こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

雨の降りかた

2010-08-17 05:30:30 | いろいろ
     

今年の夏は 世界的に見ても高温、洪水、猛暑といよいよ地球が弱り始めた兆しのようなも

のを感じます。梅雨は串本地方では雨が少ないようなまま、梅雨明けしたし。いや、降ると

きはかなり降り続くけど、山が崩れたとか、川からあふれたというのもなく終わったのだ。

 そして、そのあとに猛暑、熱波が続き日本中で 熱中症で屋内外問わず死亡のニュースが

流れていた。なぜか 天気予報で表される和歌山南部の気温は近畿圏では一番低いので

「そんなことはないやろ!うちは起床した時点で室温が30度や。網戸にしたまま寝てるの

に。和歌山南部が最低気温が28度で最高が30度なんて予報は 嘘だ!」と毎日連呼して

いる。我が家は お昼までに室温が31度なんて毎日。外気温だって32度に達してるのに

温度計センサーの設置されたところはきっと、風の入る涼しい場所なんだろう。

 写真は7月29日の、こげの「雨をみる」姿。耳の間が開いているのできっとこの戸から

降り込む雨に目を細めている顔をしていると思われます。この日は かなりゲリラ豪雨のよ

うな雨で散歩コースの川も茶色い濁った水で、堰もゴーゴー音をたてていました。でも、

翌日は引いています。



前日の雨がすごかった様子が、道路に流れ出た水の筋でわかります。この水は電柱の後ろに

ある一段たかくなった杉林から、その水は杉林の後ろの山から流れてきている水です。

川の下流域で昨年、堆積した土砂をかなり取り除いたので川も広くなって前のように大水の

心配もなくなりました。が、前と同じような川の流れにはならず、我が家の隣家の前の川が

えぐられる様に川底が水で掘られ、とうとう上の道から飛びこめるようになってしまい、

小学校が決めた『泳いでいい場所』ではないのに、夏休み前からお盆まで子供が飛び込み

帰省した親戚が犬まで連れてやって来るようになってしまいました。このまま掘られていく

と飛び込んでいる道が 陥没していくのではないかと心配もします。

 局地的豪雨という雨も多くなりました。我が家の辺りではかなり降っているのに串本は

晴天とか、串本で土砂降りでも国道を走ると乾いた路面に出くわす・・・。雲の下だけ集中

しているのです。美容室にはいって「さっきの雨すごかったやろ~」と言われ「え?うちと

こ降ってないで」「そしたら あれはザブリという雨やってんな」と話したこともあります

なんか、大雨だと裏山が崩れてきたりしないか、そればかり心配で、万が一避難とかになる

と こげを連れて集会所に入れてもらえるか…悩み苦しみます。※『ザブリ』とは耳で聞く

と『ダブり』と聞こえるけど、ザ行とダ行が逆になってることが多いので・・。本当は

どっちが正しいのかわかりません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フローレット | トップ | ランちゃんが死んだ »

コメントを投稿

いろいろ」カテゴリの最新記事