こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

誰でしょう

2015-09-18 05:30:00 | いろいろ
今週のこと、イタチが現れた溝をまたもや覗き込んでいたらうちの竹やぶから バシャバシャバシャ~という自然に竹が風で揺れる音ではない不自然な音が聞こえました。

私の庭からでは お隣の柿の木があって竹やぶが見通せません。駐車場のほうに回ってもう一度耳をすますと またバサバサっと竹をどうにかしているような音。

畑にいるおばあちゃんに「竹やぶに誰かいるのか、竹を倒したような音がする」と言ったけど、おばあちゃんは「そうかぁ~、シカかイノシシでも来ているのかも」と

あまり真剣に取り合ってくれません。「い~や あれは人が竹を伐ってどうにかしてる音やで」と私は息巻くけど 現場にすぐ行く気もありません。万が一 誰かが

そこにいたら怖いやん・・・。怖いけど、たぶん、それはうちの竹やぶの竹であって、一言「竹が欲しい」と言ってくれれば「選んで伐っていってよぉ」と答えますのに。

まぁ 滅多に人も通らない平見へ上がる道、うちの竹がその道に生えて邪魔になったなら伐り倒したあとに「邪魔になるから伐ったでぇ」と言ってくれれば、

「気がつかずにすみません。わざわざ伐ってくれてありがとうございます」とお礼を言うのに その後そんな連絡もありません。

それが シカやイノシシでミミズを掘るのに、草を食べるのに竹やぶに入ったのなら連絡はもらえませんがね。だけど、一週間ほど前に≪ゴミを投げ入れない≫と

書いて吊るしたプラ板の文字が消えていないか、強風で飛んでいっていないか こげの散歩の帰りに平見に上がってきたばかり。その時には 道には竹は生えてはおらず

イノシシが掘り返した跡があっただけで プラ板はちゃんとぶら下がっていたのを確認してきたばかり。あっという間に成長する竹もないでしょう・・・

一昨日、雨が降ったので雨合羽を着て家の周りの溝の落ち葉を掃除のあと ついでに平見まで行ってみようとカメラを持参で行ってきました。

道は連日の獣の足跡で 泥だらけ、枯れ木があちこちに落ちて滑りそうです。(ここが避難場所だったはずですがどうもここより低いところに避難倉庫付きの避難場所が

できるそうで私たちはだいぶ遠回りしないと避難場所に行けなくなりそうです。)

 道にはイノシシが掘ったあとはあっても 竹が生えた様子もありません。私が聞いた音は 何かの間違いか 竹が腐って倒れたのかなぁ・・と思いつつ道から

メッシュ柵が獣に破られてないかも確認しながら上がっていくと、


                     だれが?

やはり竹が一本伐られていました。メッシュ柵から竹やぶ側に捨ててはいましたが 細い枝が二本メッシュ柵の外側つまり道側に残っていました。

写真を撮るために 竹を引き上げたところ これって人為的に伐った切り口です。かなり丈のある竹・・・(しゃれです)

以前に伐ったものならササが落ちているはず、でもこの日の雨に濡れたササはまだ青々してるでしょ。私が不自然な音を聞いたときにすぐ上がっていったら伐った人を

確認できたのだと思うと、こんな場合行けばよかったのか、行かない方がよかったのか・・・


                   なんのために?

いったいこの竹を欲しかったのか?何のために伐ったのか・・・わからないことばかりです。何かに使いたくて伐ってはみたものの 思ったより良くなくて捨てた・・という

ことなんでしょうか?気にいれば 伐ったあとで「竹を伐らせてもらったよ」と言うつもりだったけど不具合だから伐るだけで、事実の報告はしなくていいってこと?

っていうか、それ うちの竹だろ!!と憤慨してもしかたないの・・・お~し、次回音がしたらすぐさま上がって行こうじゃないか!と思いつつ、

「やっぱ、この竹倒れていたのかなぁ」と思い、この竹の伐った元はどこよ・・と探したら ありました。それを見て またメラメラとしました。

だって、メッシュより上の位置で伐っています。最初の写真ではどこも折れたところがなかったはず、やはり試し切りでもされたのか・・・


                    無許可伐採 だろ~が!!

プリプリしながら家に帰っておばあちゃんに写真を見せながら あ~だこ~だと推理したのですが、いきついた答えは≪おじいちゃんがいないとこんなこと増えるね≫

ってこと。竹の一本や二本、一言言ってくれたらすむことなのに 黙ってすることちゃうやろ~。都会なら 勝手に他人の木を伐ったら大問題でしょう。

田舎だから 誰の竹でも関係なく伐ってもいいという事じゃないと思うけど。
コメント (6)
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