「珍しき紋」１７

昨日に仕事始めをしましたが、早々に変わった紋の紋入れがあって原稿を描きました。

　
左の紋は見本付きの「櫂・舵」紋。周りに流れているのは、はっきりしませんが帆掛け舟の帆でしょうか？祝着の紋入れできました。
右の紋は見本付きの「片手浪」とでも名付けましょうか。「浪」紋は左右対称の紋が多いですが、この様な紋は初めてです。友人からの袱紗の紋入れで描きました。
まだ、「登り龍」なる紋の注文もありましたが、紋帖にもなく見本もないので「姓」を入れました。いろいろ変わった紋が出てきます。
友人からは紋屋のプロなのに、こんな事分からないかって、どやされました（涙）

　　　　　
見本「抱きほやに向い鳩」紋で、この種類の紋はいろいろバラエティーがあって紋の数が多いです。比較的東北地方に多い紋じゃないかと思います。
これは、珍しく「紋ぺタくん」の注文できました。

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正月からの呑み過ぎがたたったのか、バタバタ動いたのが原因か分かりませんが、昨日から風邪気味・・・・・・・シンド―

明けましておめでとうございます

　　
昨年末にヤット裏面だけ刷り上がり、今日から宛名書きです。
年末はバタバタしていて、イラストレーターで年男である「猪」紋を描こうと意気込んでましたが、中途半端な紋しか描けませんでした。非常に残念です。
こんどの猪年は１２年後ですが、それまで生きてるかどうか分かりません・・・・・

ブログの皆さんには、この画面で失礼しますので、今年もよろしくお付合いをお願い申し上げます。