こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

通院中

2013-09-06 05:30:00 | 我が家
お盆を過ぎてから 歯科医院に通院しています。虫歯ができた・・ではなく義歯が外れたためで。

少しずつ噛んだときに義歯の奥歯が浮き上がる感があったんだけど、「外れたらまた半年以上通院す

るかも」というチョー不安感があり、それなら外れるまで少しでも持たそう・・と浮き上がりかけた

らすぐさま、がしっと上の歯で押さえにかかる・・そして、なるべく噛んだ拍子に浮き上がらないよ

うな食べ物を食べる、と涙ぐましい日々を送りつつその終末は、近いうちにやってくるという予感も

持ち合わせていたんです。その予感が見事的中したのが 8月の初め。しかしお盆前ということで

用事もあるしそれが済むとお盆で歯医者さんも休みになるから、それからになるなぁ・・・と、

今まで通っていた歯科医院は、このところずっとお休みになっているからどうしようか迷っていたと

ころ、ラッキーなことにおとうさんが「なんか歯がウズウズする」とかなんとかで「歯医者に行く

けど、新しくできたデンタルセンターいわたに に替える」とさっさと電話を入れてすぐさま予約を

入れた。初日はレントゲンを撮って治療箇所を指摘し、次回に治療ということで歯石を取ってもらい

帰ってきた。「なかなか親切やしいいぞ」というのでならば私もお盆過ぎに歯科医院を替えようと

お盆過ぎに電話予約をして行くことになったのです。新しい歯医者さんは7月の開院前に院内見学

に行った歯医者さんで、その時にも院長先生直々に「痛くない歯科治療を目指します」と説明しても

らっていたので、あの麻酔注射の痛みとたぶんドリルのような器具で削ってるのを思うだけで顔を

しかめてしまう私には この機会を逃すと永遠にお休みの多い歯医者さんとつきあう・・・それは

もぅいい加減にしたいという気持ちのほうが多くなっています。おとうさんは 二回目の治療で

終了してしまったので、私は電話予約の時に義歯が外れたということを伝えたので、それを持って

くるように言われちゃんと10時30分という予約を入れたのです。歯医者さんを替えるというのは

すごく勇気もいるし、最初は私のデータが無いので歯の状態やレントゲンから始まるのでおっくうに

なります。だけども、今までのように無駄に待ち時間を作るよりはいいでしょうと。

初診の時は、問診用紙を渡され記入し診察室に入るとまず状態を観察し、レントゲンを撮りました。

外れた義歯を見て先生は「どれくらい前に入れましたか」と聞くので「一年くらいかなぁ」と

答えたら「土台があまりないのでだいたいそれくらいで外れますね」と言い、「これをまた使って

装着しますが、他の歯も診ますね」と口中チェック。「虫歯がありますね・・4本かな」「え!」

よ、四本も・・・これはショックだ。そうか、義歯ばかりに気がいっていて痛くないから虫歯には

なっていないと思っていたわ。いままでの先生は虫歯になってから行っていたので、その歯だけ

治療しただけで、ほかの歯まで心配してくれなかったような気がする・・・というか、一本だけで

も何ヶ月も(先生が休んでしまうからいっこうに完了まで一気にいかない)かかってしまうもん。


ということで、週に一度の通院を今していますが一度に二本ずつ痛くない麻酔をしてもらい、完全

時間予約で元気に通っています。これが普通の歯科医院通いだと今さらながらに思い、同じ地区の

おじさんから「あそこの歯医者(前の)にまだ通っているSさんも 休んでばかりでなかなか終わら

ない・・と言っていたわ」と聞かされ「実は私はそこをやめたんだよ」とも言わず「はぁそうです

か」とケムにまいたのでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本末転倒

2013-09-04 05:30:00 | 和歌山県
以前 ブログ友のぼんくらさんの≪ぼんくら放浪記≫の記事に串本町内で見かけた駐車場の記事

を読んで、町内ではよく見る光景だとコメントを書いたんですが、やはり町民の意識レベルが

相当低いのだと思います。しかし、この夏休みの終盤になって突如駐車場の雰囲気が変わっている

のに気がついたのです。


                   オークワ串本店

青く塗られたスペースは 障害者の方の車スペースです。いままで何も置かれていないか赤い

注意書きコーンが車止めの奥に置かれていた(そのような記憶もないのですが)状態だったのが

このようにスペース前方に置かれているのを発見。「なぜ?」と思ったのはこれってこの場所は

障害者の方の車を止めるべきスペースだから一般の車は止めないで!ということでしょう・・・

でも車を止めようとすると、車から降りてこの注意書きコーンを除けてまた車に乗り込むことに

なりはしませんか?風で飛ばないように、ある程度の重量があるコーンですから、もし手足に

障害がある人、車いすに乗っているかたであればなおさら、不自由極まりない状況です。

これはお店に来るなとでも言いたいのか、それとも逆説的にそうまでしないと誰もが駐車するんで

すよ、みなさん・・と訴えているのか。おまけにコーンは 無理に停めようとしたせいかひしゃげ

ています。健常者がコーンを除けて駐車し、その後立ち去ってしまうとまた普通のスペースとして

当然のように駐車することが目に見えてきます。どうしてこういうことがなくならないのか?

だれもが考えないからでしょう。もしかすると 自分がこの場所を必要とする時になって規制が

あったら困るという 先の長い考えなのか?とも思ってしまいます。たしかにこのスペースは

障害者専用で使われることより、串本町内では高齢者、小さい子供を持つ親、若者が利用している

のが非常に目につきます。いっそのこと障害者マークをつけた車だけ、もしくは高齢者マークの

車だけと限定にすればいいのです。小さい子供(赤ちゃんを含む)がいようが、ここは私達が

使う場所ではないと小さいうちから言い聞かせて育てるのに絶好の機会ではないかと思うのです。


お店や企業、行政も本当に取り組む姿勢が見えないのです。県は≪わかやまおもてなし宣言≫とか

いうことを始めました。最初は公衆トイレを洗浄付き温水トイレ(ウォシュレット)に替えていく

ということです。世界遺産登録10周年とかわかやま国体開催とか、高速道路の南進も含め観光客

に喜ばれる観光立県として売り込む作戦です。私はその一環としてのこのコーン設置かとも思った

んだけど、県民・町民が非常に意識が低いということを県知事も町長も理解できていないんじゃな

いかと、いや知らないんだと思う。お付きの事務局やお友達議員も進言しないのでしょう。

田辺の南和歌山病院の駐車場、障害者スペースは健常者の車で常時埋まっています。こういう状態

を普通だと思っていては、県民・町民が幸福にはなれない。欧米では人種にかかわらず障害者に

とても優しいと聞くのに、日本人が障害者に優しいということが聞かれない。私は町民が理解でき

るまで そのスペースに町長が立って停めようとするドライバーに説明をしてもいいと思う。

だけどさぁ~、実際そんなことすると町長に総スカンを食らわせるのが串本町民だと思うのよ。

なんかいい方法ないかと思うと、やっぱ自身のモラルかな・・・と、書きつつ私にもあるのか

モラル・・と思うことに至ってしまったやないかぁ・・・・。町民に訴える方法、このスペース

は本当に必要としている人の場所だと判らせる方法を考えることは難しいのだろうか?

 観光で訪れた人に「串本の人は優しくない」と思われて「二度と行かないわ」とクチコミで

伝わってそれで先細りの町になっても、仕方ないのだわ~
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不快~ぃ話

2013-09-02 05:30:00 | 和歌山県
日曜日、買い物に出かけました。昨日は降ったりやんだりのお天気で それでも道路を濡らすくらい

の雨で、そのうえ雨雲の雨を含んだ部分に差があるのか道路でも10m先は濡れていないという

それなら降るなよ!という声も聞かれます。

Aコープに着いた時には、雨が強めで駐車場は車で埋まっています。見ればお店の前の国道にはバス

が二台止まっていて、揃いのポロシャツを着た高校生らしき団体が乗り込むのか、降り立つのか

ウロチョロしています。駐車場のゴミ搬出口やトイレのある所にもバスが縦に停められています。

店内に入ってビックリ、普段のお客の数を上回る混雑です。これは早めに買い物をしてレジをすま

せないと行列のできる待ち時間になるなぁと危惧しながら、買い物を進めて行くとどの売り場にも

邪魔になるくらいのポロシャツ軍団。ったくなんだよ、この高校生や中学生は・・・。あのバスから

下りたのか?とイライラしながらその子供たちの胸を見ると≪田邊≫と書かれています。≪田辺≫

つまり田辺高校(でんこう)です。それにしても夏休みの最終日だよな、昨日まで潮岬の青年の家で

でもクラブの合宿でもあったんかいな?なかには紺色のポロと茶色のポロ、茶色の子供は中学生らし

い体格。田辺中学?って私らのときにはなかったなぁ・・・そういや田辺高校が中高一貫校として

中学校も開設した話を聞いたな・・・それかいな。ていうか、背中にWAKAYAMAとかbasketballとか

ごちゃごちゃと書いている。ということは、バスケ部の合宿か・・・と理解しつつ、この生徒たちが

店内をあちゃこちゃ大きいバッグを肩にぶつかるようにうごめいています。私ら一般の客などいない

かのように、手にはジュースにお菓子、お弁当、皆それしか持っていません。女子はアイスクリーム

だけとかですが、それらの売り場にアリがたかるように群がって私などは横を通れません。

「付き添いの教師はいないのか!!」と私は頭に来てブツブツ言っていたら、おとうさんが

「バスから降りたのは中国人や」と小声で言います。「うそ、≪田邊≫って書いたのが?」と聞くと

「それとは違うバス。どうも言葉が中国語や。顔だけではわからんからなぁ」辺りを見回すと、

そうかな、旅行客らしき人々はどうも少し感じが違います。あ、たしかに向こうで話している声は

日本語でないわと思い「でも台湾ちがう?」「どっちにしてもそれらしき言葉や」とレジの列に

並んだら「前も後ろもそうかもしれんぞ」と言います。だけども、顔つきはみけんにシワを寄せて

いてもちゃんと静かに並んでいます。テレビで放映されるような会話のけたたましさはありません。


だけども、向こうのレジに並んでいる高校生たちは一人一人が手に持った商品をレジに差し出しては

一回ずつ精算をするので、当然一般客を含めて行列がずんずんできていきます。「こいつらバカか」

とつい思ってしまいました。何人かまとめてレジに出せばいいものをそういうことをしないのです。

先に済ませた女子高校生は今度は 商品を買い物袋に入れる台にもたれるように並んで友達を待つと

いう状態です。そこに壁のように並ばれるとどうやって商品を袋や段ボールに入れられますか?

高校生にもなると周りの状況を読み取って、自分も社会人としてのマナーを身につけていく時です。

このお店には国道を挟んで 串本中学校、串本古座高校串本校舎がありそこの生徒たちも体育祭や

文化祭、ふだんも買い物に来ていますが、ここまで私を不快な気分にさせたことはありません。

ちゃんと、まとめ買いをしたりさっさと店内を出ていくのです。この田辺からやってきた高校生たち

は、小学生がスーパーで買い物をしているような状態なのです。これから田辺に帰るのだと思われま

すが、生徒たちがお菓子が買いたいとか言ったのでしょうか。先生は下りるまえに「店内では他の

お客の邪魔にならないよう、購入後はさっさとバスに戻ること」を一応言い渡さなかったのか?と

思ったのでした。中高一貫校というのは、頭のいい子が行くんだと思っていたけど頭がよくてもこれ

じゃね・・・、頭がいいからそんなこと言わなくても判っているから言わないと思っている教師も

いるんだわぁ~。これなら中国か台湾から来た人たちのほうが騒々しくもなくて大人やったね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする