Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

6月23日

2011-06-23 23:23:37 | Weblog
保育園にサキタを送って行き、連絡帳を先生に渡したところ、チラリと見た先生は「あぁ…(´д`;」と呟いた。
何かと思ったら、「昨夜はあまり眠れず、夜中に起きた。トイレに行って、牛乳を飲んだ」と書いたところを読んでのことだった。
昨夜眠れなかった子は多く、「エアコンつけた」とか「泣いた」とか、ママさん達に報告されていたそうだ。
暑かったから眠れないのは仕方ナイにしても、寝不足で子ども達の機嫌が悪くなると、先生は大変だものね。
しかもそれが複数となると、そりゃ大変だわ~。(´▽`;
お昼寝の時間を待たずに眠くなって愚図られたら、お散歩中やお昼ご飯の時間は大騒ぎだろうね~。

ヒナタは、朝早目に起床して授乳→寝惚けたママに片手間に転がされながらベッドでゴロゴロ→その後2度寝。
赤ちゃんってイイなぁ。(爆)
そんなヒナタも、今日できっちり生後5ヶ月になった。
生後5ヶ月と言えば、離乳食開始期の目安。
我が家では、サキタ同様きっちり生後5ヶ月から始めるよー♪
授乳のタイミングで、母乳やミルクの前に離乳食。
その後、普段通りの授乳になるよ。

腰は据わってイナイし、抱っこしては難しそうなので、バウンサー。
サキタと同じスタイルで、こちらも慣れているし。


離乳食開始は、言わずと知れた10倍粥。
米1:水10で炊いた水分だらけのお粥を裏ごしし、小匙1から始めましょう。
サキタ同様、そんな分量はガン無視した大雑把なママは、何匙食べさせちゃったんだろうね?

初めてのお粥を口にしたヒナタは、「なんじゃこりゃ?」という微妙な表情。
しかし顔を背けたり、手で押しのけたり、泣いたり暴れたりの拒否反応はナシ。
こちらがテンション高く「おいしい~? はーい、おっきなおくち、あーん!♪」などと気を引くので、それが嬉しいのか楽しいのか、機嫌はイイ。
笑って口を開けたところにスプーンを突っ込み、「はーい上手にあーんできたねー♪ 今度はもぐもぐごっくん、だよ~」と口を動かしてみせる。
ちょっとむせたりするようなこともあったし、よだれと一緒に口から出そうになったりもしたけど、零れそうなものはママがすかさずスプーンでフォローし、再度口の中へ~。
小匙1と言いつつも、スプーンにたっぷり乗せるわけもなく、少量を何回にも分けて口へ運ぶ。
しかし終わってみれば、保存容器に7~8ml(最小)入れてあった分を、キレイに食べさせてしまっていた。
いやだって、初めての離乳食を口にするヒナタが、面白可愛くてさ~。
ハルトくんもこの姿を見たかろう、と携帯で撮った写真を送りつけるのも忘れないよ!

ともあれヒナタの離乳食初日は、割とスムーズにクリアしたのだった。
あからさまに口からべーっと出すことはなかったし、泣くほど嫌という様子もナイ。
その後の授乳は、普段と同じだけ飲んでいたけど、お粥はお腹にガツンと来ることはナイのか…?

さて、無事に離乳食が完了したところで、今度は私の病院に付き合って貰うことにした。
本当なら、何か具合が悪くなったりしないか様子をよく観察すべく、家でゆったり過ごすべきなのかもしれないけれど、今日はアレルギーの可能性の低い米だ、大丈夫だろう!
昨日つき指した右手の小指が、腫れて一向に痛みが引かないのだ。
動くから折れてはいないだろうと思うのだけど、腫れのせいか昨日よりも可動域が狭まり、動かすと痛む。
横から見たら、関節の部分が変な形にボコボコしているように見えるし、関節の表面には赤黒い内出血の痣があって痛痒い。
見栄えとかは別にイイけど、利き手だし骨に異常があったりしても困るので、一応診て貰っておいた方がイイだろう…。

で、診察していただいた結果、こんなんなりました(´д`;


看護師さんがレントゲンをいろんな角度から撮っていたところ、別室でそれを見た先生が飛び込んできたのだ。
私の手を取って小指を摘まんだり押したり、痛む個所や患部の感触を確かめた後、申し訳なさそうに言った。
「これはつき指じゃ済まないね、ヒビが入ってるよ」
「げぇ!!? Σ(゜д゜;」(マジでこんなセリフが口を突いて出た。下品)

第二関節の端の方、内側寄りにヒビが入っていて、それが動かしているうちに離れて骨が浮いてしまったら、欠片が邪魔で関節が曲げられなくなるかも、とのこと。
(つまり、すっぱり取れそうにヒビが入りきっている)
「今はまだぴったりくっついているから、今のうちに固定してくっつけてしまいましょう!」ということで、金属の細い板にスポンジが付いたような固定具を手のサイズに合わせて切断し、自然なカーブで内側に曲げて手の平と小指にテープで固定。
その上から、看護師さんが包帯を巻いてくださった。

固定具を外せるまでに2~4週間。一応骨折になるので、完治まで2ヶ月はみておくようにとのこと。orz
つき指だと思っているうちは感じなかった痛みが、ヒビ(骨折)とわかったら痛くなってきた。
授乳中であるため薬が出せないと言われたけれど、何の薬か尋ねたら、単に痛み止めだそうなので、そんなもんはどーでもイイ。
治療に必要な薬だと困るけど、痛み止めなんかなけりゃナイで構うものか。(飲むと、24時間以内に母乳に出てしまうのだそう)
痛いは痛いけど、こんなもん陣痛に比べたら蚊取り線香の煙程度だ。(何となく分かれ)

次回は来週の月曜か火曜辺り、そこではレントゲンは撮らず、腫れ具合などを診るらしい。
そして今回はヒナタをベビーカーで連れて行ってしまったのだけど(預けるアテがなかったし、内科じゃナイし…と)、次回以降は連れて来るなと言われてしまった。
「待合室で子どもが騒いで、他の患者さんの迷惑になっていた。
飛び出してぶつかったりするし、外へ出て転んで頭を打った子がいた。
こちらには関係ナイと言いたいところだけど、病院内で怪我をされるとこちらの責任にされる。
診察の間は子どもをみるためにスタッフを1人取られることになり、こちらも少人数ギリギリでやっているから、今日みたいに空いている日はともかく、混雑時には非常に困る。
病院という場所柄、健康な子どもを連れて来るべき空気でもナイ。見たところ、随分小さい子だし」
言い分はごもっともだし、気に入らなければ来るなと言われればそれまでだ。
しかし、生後半年に満たない0歳児を預かってくれるところは、なかなかナイのだよ…。
千矢母にでも頼むか、ハルトくんに半休を取って貰うかだな…。
それでも無理なら、怒られるのを覚悟で連れて来るしかナイけど、診察の間はどうしてもスタッフ1人を独占することになる。
ヒナタを家に1人で置いてくるわけにもいかないし、かといって私の手も放っておくわけにはいかないじゃナイかー!

動かせなくなってみて初めて、小指も意外と使ってるんだなぁとわかる。
小指を固定していると、薬指も役に立たない。
多少の痛みはまぁ我慢するとしてだ、子ども達の世話をするのに困るなぁ…。
サキタはともかく、ヒナタは何から何まで面倒を見なければならないわけで。
利き手なのが問題なのだ、この機に左手を鍛えることにするか。

とりあえず、今1番困る台所の水仕事系を何とかするために、Lサイズのゴム手袋を買ってきた。
店頭で開けさせて貰い、試着(笑)したら、左手の親指を右手小指に来るよう装着すれば何とか入った!
これで何とか、食器と哺乳瓶くらいなら洗えそうだ。

問題はやはり、子ども達のお風呂~。
ヒナタのお風呂は、何とか済ませることに成功した。
右手にビニール袋被せて、手首を梱包用の白いテープで貼った。
これなら剥がし易いし、セロテープよりずっと安心感があるね。
外から濡れなくとも中が蒸れるので、さっさと済ませなきゃならないが。
サキタの時も、これでいこう。

帰宅して、サキタと手を洗う。片手しか使えないので、サキタに洗って貰ったよ。くすぐったい。(´ω`)

食後にさくらんぼをちょいちょいと洗っていたら、気が付いた時には小指の包帯が濡れてた…。orz 
当然固定具も濡れるわけで、包帯の中でスポンジに水が含まれていくのがわかる。
寝る前に手を洗って包帯を巻き直すので、その時にできるだけ絞って水分を抜かねば…。

ハルトくんに負傷した指の報告を入れていたが、「なるべく早く帰って、サキタをお風呂に入れる」と言っていたものの、結局残業にハマっていた。
「ヒナタを入れられたから、サキタも何とかするから大丈夫!」と連絡していたためだろうけどもね。
いやホラ、完全に自爆だからさ今回。何か申し訳なくてな。


そんな大騒ぎな今日、癒されたサキタのぷちネタ。

保育園の駐輪場にて。
「自転車がいっぱいだねぇ~」
「そうだね」
「自転車畑だね!」
栽培してるんだ、あれ。(゜□゜)
子どもの視点って、オモシロイよね。


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