cheeze_art's blog

The life as the diehard

花梨(Chaenomeles sinensis)

2007-08-16 09:45:38 | 民間伝承療法(Folk healing)


我が家の裏庭には、2本の花梨があります。
どちらも岡山県津山の知人より戴いた果実を
実生から育て、5~6年位になる木です。

春先に桃色の花を咲かせ、その後実を結び、
秋に色づく実は香り良く、楽しませてくれます。

その花梨、生薬名を和木瓜(わもっか)といい、
鎮咳、鎮痛、利水などの薬として有名です。
原産地中国にあっては、その多くの効用より、
「杏一益、梨二益、カリン百益」というそうです。

秋の収穫後、実を砂糖を加えて焼酎漬けにし、
冷暗所にて保存、必要に応じて戴いています。

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