紋やのつぶやき

職人?たる上絵師のグチリ・知られざる失敗談・紋のウンチクを気の赴くまま語ろうと思いますが、どうなりますやら?

宮参り

2004年11月30日 22時18分43秒 | 日々
(日曜に書き込み完了して投稿ボタンを押したら書き込んだ分全部吹っ飛んじゃいました。やる気が失せてやっと気を取り直して今晩書き込みする次第です)

23日にあーちゃん(初孫)の宮参りを垂井の南宮神社で行いました。
婿どんは寝過ごして来られず、あーちゃん母子と両家夫婦が祈祷を受けました。
いい天候で暑いくらいでした。15日の七五三を過ぎてもまだまだ祈祷を受ける家族も多い様でした。

商売柄参内している人の服装を見ると、子供はほとんど祝い着か四つ身の着物でしたが、親の着物姿は4、5人見受けられた程度で、時代の流れとは知りつつも改めて着物離れを実感する次第です。
ここ10年来着物の紋入れ、留袖・喪服・色物等は激減の一途を辿っています(祝い着だけは減少率がすくない)。着付けとその後の後始末の面倒さ、生活様式の簡素化と合理化の時代には着物は必要無いものかもしれません。
しかし、日本人特に女性の着物姿は美しいものです。神社の境内には似合っています。着物をたんすの中にしまっている人は是非着てもらいたいと思うのは私だけだろうか?

ここでふと思い浮かんだんですが、着物を持ち込みさえすれば、着付けから染み抜き等の後始末を5000円程度でする店があったら、皆さん着てくれるだろうか・・・・?なんて絵空事を考えます。

ひさしぶりに

2004年11月05日 01時43分03秒 | 日々
カキコ出来ました。今まで仕事がチョッピリ入ってきたのとあーちゃん(孫)の世話で忙しかったからカキコ出来ませんでした。
今晩は産着の紋の型、蟹牡丹(牡丹が蟹に似せた紋)を作るのに手間取り、合間をぬってキーを叩いている次第です。

HPはスキャナーがうまく作動しなくって更新できなく、あーちゃん日誌をコツコツアップしています。
あーちゃんは生まれて四週目に入り、顔も少ししっかりしてきました。(じーじバカ?)

詳しくはこちら