どうしよう・・・12月になってしまった。
寒くなってきたなぁ~と思っていたら 12月。お正月までひと月だわ・・・
先日、次男君のお嫁ちゃんからお正月に帰省しようかな。。と次男君が言って
ますけど、どうでしょう・・とメールが来ました。ちょうど 全国的にコロナ
ウィルス感染者数が右肩上がりに増えてきていたので、家族会議をして今回は
帰らなくてもいいよと返事をしました。おばあちゃんは次男君たちが四日市市
から車で来るのが 事故にあわないか来るのも帰るのも心配で気が気ではない
というし、私たち子供孫たちは高齢者のあなたにもし感染させたら、それこそ
気が気ではない。しかし、最近は60代の感染、重症化、そして死亡という事例
も増加してきているので、私たちも高齢者同様万が一率が高い。
神戸の長男君たちにも そういうことだから今年は帰省はいいよ、とメールし
ました。こちらは電車の切符の予約をするので早めに言っておかないとね。
お嫁ちゃんたちのご実家はそれぞれ兵庫県、三重県内なので県内の移動は
県をまたぐ移動よりは周囲の目も緩やかだろうから、お正月は実家でまったり
くつろいでくだされ・・と付け加え、そのかわり四人別々に近況報告のメール
をしてくること、も追加項目にした。お嫁ちゃんたちはメールをくれるのだけ
ど 肝心の息子たちは向こうからの連絡など自主的には絶対無い!こちらが
メールをして、チョー短文の返事が来るだけ。世の中がラインというツールに
変わっているせいなのかもしれないけど、まぁ子供たちがラインで連絡を
取り合っているのならいいけど・・・さ。
先月11月の朝 うっすら明けてきたころ洗濯物を干しにかかっていたら、起き
だして外に出てきたこげが やたらと吠える。最近は 何もないのに外に
向かって吠えることが多く、これも老化現象のひとつなのだと思ってはいても
早朝ワンワン吠えていたらやかましいと思われる(いまの住宅は 高気密高密
閉で犬の吠え声は聞こえないかもしれない)。

あまりに吠えるので一応門扉から外を見たけど 早朝ウォーキングの人など
いない。いないけど私の視界に何やらぶらぶらするものが。「ん?」と顔を
近づけてみたら クモの糸がうっすらとみえて そのさきに痩せた女郎蜘蛛。
もっと気温が高ければ丸々と膨らんだお腹を見せているはずなのに この季節
クモの巣を張っても捕まる虫はそういないと思う。可哀想だなと思って見てい
たら なんとこげがその痩せたクモに向かって吠えているのだ。寒空に必死で
糸を吐き、巣を作っているのにこげの大声でクモが揺れている。声に合わせて
揺れているのだ。クモも耳があるのか?それとも声の波動?こんなに吠えてい
たらやかましいので、私は竹ぼうきでクモの巣とクモを排除した。そうしたら
こげも吠えやみ あたりはしんとしました。

丸の中に女郎蜘蛛がいるのだけど こげに見えていたのならそりゃすごいわ。
最近は 耳は遠いし少し離れたら見えていないような無視をするし、それでも
嗅覚だけはまだ落ちてはないのか 私やおばあちゃんがおやつの袋を開けたら
やってくる。嗅覚だけでなく聴覚も機能してるんじゃないかと思う。