見られるということ。

久しぶりにみたらし味のチョコボールを買ったら、銀のエンゼルが出ました。
今は白玉あんみつ味が出ているのだけど、回転の悪いスーパーでは、まだ以前のみたらし味を扱っているのだよね。
いつもはこうばしピーナッツ一択なのだけど、久しぶりに食べたくなって買ってみたらコレだ。
こうなったら金のエンゼルを見たいのだけど、難しいかな～…。

さて今日は、普段どんなに早くてもサキヒナの就寝後に帰宅するハルトくんが、嘘みたいに早い時間に帰宅しました。
どんだけ早いって、こっちだってまだ保育園から帰ってきたばかりのレベル！
ぎゃー！　シャワーも浴びてナイし、当然夕飯の支度だって何もできてナイよー！
とりあえず私だけ先にさっさと1人でシャワーを浴びて、その後ハルトくんにサキヒナとシャワーを浴びてて貰う間に夕飯を作るという、いつも以上のタイムアタックに見舞われたよね。

平日夜は、基本的にシングルマザーかのような生活の私。
たまにこうして早く帰ってきてくれたら、一緒に家事も育児もやって貰えるから楽なはずなんだけど、サボれないというか自分のペースでできないというか、妙な緊張感を感じます。
サキヒナは絶対的に受け身なので私に文句を言っては来ないけど（言わせないともいう）、ハルトくんは立ち位置が同等だから、私のやり方に不満があれば文句を言って来るからなー！
勿論そうそう文句なんて言われナイし、実際のところ家事も育児も一緒にやってくれるし、「いつもアリガトウ」なんて言われちゃったりもするくらいなのに、何だろうね、甘やかされては来たものの叱られ続けてきてもいる末っ子なので、心のどこかで「怒られる。叱られる」と思っている私がいます。
基本的にサボるとこサボるから。私。（そのせいだ）

かといって、誰か私を諌めることのできる人の視線がナイと、どこまでもダメ人間になる自信もあるわ。
平日夜は、自分のペースでサボりながらやってはいても、ハルトくんの帰宅までにはやるべきことは終わらせているようにしています。
（全部片付けてから遊ぶのではなくて、途中で遊んだり、遊んでから家事でも、ハルトくんが帰って来る前に終わってればバレないし）
それができていなくても、やりっぱなしでソファで寝落ちてしまっていて、たまになら「疲れてるんだね」で怒られないし、寧ろやってくれたりするくらいだから、なーんで私はこうもビビっているのだろう？
いや、ビビっているってほどでもナイのだけど、叱られると思っているのかしら。

刷り込まれた末っ子気質。