千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

リハビリの力

2022年06月23日 | 徒然の記

また点滴とリハビリの入院となった。点滴治療が終わればリバビリをする。退院時は下半身の痺れは残るが動きは軽くなる。この点滴とリハビリの入院はそんなに悪くない。運動もいいし療法士と身体についての会話もいい。マスクで顔は見えないが美人に違いない看護師との会話もいい。時間にも余裕があり音楽や読書を楽しんでいる。私の病気には際立った効果はないがリハビリのすごい力をまのあたりにした。

ある日、リハビリ室の平行棒で歩行の訓練をしている女性がいた。右足の太腿から下をギブスのような長下肢装具で固められその足は地から1cmもあがらない。療法士が腰の部分を持ち上げ足を運ぼうとさせる。彼女は平行棒に両手で体を支え麻痺した足を前へ進めようと必死になっている。療法士も必死だ。

それから3日後、リハビリ室にその女性はいた。長下肢装具はつけたままだが平行棒につかまり療法士の見守る中その女性の足の運びはスムースになっていた。いろいろの症状はあろうがリハビリはしっかりしたほうがよいと思った。<o:p></o:p>

コメント
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