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こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

遠い日

2019-07-07 05:30:00 | いろいろ
雨で草刈りが とん挫して私はすごく運動不足です。草刈り機を肩に 田んぼを

歩くのはスマホの歩数カウントにすごく貢献しているし それで体重管理もできて

いるのだ。雨で草刈りができず おまけに週末の二日間はおとうさんがこげの散歩

に行くので 私の歩数計は毎週末ガクンと歩数が落ちます。そして 体重が増えま

す。週の初めから頑張って体重を下げても 週末の二日でまたもとのラインに戻る。

若いころのように 簡単に落とせなくなったのがトホホだ。



今月の町広報誌を見て 小学校のときの三年生の担任だった先生の名前が死亡欄

にあった。体調が悪いとは知っていたけど 亡くなっていたとは。自分の住んでいる

土地の小学校で教職に就くということは 昔は多く 当時も地元の自宅から通う

先生が二、三人、あとは町内外からやってくる先生たちでした。思うに、私が習った

小学校の全学年の担任は全て鬼籍に入った。中学校時代は 教科ごとに先生が

違うから ご存命の先生もいらっしゃるが それでも亡くなられた先生もいる。

そりゃそうだ、当時は親と同年代の先生たちだったから こちらも親を亡くしていく

年齢になってきているんだもんなぁ。というか 先生が亡くなった、お葬式もしらな

かったわけで、 家族葬で執り行ったんだろうな。退職されて 旦那さんが地元の

保育園の園長先生を引き受けてくれて そのころちょうどうちの長男君も園児とし

て通園していて、園長先生が用事で来れないときは奥さんである先生が補助員とし

て来てくれていた。小学生と保育園児では扱いにも困っただろうけど いつも

ニコニコしていて私は昔から好きだった。最後に話したのは 四年前になるのか

おじいちゃんが倒れて白浜の病院に移った時だった。廊下に出たら 先生が

療法士さんと歩いていた。私は思わず「先生!」と声をかけたのに驚いたのか

一瞬誰かわからないような顔をした。あとで思ったのは 誰でも病院なんかで

声を掛けられたくないはず・・ということ。そういうことに気が回らず 名前を呼んだ

ことにずっと引っかかっていたのだ。次に会った時に その時のことを謝ろうと思っ

ていたのに、先生に会うこともなくて。「いやぁ 凹ちゃん、そんなこと私忘れてたよ

気にせんでいいよ」と笑顔で返してくれるのはわかっているけど。私が子供を育てて

いるのを どんなふうに見ているんだろう?と思ったこともある。そんなことを 

最近しみじみ思い出したりする・・・



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