナタに広げて見せたところ、漫画のように飛び跳ねて喜んでいたので、お下がりを気にするかもというのは杞憂だったようです。

「Tくんがもう着れなくなっちゃったお洋服なんだけど」
「Tくんの? くれるの? きるー! ぼく、こういうのほしかったんだよ~ (´▽`)」

欲しかったんなら、言わんかい。(´▽`;
着るものにあまり文句を言わないので、拘りもナイのかと思っていたじゃナイの。
まぁ大喜びしてんだから、良かった良かった。

…しかし、今朝はこの薄い長袖Tシャツをどうしても着たいと大騒ぎしてくれまして、参りました。(´д`;
今朝は随分と冷え込んでいたから、これじゃさすがに寒いだろうよ… と説得しても、聞きゃしねぇ。
結局長袖の肌着を着せ、希望の長袖Tシャツを着せ、更に薄手のパーカーを羽織らせて調整することに。
(案の定、パーカーはすぐに脱がれてしまいましたがね!)

また帰りにTくんママに遭遇したので、早速着ていることを伝えると、ヒナタが気がついて駆け寄って来ました。
そしてTシャツの裾を引っ張ってアピールしつつ、「みてみて、Tくんの!! プラレールのおようふく、ありがとう!!」とお礼を言うとかね、何も促してなかったけど、自主的にそれができたのはエライエライ。
Tくんママは「良かった~、着てくれて。ありがとうね(^-^)」と笑ってくれましたとさ。

以前さくらさんに送っていただいたポテくんのお下がりも、1シーズン寝かせてやっと着られるようになりましたよ!! (どんだけの体格差かと)
同い年のお友達が既にサイズアウトしているお洋服をお下がりにいただいても、全く気にする様子もなく喜んで着れるヒナタ。
さすが、お下がりを貰い慣れた男…。(爆)
自分が1番小さいという事実をなーんも気にしてナイことが、よーくわかりますね。気にしたところでどうしようもナイから、それでイイんだけど。
私も小さい頃お下がりを貰うことに抵抗はなかったし、「イイなー」と思いつつ目にしていた誰かの服をお下がりに貰えるのは、悪いことではナイんだよね。
周りの大人が「お下がりばかりで可哀想」とか余計なことを言わなければ、子どもはそんなこと気にしないもんだと思います。

ヒナタにとって大事なのは、新品かどうかではなく、電車の絵がついているかどうか、ということです。
どっかで見掛けたら、買ってやるとしよう…。(´ω`;

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