マスク その2

今夕、日本政府はコロナウイルス感染拡大に備えて７都府県を指定して「緊急事態宣言」を発令した。その都市以外の人々は自分達は除かれたと安心するのでなく、感染拡大防止に一層真剣になることは7都府県の人々への励ましになると思っている。

宮城県でも20人以上の感染者が確認された。住居は大まかな地域の報告であるが、感染者が攻められないためには当然のことであろう。
だが、身近に感染者がいるものとして感染予防に努めなければならない。

だから、今までの自分なりの感染予防に、マスク着用を付け加えることにする。
普通のマスクはあるが、娘が布マスク2枚を作ってくれたのでそれをフルに利用する。外出時に使用したマスクを帰宅したら直ぐに洗う。翌日は別の布マスクを使用し帰宅した時に洗う。これでマスクの心配しなくてもよいと思うがどうだろう。

政府配布のマスクがあればさらに余裕ができるだろう。

マスク

国のコロナ感染防止対策の一つとして各世帯にマスクを2枚ずつ配布することになった。これに対して、やはり反対のコメントをする人があちこちにいた。この決定は政府内で議論をした上での決定に違いない。

コロナ感染防止の施策については、主体者(首長等)に足並み揃えるべきというのが自分の考えだが、「マスク？」「2枚だけ？」と不思議な思いをしたのは事実だ。
だが、全国的にマスクが不足している実態、マスクをすることに真剣に考えない人が多いという事実を解消するには効果はある。
それに布製のマスクは洗濯することで繰り返し使える利点がある。

「マスク配布」という施策が人々に感染防止の意識を高めさせる一つになるのは間違いない。国会である議員がそんなことに税金を使うのかと質問していたが、税金という言葉を使うのがわざとらしいと思った。

もらったマスクはしっかりと使うことにする。

わが県にもコロナ来る

長い間、宮城県のコロナ感染者はクルーズ船の乗客だつた７０歳代の男性一人だった。いつかは感染者が増えるものと恐れていたが、ここ１週間の間に新たに１０人の感染者が確認されている。東京から度々訪れていた人より感染した人、他県から来た人とパブで一緒に過ごして感染した人などである。

そして４月１日発表の宮城県の感染者数は１１名になっている。
年代別には
７０歳代　　1人（クルーズ船の人）
４０歳代　　2人
３０歳代　　４人
２０歳代　　４人

男性、女性の別はあえて書かないが、宮城県の感染者は若い人が多いという事になる。
仕事の関係で人との対面、行動範囲が広くなるということもあるだろう。
だからこそコロナ感染予防に細心であって欲しい。

がんばれ　!!