Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

5月15日

2011-05-15 23:39:46 | Weblog
前々から予定していた、ハルトくんのサッカー。
今回は室内(割と近くの体育館)であり、そばに公園もある、時間帯も日中ということで、家族で出掛けることにした。
他にも家族連れで来るメンバーが結構いるとのことだったしね♪
お昼ご飯はお弁当を作り、皆揃って車でGO!
「お弁当を持って家族で車でお出掛け」って、幸せな家族のイメージそのままだねぇ♪(*´ω`*)

体育館というのは、午前と午後1・2で時間帯が分かれているそうなのだけど、今回の幹事役の言うことには、その午後1・2を連続して抑えてあるとのこと。
そのため、親しくしている幾つかのチームに声を掛けており、試合形式でプチ大会風味で進めていくらしい。
リーグ戦やって、トーナメント…。
な、長丁場…。(´▽`;

到着してすぐ、体育館の中のベンチでお弁当を食べた。
普段とちょっと違うシチュエーションということも手伝って、サキタはこんな時素直によく食べる♪
というか、早く遊びたいから一生懸命食べている感じ。(^-^;
それでもがっつくとかはナイし、焦ってこぼしまくることもナイし(多少はこぼすがそこは所詮2歳)、こちらも可愛いねぇ♪とゆったりした気持ちでいられるのがイイ。
勿論、手は忙しなく動かし続けているよ!(サキタのリクエストに応えたり、こぼした物を拾ったりするため)
ヒナタは出掛ける直前に授乳を済ませていたので、ベビーカーですやすやと寝ていてくれた。
イイコや…。(*´▽`*)

やがてハルトくんのサッカーが始まり、体育館へ。
最初の試合に早速出ていたので、ボールが飛んできても咄嗟に避けられるようドア付近で観戦。
おぉ、サッカーやってるハルトくんを超久しぶりに見たけど、やっぱそれなりにウマイんだねぇ~。
サキタに「ホラ、パパあそこだよ。向こうの… ほら走ってるよ、ボール蹴るよ!」と声を掛けると、サキタもパパを発見した模様。
一生懸命目で追いながら、「パパ~! がんばれー!! (≧▽≦)」と大きな声で声援を送っていた。
ハルトくんよ、これって超堪らんのでナイかい? (^皿^)

しかし何でもすぐに飽きるのが2歳児だ。
「遊ぶところに行く!」と私の手を引っ張るサキタを宥めつつ、ハルトくんが登録してくれたという幼児室へ行ってみた。
ここは体育館利用者の子ども達(未就学児)が登録制で遊べるらしいが、多分体育館を使ってナイ人も小学生らしき子も、子ども広場的に利用していると思われる。(^-^;
大きな積み木や、室内用滑り台(個人宅でも置けそうなレベル)、ニューブロックが置いてあり、一角には子ども用トイレがあったよ。
節電のためだろうけど、3分の1ほどしか電気が点いていなかったので、若干薄暗い気もしたけど、全然困らない程度だ。
サキタは初めて会う子にも果敢に接触していくので、私はヒナタを見ながら、サキタの様子を観察。
トラブルになるようなことがあれば出ていくが、そんなことはそうそうナイね。
サキタは小さい方でもあったので、お兄ちゃんやお姉ちゃんに邪魔にされつつも徐々に打ち解け、最終的には一緒に遊んでいたよ。
お姉ちゃん達は、「邪魔にするより手懐けた方が早い」と判断したのがよくわかった。アリガトウ。

お兄ちゃんには、結構危険を感じたので注意深く見ていたのだけど。
サキタと同じくらいの弟とママと一緒の彼は、エラく乱暴な言葉と態度の男の子だった。5歳くらいかな?
弟がおっとりしており、ママが自分にばかり叱ったりキツイ言葉を掛けるのが気に入らない様子。
弟にアレコレ命令するものの、言うことを聞かずにおっとりと自分の遊びをしているため、玩具を投げつけたり突き飛ばしたり怒鳴りつけたり。(゜-゜;
それでもにこにこおっとりと遊ぶ弟くんは、そんなお兄ちゃんにはすっかり慣れっこのようだった。逞しいな。(^-^;

サキタはそんなお兄ちゃんのところから玩具を取って来てしまい、お兄ちゃんが取り返そうと乱暴に振り回した腕を、するりと逃げ足速くすり抜けてしまった。
サキタに「コラ、ちゃんと『貸してちょうだい』は言えたの? 勝手に取ってはダメよ」と告げて玩具をお兄ちゃんに返すと、ひったくる様に持って行った彼。
サキタが悪いので、そこは怒っても仕方ナイよね。
しかしサキタはむっとしたのか(オイ)、再び取りに行って「貸してちょうだいっ」と玩具を手に取る。
数回振り回された腕(取り返すというより、もう殴ろうとしていたね)をするりとかわし、「貸してちょうだいっ」を繰り返したサキタに、「もうイイよっ! 持ってけよ!」と根負けしたお兄ちゃん。ゴメン。orz
しかし彼は、サキタのママである私の前で、私とサキタの顔を交互に見ながら言ったのだ。
「どーせわかんないんだろっ、バァカだからっ!! しょうがナイよな、バァカなんだからさっ!!
あ、相当ストレス溜めてますねお兄ちゃん。( ̄▽ ̄;
さすがにこの言いようを咎めるべきか迷ったが、きっかけはやはりサキタ。
サキタが何か言い返したそうにしているのを制し、私も口を出さなかったが、いつものように「ゴメンね、貸して貰えるかな?」などと言うのも止めた。
彼は多分そんなことは求めてイナイし、こちらを怒らせようとしているのがよくわかったから、この場合怒らずに下手に出るのは逆効果な気がして。
それに、これは彼らのママが「すぐ戻るから!」と席を外した僅かな隙のこと。
多分彼も、ママがその場にいれば、こちらにまでそんな態度を取ることはなかっただろう。つまり、確信犯だ。
(ママは見た感じ、よその人や小さい子にそのような振る舞いをすれば、ぴしゃりと叱りつけるタイプ)
それにしても、サキタの逃げ足の速さ(しかも振り返って言葉を掛ける余裕アリ)、手に大きな玩具を持っていながらの身の翻し方には驚いた。
もしもっともたもたしていたらお兄ちゃんに容赦ナイ力で突き飛ばされていたはずだし、そんなことになればさすがに私も割って入ることになった。
危険…。

彼らはハルトくん達のやっているサッカーの、どこかのチームメンバーの子達だったようで、途中でサッカー観戦に戻って行ったため、それ以上何か衝突するようなことはなかった。
大きい男の子は、幼児室で遊ぶよりも体育館の隅でボール遊びなどをする子が多いようで、基本的には小さい子と女の子が多かったね。

私達は割と長い時間そこで過ごしていたので、他の子がイナイ時間帯も結構あった。
サキタはニューブロックでよく遊んでいたのだけど、これが施設用なのか超デカイ!!
普通サイズもあったけど、それがもうスゴク小さく見えるほどデカイ!!
サキタの顔くらいあるんじゃナイのか!? という迫力のサイズだったよ。びっくりした。
でもそれでサキタの言うところの「サイコロボール」(要するに立方体)を作ったり、繋げて町のように道を作ったりするのは楽しかったよ♪
ヒナタはまだ遊ぶことはできないけど、私がスリングで縦抱っこして一緒に作業していたのを見ながら、機嫌良くにこにこしていた。
面白いのかな? (^-^)

ハルトくんは試合の合間にちょいちょい様子を見に来てくれたものの、久しぶりの長時間サッカーに汗を流し、清々しく楽しんだようだった。
平日会社のサッカーに参加したりはしているけど、夜ではそんなに長い時間というわけでもナイから、今日はさすがにちょっと疲れたかな?
けど、すっきりした顔をしていたから、存分に楽しめたのだろうし、トーナメント形式では優勝出来たそうで、景品の低反発クッション2つを貰って来ていた。
私も久々に、ハルトくんがサッカーしている姿を見れて良かったように思う。
家でサキタと遊ぶには限界があるし、アレコレ家事をやらなきゃと思ってしまうので、こうして外に出てしまい、がっつりサキタとヒナタと遊べるのも良かったかな。

時間が長かったので疲れたけれど、それはサキタも同じこと。
昼寝もせずに体を使って遊びまくっていたサキタは、帰りの車から爆睡っ。
眠りが相当深かったのか、短時間ですっきり目を覚まし、その後はイイペースで寝かし付けまで持って行くことができたのだった。

心身ともに、健康的な1日だった♪