雨の日は 草刈りにも出られず お絵描きパズル誌も一休みで 更新作業に入りました
でも午前中は またもや韓流ドラマにはまってしまい それが金曜日が最終回となると
そちらを優先してしまう 優柔不断ってやつです。今回も 主役は チソンさん。今回
判事役です。前回ハマった≪被告人≫では エリート検事役ではめられて収監され
そこから脱走してはめた相手を収監するという 勧善懲悪ドラマ。今回は公開裁判で
悪人を裁いていくのだけど 現在の韓国ではなくフィクションの韓国で、途中で
純血国家だとか 貧民をのこらず捕まえるとか そんなことを口走る大統領が 裏ボス
に操られて 竹やり団という暴徒を使い反政府の民衆を襲ってデモを封じ込めたり、
封じ込めた人々を謎のウィルスを感染させて ワクチンを作って全世界に売り込もうと
計画を立てている・・・石油の出ない韓国がワクチンを世界に輸出して 強国になる
と叫んでいました。どうも 私が見た韓流ドラマは≪被告人≫と今回の≪悪魔判事≫
どちらも富める者がとことん権力を求め、土地の開発で一儲けする、そう≪怪物≫も
そうでした。チソンさんが演じた主人公、今回日本版にすれば絶対 西島秀俊さんで
お願いしたい。前半のクールを通り越した 冷酷無比さを 西島さんで観たい!!
≪悪魔判事≫が今週で終わると 雨の日の時間つぶしが・・・・また韓流ドラマを
漂流するのかなぁ(笑)
昨日の朝、朝食を終えテレビを観ていたら「ヒャンヒャン、ヒャンヒャン」と
「こげの声やん」こげはここ何か月も吠えたり鳴いたりすることがなくて、たまに
思い出したように「ワン」と寝ながら寝言をいうのだけどこの声は 異変のような
胸騒ぎがして飛び出しました。「こげ、どこにおるん?」無駄に我が家と母屋の間が
広い庭ゆえ玄関を出た私にこげの姿をみつけられません。母屋の庭に ヨドコウ物置
の類いの物置があり、その横で鉢植えが置かれた三段の台の下で身動きが取れなくなっ
たこげがもがいています。「あんた、なんでそんな狭いところに入ったんだよぉ」と
ポンポンおしりを触って落ち着かせ、台を動かそうとしても大きな植木鉢が二つも
乗っているので、その一つを下ろして台を動かしてこげを出しました。最初は
目もほぼ見えなくなってるこげが誤って台の下にもぐって出られなくなり、必死の思い
でヒャンヒャンと鳴いたのだろうと思ったのです。でもそのあと 朝の日課で 広い
庭でこげさんのウンチを探しに行き、もう一度現場を確認していたらそこにウンチが
ひとつ、ふたつと転がっていてウンチ袋で拾い上げて頭をあげたら そこに物置と
ブロック塀の隙間がちょうど こげの体がぴったりと合うサイズなんです。「はは~
ン。ウンチをしながら前進しているうちに隙間方向に進んでしまったんだ。でも
よく通れたな」と隙間は30センチもないんだから 目が見えないとはいえ通過できずに
物置の裏で挟まってしまったら 塀を壊すこともできず 物置をなんかで切って救出
ということになったはず。無事でよかったと後ずさりしながら ふと足元をみると
誰かが踏んだと思われるこげさんのウンチ・・・庭草で隠れていたのを私が踏んで
しまっていたようです。今朝は今朝で 朝ドラを見終わり母屋へ行こうと外にでたら
こげがこちらに向かってあるいてきたので 「ほらおばあちゃんとこへ行くよ」と
背中をポンポンしたら こげが方向転換しているので先に立って歩きだし 振り向くと
また方向転換したのか 離れに向かって歩いている。走って行って「そっちじゃない」
と背中をポンポンしたら ハッとして母屋に向かいだしたけど 同じことがないように
こげの前を歩いて声かけしながら「こりゃわたしゃあんたの盲導犬やん」と言うのを
聞いていたおとうさんが「盲導おんなや」と・・・。それはちょっと変だから
盲導人(もうどうにん)とでもしておこう。耳も聞こえてないので体に触れて 私だと
わかるようにしているけど それでもいきなり触ったりするとビクッとすることがある
私が子供のころには 野良犬や野良猫もいたけど 高齢になると見かけなくなったのは
目が見えなくなって どこかに落ちたりはまり込んだりして命を落としたのだと思う
散歩以外は外出もしないので 庭を好きなように歩き回っているけど こげも
不安で怖くて仕方ないだろうなと思うと辛くなってきます。