「稲」の紋は、「鈴違い幣」と並んで鈴木姓の代表的な紋です。
これは、鈴木姓に神官が多かったのか、神官が鈴木姓を名乗ったのか(多分こちらが正当だと思いますが)分かりませんが、鈴木姓と神社が密接に関係していた事に因ります。
『家紋ギャラリー』「い」参照
稲紋にも紋帖に載らない変わった紋、少しづつ変えた紋が多くあります。
稲穂の数、葉の数で、その都度紋型を作らなければなりません。注意が必要な紋の一種です。
又、「抱き稲」の中には様々な紋が入って紋の種類を多くします。
左は私が描いた「抱き稲に槌」紋。右が紋帖に載っている「抱き稲に三つ星」紋。
抱き稲の中に紋が入る場合、その「抱き稲」紋が一対の穂にするか、二対の穂にするかで違ってきます。
「い」の項といえば、「稲」紋の他によく知られた「井桁」「井筒」「銀杏」紋がありますが、これらは数が多いので又次回に紹介します。
他に「石」「筏」「錨」紋もありますが、これらはあまり描いていません。
少しだけ掲載しました。
これは、鈴木姓に神官が多かったのか、神官が鈴木姓を名乗ったのか(多分こちらが正当だと思いますが)分かりませんが、鈴木姓と神社が密接に関係していた事に因ります。
『家紋ギャラリー』「い」参照
稲紋にも紋帖に載らない変わった紋、少しづつ変えた紋が多くあります。
稲穂の数、葉の数で、その都度紋型を作らなければなりません。注意が必要な紋の一種です。
又、「抱き稲」の中には様々な紋が入って紋の種類を多くします。
左は私が描いた「抱き稲に槌」紋。右が紋帖に載っている「抱き稲に三つ星」紋。
抱き稲の中に紋が入る場合、その「抱き稲」紋が一対の穂にするか、二対の穂にするかで違ってきます。
「い」の項といえば、「稲」紋の他によく知られた「井桁」「井筒」「銀杏」紋がありますが、これらは数が多いので又次回に紹介します。
他に「石」「筏」「錨」紋もありますが、これらはあまり描いていません。
少しだけ掲載しました。