こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

草焼きをした

2012-06-03 05:30:30 | 我が家
金曜日、曇り空の下草を焼いた。自分ちの休耕田の草だ。やっと草刈り機にも慣れ、ひと

りでぼつぼつと刈れるようになった。晴天のときは暑いし、風があればあったで刈った草

がまわりの畑に飛んでいかないかきにもなる。まずはひと月ほど前にこげのグランド、

いまや旧こげのグランド・・となりさがってしまったけど、そこを刈った。前回刈ったの

がよかったのか 草丈が短く、短すぎて刈りにくい、刈るほど伸びては無かった。

ニワゼキショウの花丈くらいだったので20センチもないのだ。その頃は カエルも

飛び出てくる頃で、何匹か袈裟がけに斬ってしまったけど・・ごめんね。その後 雨も

あったりして、先々週に2日かかって大きめのたんぼを刈った。この時はカエルがいない

かわりに、ヘビが死んでいた。それを棒っきれで釣ったようにして運び出し、草ぼうぼう

の中に放り込んだ。私も多々用事があったり 天候の悪い日もあったりで計画的に草刈り

を行えないけど、ここ数年、うちのたんぼを借りて稲作を始めている人々と顔をあわした

くないので その人たちがたんぼにやって来ない間に草刈りを済ませたいと思っている。

ほんとにヘンな紹介をされたもんで、まったく他所の人間ってのはよくわかりませんが

図々しいっていうことがよくわかったしだいです。


 草刈りもブログネタにはできるけど、久々の草刈りで私は疲れ果て肩は痛いわ、腕が

震えるわでやめときました。一年ごと、「あ~、なんて損なクジを引いたんだろ」と

思います。暑いなか草を刈りながら、いつも思います。私は損だ!損だ!とだいたい三女

なら田舎で暮らすこともないのに・・・。ぼやきまくり、最後には上記の他所の人々を

ケチョンケチョンにこなしながら作業を終えます。

刈った草は小さな塊りにかき集め、風のあまり吹かない日に焼きます。ご近所でも

刈ったらそのままとか かき集めてそのまま腐らすとか それぞれの処分のしかたがある

ようですが、おばあちゃんが刈ってかき集め、焼く・・という流れを続けているので私も

それに従います。刈って一週間ほど置いて、乾いた頃かき集めて、やっと焼くところまで

きたわけです。このたんぼを刈るとき、黒い大きなものが二つ飛んだな~、デカイこおろ

ぎや!と覗きこんだら草刈り機の歯に当った シカのフンでした。シカが遊び場にしてい

るのかもしれません。このあたりではもう 畑もたんぼも獣害ネットやメッシュ柵を張り

めぐらしています。シカのジャンプ力はすごいのでだんだんネットの高さも高くなって

います。我が家の駐車場にもやってきたのかゼフィランサスの葉を食べていました。

それを昨日の朝発見したんだけど、買い物から帰ってきたらつい近所山から下りてきた

シカと出くわし、ツノのないメスジカだった。車から降りてみてみたら山道に佇み、こち

らを見て、逃げない。「これがゼフィランサスを食べたやつか!」と咄嗟に思い「わぉ」

と叫んだら 山に向かって走って行った。シカはかわいいんだけどなぁと思いながら

もしかしてあのシカかな?とも思ったのです。前ブログ≪こげの耳に★ねんぶつ★≫の

「生きていたので・・・」のシカ・・・、恩返しか?会いにきてくれたのかも?


 火をつけたら 少し風も吹きだし順調に燃えていった。悲しいことに刈って二週間で

もう新芽が伸びてきている。憎たらしい雑草や!と思いながら誰かが言った「雑草という

草はない」って植物学者かなんかやろね、雑草は雑草じゃい!カッコつけたことを言うな

よな・・・とまたボヤイテみた。

   
              一休み

次に刈るとき、焼いた跡の部分の草が丈が短く刈りにくいかも・・と思うけど、しかた

ないなぁ。

   
          次はセンターに見えるとこを焼こう

センターのところはいま焼いたところの三分の一くらいの広さで、刈るのも楽だったけど

その向こうに他所から来た人が作っているたんぼがあり、あまりきれいに刈ると「わぁ

刈ってくれた」「おまけに焼いてくれてこちらがわからでもたんぼに入れるやん」なんて

良いように誤解しまくられるのも腹立たしいので、あまり境界あたりはキチンとしないで

おこう。でもキチンとしないでおくと 勝手に草とか積みあげられたりしそうやん。

なんでも自分に都合いいように解釈する人々やから。手ごわい!!

   
                滑走路みたいに

かたや花作りの畑、反対は茂った休耕田なので このように焼いてみた。滑走路みたいで

助走したシカがジャンプしやすそうやね。耕運機も片付けず雨ざらし。でもそんなの

関係ない!そんなの関係ない! それも自然農法のようですよ。こんなんじゃ次に使うと

き 調子悪いの当り前でしょ。

   


              パノラマで撮影してみた縮小がもう少し足りないか


コメント日が 古い順 | 新しい順

草焼き (間諜X72)
2012-06-03 21:45:24
いろいろ大変ですね。
田んぼを借りてる人。
わかったような事を言う人。
いろんな解釈をする人。
心中お察し致します。
こちらはB型インフルエンザが次女から長女と妻に移ったようです。
僕一人で家事。
子ども会主催のドッチビー(フリスビーを使ったドッジボール)大会に末っ子長男だけ参加。
花菖蒲祭に長男だけ連れて行き、乗馬。
もうクタクタです。
明日から2週間、僕は仕事の山場。
まあ、そんなもんです・・・・・。 次に (凹)
2012-06-04 05:41:41
感染するものは、とくに家族内での罹患が大変です。子供が小さいと 手当もお母さん中心でするので倒れられるとお父さんの家事も倍増し大変でしょうね。次に間諜X72さんが 感染しないよう気をつけてくださいね。私は熱をうつされ、一度だけ枕を並べて寝たことがあります。毎日子供に振りまわされ、これでゆっくり休めると思っていたけど、なかなか家のことが気になって休めませんでした。子を持つと なんか家族皆のことが気になるって不思議ですね。奥さまもお仕事のことも、家族のことも頭の中にあって治る前に動きだすかもしれません、間諜さん、サポートよろしく!と言いたいですが、仕事の山場・・とあるので、これまた一家全滅ってことにならないよう、体調管理だけはしっかり!して二週間後は一家で遊びに行く計画でも・・いかがでしょう? 今、小休止。 (間諜X72)
2012-06-04 19:14:06
やはり、妻と長女はB型インフルエンザに感染していました。次女は回復しました。
隣の校区の小学校ではGW前から現在に至るまでB型インフルエンザが流行していますからね。
同じスイミングスクールの我が子が感染したのかも知れません。多い時は100人休んだそうだし。
今日は仕事を早めに切り上げて帰宅して洗濯物をたたみました。
そしてスーパーに買い物。惣菜売り場。
コロッケや天麩羅などが置いてあるコーナー。それらの惣菜にはラップがかけていない。
すると、年置いた父と年食った息子と言う感じの男性二人。
おじいちゃんの方が惣菜を見ながら咳を何度もする。口を押さえずに。
中年男の方が惣菜を入れるパックを下に落とす。それを元の場所に戻す。
もう、それを見て・・・・・買う気がなくなり、別のスーパーに行きました。まあ、どこでもそんなもんでしょうが・・・・。
さて、明日も朝から洗濯その他。大変です。 なんということでしょう (凹)
2012-06-04 20:54:27
そのような行為を目にすると、さすがに出す手も引っ込めますが、案外目にしなかったら知らず知らずに買っていることもありそうですね。食品はパックにしてほしいし、たまに子供がパックをつついている姿も見ます。自分の子供ならパチンとたたきますが、注意もしにくいですね。逆ににらまれそうだし。
でも 年老いた親と未婚の中年男性という親子の姿もこれから増えそうだし、惣菜の数も併せて増えるでしょうね。
間諜X72さん、家事に燃えて感染予防しましょう!ガンバレ




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