張り紋の注文で来ましたが、「丸に八咫烏」
確かに足は3本ありますが、熊野神社のホームページに掲載されてる「八咫烏」は正面を向いていて、この紋と違います。
「烏」紋は初めてで、詳細は次回に譲ります(汗)
ちなみに、この紋の刷込み紋型は判子屋のHPに出てました。
「見本・浪に千鳥」
喪服の紋入れで描きましたが、「浪」紋はいろいろと形が違い、紋帖通りとはいきません。
「浪」紋はこちら
祝着の紋入れで来ましたが、始めは「源氏香」の紋かと思い ↓ 探しましたが見当たりません。で、「角字」かもしれないと調べましたが、似ているのは右の「竹の角字」紋しかなく、「見本・角字」としか命名出来ません(汗)
『字ー角字』は次回の「家紋ギャラリー」の「し」に掲載します。
<追記> 昨日この祝着を納品したら、「丸なし」!との事。
受け取った時は、確か~~「丸付き」・・・・・・・・・だと聞いたのだが・・・・・・・・・・
見本は「丸なし」紋でした。私の聞き違いか、思い込みで、早速直して今日納めて来ました。
チョットもうろくしてるんかな????(涙)
「見本・違い銀杏に七五三根笹」
右左、形が少し変わっています。最初は左の紋の型(上絵の型は既にあり、それを下絵に作りました)を作りましたが、見本を良く見ると違っていて、右のような紋になりました。
この紋は、25、6年前によく(そんなに多くはないですが)描きましたが、その後あまり注文が来なく、久しぶりに出会いました。
「銀杏」紋は こちら