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こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

水仙を見に行く!②

2008-01-09 05:21:17 | 和歌山県
     
 水仙を撮影しながら振り向くと 太平洋が広がっていてお正月というより春先の

ような太陽が海面を照らしています。そこに一艘の漁船かな?と思われるような船

が気持ちよくやってきました。船の場合 走ってくる・・でもないし、泳いでくる

でもないですね。「あ!これは渡船や!」もう太公望にはお正月なんぞ、そんなの

関係ねぇ!なんですね。どこの岩場に着くのか!釣り人を乗せてきたのか?下ろす

のか? 気になって私は瞬間を見たくて水仙畑を右往左往

     
 おや、どうやらあの岩場に行きそうな感じで、スピードを落とし始めました。

逆光モードにしなきゃ・・、岩場が半分しか見えません。おまけに背が低いので

柵によじ登って見ようと必死です。他に見物人がいないから ちのとは人目も気に

せず・・・。今度は柵の下の段に足をかけて 右往左往。

     
 右往左往ばっかりしている間に「おい、もう上陸したで」とおとうさん。

そんなぁ、私が木の茂ってないところを探しているうちに事は終わったなんて。

船は岩場に近寄ったと思ったら、ピョンと人が飛び移ったそうです。もっと私に合

わせてくださいよね!こんな天気がよくて岩場にいたら 日焼けするやろなぁ。

     
       この木、おかしくないですか?よ~く見てください。

木の根元がないでしょ・・・ただそれだけなんですが、この木はもう枯れています

ここに生えていたのでしょうけど、上半身はまわりの雑草やツルに支えられ、根元

が朽ち果てて、消えたみたいです。一瞬見たら気がつかない(おとうさんがそう)

ちのとは違います!  実はこの場所は 樫野埼灯台の裏手なんです。ぐるっと

回って行けるように道がついているんだけど、なぜかそこに不釣り合いな一輪車と

ゴロゴロ引きずって使う(旅行カバンを載せる)ヤツが 草木の中に隠してあるん

です。「清掃道具を置きっぱなしか?」とも思ったんだけど、もう一台引きずるの

が別の木の根元に・・・。「あ!釣り師のクーラーボックスをのせる・・・」

 この幽霊木の後ろは 道がついていて下に降りられるんです(たぶん)。ここま

でクーラーボックスをのせてきて、釣り道具とクーラーを持って降りたわけね。

 そういや、駐車場からの道で手にイカの入ったビニール袋を持った釣り師とすれ

違ったっけ。フ~ン、でも釣り終わって上がってきて、こののせる台車が消えてい

るということはないんだろうか?


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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あぁ! (ぼんくら)
2008-01-09 08:29:42

磯釣りに行きたいと思ってる私に、この写真はなんとむごい仕打ちを与えるのか?

最近田辺のノボルさんという方のBlogを見ていて釣りに行きたいとしきりに思っているのです。
でも一人で行くのはとても億劫なので、たぶん行かないと思います。

樫野の灯台下の地磯には降りたことがありませんが、渡船から見ていると、よく釣り人を見かけたものです。
駐車場から竿やタモやクーラー、撒き餌などを持って歩くのは結構しんどいので、そうやって運ぶんでしょうね。

地磯やったら、渡船の時間に合わせんでもエエので、自分のペースで釣行できるけど、荷物を運ぶのがエライです。
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やっぱりね! (ぼんくらさんへ)
2008-01-09 10:24:09
荷物運びのカートだったんですね。釣りって結構荷物があるんだ・・。海釣りだからか?時代劇でよく 釣竿とビク?だけで歩いているのを瞬間想像しました。

なんで時代劇?かはわかりませんが、その場合は池とか川岸・・・柳が揺れて・・・サムライは 内藤剛志
なんで? そんなドラマでも観たのか!

ぼんくらさんは 「磯の名前を知っているから、ここの名前も知ってるで」と主人に自慢しちゃったんだけど・・・。
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侍役なら (ぼんくら)
2008-01-09 21:27:56

村上弘明がいいなぁ。

海釣り、特に磯釣りは忘れ物をしても取りに帰れないので、どうしても重装備になります。
撒き餌も1日分だと2Kgはあるし、その倍持って行く人もいます。海での釣りには撒き餌が必須です。海は広いので魚を寄せるのに撒き餌を使うのです。

池や川なら竿とちょっとしたエサとビクだけでいいし、ちのとさんが見たというイカもイカツノという疑似餌と竿だけでいいから楽です。

ところで写真の磯ですが、他の磯との位置関係がイマイチ判らないので、判断しにくいのですが、樫野の水仙畑から見えるのですから、大島にへばりついた磯ではなくて、少し沖目の磯だと思うのです。

最初見たときは『小サバ』っていう磯かと思ったのですが、あまり自信がなかった。
右側にシモリがあるし、あまり大きな磯ではなさそうなので、きっと『カブト』という磯だと思います。私はその磯には上がったことはありません。
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