Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

5月2日

2011-05-02 23:13:39 | Weblog
ヒナタが夜間起きぬまま、朝になってしまった。
起きたのは6時45分。
そこ、朝食の支度で1番困るところなのだけど…。orz
夜起こされずに済んだのはありがたいけどさ…。(T▽T)

サキタは、トイレトレ用の絵本を楽しそうに読み、他人事のように(つーか他人事)「失敗しちゃったんだね~」「上手にできたね~」などと言っている。
が、「サキタもやってみたくなったら教えてね」と言うと、「だめ~(トイレでしない)」。
お前なぁ…。orz

今日はハルトくんは休みだが、サキタには保育園に行って貰うことにした。
ちょっと「買い物」に対してハルトくんも私もストレスが溜まっているし、たまにはヒナタにも1人っ子気分を味わわせてあげたい。
いつもはお兄ちゃんの大騒ぎに巻き込まれたり、後回しにされたりしているからな。
サキタにはちょっと悪い気もするけど、面白くもナイ大人の買い物に付き合わされるよりは、保育園でがっつり遊んでいた方が、お互いストレスにならなくてイイとも思うのだ。

先生にも申し訳ナイ気がするので、ハルトくんが休みだということがバレないように(姑息)と、いつものようにヒナタもスリング抱っこで連れていく。
その間、ハルトくんには家事を進めていて貰う算段だ。

保育園に着くと、先生が部屋の端で遊んでいた女の子に声を掛けた。
「ことちゃーん、お待ちかねのサキタくんが来たよ~(^▽^)」
サキタより僅かに登園の早いガールフレンド・ことちゃんは、サキタが来るのを先生と待ち、登園すると真っ先に駆け寄って挨拶してくれるのだが、サキタは私に付いて回り、素っ気ない。
私に促されて、ようやくことちゃんに挨拶をするサキタ。
本当はことちゃん大好きなくせに。
釣った魚に餌はやらないなど、怠慢やってんじゃナイ。
母より彼女を優先できる男になれ!
ママにはパパがいるからイイのよ~。

サキタを先生に託すとさっさと家に戻り、テキパキと支度を整えると入間のアウトレットに向かう。
GWとはいえ出勤の人も多いだろうから、それほど混まないとイイね~などと話していたのだけど、あと3分のとこまで来ているのに、高速出口で動かなくなってしまった。
出口からアウトレットまでが近過ぎなんだろうね。orz
サキタを連れて来なくて、本当に良かった。
サキタだけ保育園に行かせて買い物に来ちゃうのも可哀想かもしれないけど、この渋滞に巻き込んだ挙句大人の買い物に付き合わせるのはもっと可哀想だし、こちらも愚図られて超イライラしそう。
結局、さすがのヒナタも愚図り始めてしまったため、一般道に出るちょい前、アウトレットまであと800mというところから、ベビーカーを降ろして歩いてしまった。
けど、やはり手前のコストコ渋滞が酷かっただけのようで、一般道に出たハルトくんはコストコの列をすっ飛ばしてアウトレットまであっさり到着したので、すぐに合流できたよ。
残り3分の道のりを、2時間近く掛かってやっと到着。
皆、コストコの行列に惑わされ過ぎ!
並ぶ必要なんてナイのよ、アウトレットに行きたきゃその先だっつの!

イライラに任せてガツガツ買い物し、ようやく落ち着いた。
デニムの7分丈パンツ、シフォンのチュニックをブルー系とピンク系でGET。

ハルトくんは「気楽にイイものを見つけたら買う、くらいの方がイイよ~(´ω`)」などと言いつつ、最初に覗いたお店でひょいひょい買い物をしていて、更に私をイラつかせてくれたわ!
超買い物したいオーラを出しまくってギラギラしていた私を遮り、「ちょっとイイ?」でお店を覗いてアレコレアレコレ…。
だったら私はさっさと他のお店に行きたかったよ!!

まぁイイ。
その後は触れたら火傷しそうにまで激化したオーラに気押されてか、ヒナタを見ていてくれて、買い物させてくれたからね。
おかげでガツガツ買ったからね。

ようやく落ち着いた頃フードコートで昼食をとり、心残りになりそうなお店だけピックアップして覗き、万が一にもお迎えに間に合わないようなことがナイよう、早目に帰路に着いた。
ヒナタは結局、行きの車の中でさすがに愚図ったのと(2時間近くノロノロ運転してればそりゃ起きるわ)、帰りの車でお腹が減って愚図ったくらいで、買い物中はずーっとベビーカーで寝ていてくれた。
サキタが3ヶ月くらいの頃、こんなに平和だったっけ…? (゜д゜;
こちらの余裕もあるけれど、ヒナタのどっしりした安定感はどうよ。

お迎え30分前に家に着くと、私は大急ぎで夕飯のおかずを2品作ったのだった。
昨日仕込んでおいたメインのおかずと、サキタのお迎えの後にお味噌汁を作れば、サキタが違和感を感じない程度の夕食を整えられる。
ハルトくんに「米だけ炊いておいてくれ!」と言い置き、またしてもヒナタをスリングに突っ込んで連れていく。
サキタはいつも通りに楽しく遊んでいたようだし、帰宅してパパがいることに、単純に喜んでいた。
パパが実はお休みで、今日はヒナタとママと3人で買い物にお出掛けしてました、とは気付かなかったことだろう。
うっ、ちょっぴり罪悪感っ。

かなり疲れはしたものの、それなりに満足できた1日だった… かな?
サキタがイナイというだけで、買い物はやはりはかどるなぁ…。
邪魔にするわけじゃナイんだけど、やっぱり2歳児を買い物に付き合わせるのは無理があるよ。

「ヒナタにも1人っ子気分を味わわせてやろう」とか、「日頃サキタ優先にされてしまうヒナタをちやほやしてやろう」とか、「たまにはヒナタがパパママを独り占めできるようにしてやろう」とか、いろいろ考えていたけど。
ヒナタは終始寝ていたようなもんだし、こちらもガツガツ買い物に没頭してしまったから、その点は不完全燃焼。
すまん、ヒナ…。
だって抱っこしたいなと思ってもさ、ベビーカーですやすや気持ち良さそうに寝ていたら、手が出せないよね!

それにしても、ハルトくんはヒナタが可愛くて仕方ナイらしいよ。
もうメロメロです。親バカ炸裂。確かに可愛いけどな。
「うちの子可愛過ぎ。サキタもヒナタも、なんて可愛いんだろうね~。ヒナタはちっちゃいなぁ~(*´ω`*)」
いや、当時のサキタに比べたら、相当にデカイんだけどな。
世の中の全ての親達が、「我が子こそ世界一可愛い!」と思っている。
そんな他人が聞いたら鼻で笑うしかナイ戯言をほざきながら、夜は更けていくのだった。