今日は指定難病の定期的な診療で病院に行ってきた。
この病気は原因不明の抹消神経疾患(免疫異常により生ずる自己免疫性疾患)という。治療は、4か月の間隔で「免疫グロブリン静注療法」、要は5日間の点滴とリハビリの入院である。
今日は中間の診療で医師の問診であった。
両足の痺れが酷いこと、歩行が困難なこと等を報告した後、両手とも親指と人差指で挟む作業(右手なら包丁で野菜を刻んだ時)で親指と人差指が硬直することを話した。それを聞いた医師は「それは難病からくるものでなく老化が進んでいるから」という。
自分としては体の不調は指定難病からくるものと思っていたが老化とは心外ではあった。
が、81歳になればそれもありかと納得することにした。