ふぁ~ん・・・怠けていたわけではないのですが パソコンに背を向けてまし
た。台風が去ったあと、遅れに遅れている耕作放棄地の草刈りに精を出し、
おばあちゃんの定期観察に病院へ連れて行ったり、こげの薬を貰いに行ったり
分身の術を身につけたいくらいの日を送っていました。そして その合間に
パズル雑誌が発売になってそちらにも精を出し、そんな10月を過ごしているの
です。
これというネタもない日々・・・ですが 先日の朝 何気なくお墓に目をやる
と、なんか「あれは ネコでね?」というものが見えた。私の目も 視力も
まだなんとかもちこたえているのか?でも ホントかどうかはあそこまで
走って行って見てみないとわからない・・・靴をスニーカーに履き替え足音を
たてないよう、お墓まで走りましたよ。静かに角を曲がって足音を忍ばせ
階段の下まで行くと、奴は(正確に言うと女子なのだ)いた。お墓の入り口で
体を横たえ毛づくろいをしていた。向こうは高所にいるので 私が近寄って
来たのに すぐ気がついて ペロペロをはたと止めて横たわったまま私を見て
きた。(そういう 偉そうな態度が猫の猫たる態度なので嫌いなのだ)
「へッ、何してんだよ、なに寝てんだよ!」と近所の手前小声ですごみながら
階段下までにたどり着いた。それでも動かないので カメラを向けた。

丸カッコの中の黒猫、♬くろねこのタンゴ、タンゴ~なんてかわいく歌ってい
たのも遠い昔で、野良の黒猫に居座られることは許さない。バンッ!と足を
踏み鳴らしたら 一目散に逃げだした。まったく 油断も隙もない。体が
黒いから余計に わかりにくい。この間までお腹が膨れていたからどこかに
子猫を生んでいるのかもしれない・・・この辺の野良猫は ものの見事に
わたしを見たら速足か 飛ぶように逃げていく。私が追い払うからでそれも
これも 屋敷内に居着かれたら困るからで 餌をあげる人がいるから毎朝毎夕
うちの周囲を歩いているのだ。
昨日 叔父がやってきて以前からやっていた裏山の急傾斜面の草刈りから、
刈った草を掃き落としながら、斜面にコンクリートを吹き付けるために下張り
されていたワイヤーメッシュ(金網)がコンクリートがはがれてきたので金網
も雨風にさらされ、叔父が草刈りをするのに引っかかるから、出ている部分を
切り落とし始めました。が、わかるでしょうか?

丸カッコの中にいるのですが・・・・本人曰く 「スパイダーマンや!」
こういう姿で いるのです

落ちないでくださいね・・・忍びの者・・・かな