千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

時代表記は和暦より西暦がいい 

2020年10月18日 | 徒然の記

最近、出来事のあった時を西暦で表記されているのが好きになった。東京オリンピック開催は西暦1964年というように。
私の若い頃は和暦の表示が多く東京オリンピック開催は昭和39年となる。20年以上も前の現役の頃は和暦の表記がよかった。昭和〇年、平成〇年とあれば大雑把にどの辺の時代かを知ることができた。

だが、平成、昭和も過ぎ去った今、和暦で示されると時代のイメージがはっきりしない。
昭和53年ファミリーコンピューターが発売されたとか、美空ひばりは平成元年に亡くなったと言われても自分にとってどの頃かしっかりしたイメージが持てない。
ところが、私の生年は西暦1940年である。美空ひばりの逝去は1989年とあれば、私は49歳となる。西暦の表記は自分の年齢と重ね合わせることでその頃の様子が鮮やかに思い浮かぶ。
だから西暦の時代表記がよくなった。

コメント
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