ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

認知症の母と暮らす2

2019年10月29日 | 介護
2019.10.29
認知症の母と暮らしている。
時に母はわがままである。
自分の意見を曲げない。
今朝も朝から体調が悪いとベッドで横になっていた。
膝が痛い。
腰が痛いと言う。
整形外科に行きたいが、行くまでが大変なので寝ていると言う。
午前中は混むので午後から行こうかとも言う。
結局午後もベッドに居て行かなかった。
日がな一日ベッドで横になっていることが多くなった。
自宅以外は病院に行くぐらいで外出をしなくなった。
裏の生協さえも行くのが大変だと言う。
ましてや買い物をしたら持って来れないと言う。
リンゴ4個が重いと言う。
リュックにリンゴ4個は重いらしい?
杖を突いたらそれだけで大変なようです。
ましてや自宅の中以外は杖なしでは歩けません。
シルバーカーを買う話もしましたが、要らないと言います。
明日死ぬかも知れないから要らないと言う。
食事を作れば作ったで食べるものが無いと言い、納豆やふりかけや昆布の佃煮でご飯を済ませます。
入れ歯なので硬いものが噛めません。
尚且つ好き嫌いが多いのです。
嫌いなものはあからさまに文句を言います。
いまだに何度言っても掛布団がタオルケット2枚に肌掛けです。
その下に電気敷毛布を…。
冬用の布団もあるんですよ。
おまけに敷布が薄手。
冬用の敷布ではありません。
何度言っても無駄でした。
まあ、認知症の歯はと暮らすと言うことはあらゆる意味で大変です。
時として私も大声を出すこともあります。
なぜなら母の耳が遠いからに他なりません。
ところが母は娘に怒鳴られたと思うようです。
地元の高齢者大学に入ったらいろいろ忙しく外出をしていますが、それさえ文句を言われます。
自分中心の母ですからね。