ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

子供日にはアンベガを

2010-05-19 09:14:37 | 舞台関係
子供の日には、西宮で行われるアンサンブルベガ☆子供の日スペシャルへ行くのが恒例になっております。
姪っ子が2歳の時から行っておりますので、今年で4回目。
このコンサートは、子供の為のコンサート。開演までに音楽と肌で接することができるようにと、ホワイエで「音の動物園」と称して、いろんな楽器を体験させてくれるのです。
初めて行った時には、人が怖くて、暑くて、ダダコネまくりの姪っ子でしたが、5歳ともなると、ちゃんと自分の体験したい楽器を選び、順番が来るまで並んでいることができます。
教えてくれるお兄さんやお姉さんを怖がらず、じっとそのやり方を学んでおりました。
今年は、ヴァイオリン、トランペット、ティンパニーを体験。非常に満足したようでした☆

音の動物園の後に彬良さんとアンサンブルベガの皆さんのコンサートがあります。
ランチを済ませ、しっかり遊び、体験をした後ですので、前3回は途中で陥落した姪っ子。
今年は最後までしっかりコンサートも楽しみました。

このコンサート、子供だけでなく大人もめっちゃ楽しめます。
彬良さんお得意の、音楽を分解して説明してくれるコーナーがオイラは一番好きです。
音楽の成り立ちや、音の生き方など、ただ聴くだけでは気付かない事がいっぱい発見出来るのです。

いつまで姪っ子が一緒に行ってくれるか解らないけれど、来年も再来年も一緒にいけたらいいなぁ~って思います。


ちなみにコンサート以外の大人の楽しみの一つはランチ。
劇場近くのフレンチ、ミエルさんで毎回ランチをしております。
ここの料理、美味しいのん*^^*
タルトもいろんな種類があって美味しそうなのです♪
ランチ後はお腹いっぱいだし、タルトのみの購入はした事がないんですけどね^^;
兵庫県立芸術文化センターに行く時にはオススメのお店です☆

今回はこんな感じ。

●前菜の盛り合わせ


●自家製パン


●スープ


●仔牛とモツァレラの重ね焼き ハチミツソース(メイン1)


●海鮮パスタ(メイン2)


●デザートの盛り合わせ

これで¥2520-のコースです。メインはいくつかある中から一つ選べます。
今回、オイラと姉はこの二つをチョイスした訳ですね。
大人の2人前を姪っ子と3人で食べたんですが、お腹一杯になりました♪

そーして帰りには、阪急の駅構内で売っていた粽をGET。
子供の日には粽が必要でしょ^^(←柏餅は前日の薬師寺で食べたので)


GW。前半二日は仕事でしたが、後半三日は遊び倒しました。



人気ブログランキングへ
↑彬良さんと一緒に、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

最勝会

2010-05-18 11:06:06 | 好き・応援
霊山寺から薬師寺へ移動。

最勝会は夜の7時からでございます。
ではなぜそんなに早く薬師寺へ向かうのか。
答えは、母に薬師寺を堪能してもらうため♪
オイラはバカみたく薬師寺通いをしておりますが、母はゆっくりお参りしたのはどれくらい前だろうってくらい前です。(花会式の時はほとんどお参り出来ませんでしたから)

そんな訳で、2時半から始まる陳健一さんの講演の前に、野点を頂きに白鳳伽藍へ。(←また食べるんカイ!!)

まずはご本尊様を拝み、西塔の内陣をお参りする。そーしてお楽しみの野点へGO!
最勝会の日には石洲流茶道宗家のお手前を招待者は頂くことができるのです。
時期的にやはりお菓子は柏餅。

母は若かりし頃、裏千家のお茶を習っておりましたので、お手前も興味深く見ておりました。

オイラは逐一母に確認取りながら、お手前を拝見。
一番前を陣取ったので、お手前を披露して下さっていたお姉さんのお薄を頂く事が出来ました!チョーラッキィ☆

お腹はいっぱいだっけれど、柏餅、美味しゅうございました。
ペロっと食べちゃったもんね。

お手前を堪能した後、陳さんの講演を聴きにお写経道場へ。
まずは三回の礼拝の後、山田管主がお経を読まれます。オイラ達も解る部分で参加。
その後山田管主のお話があり、それから陳さんの講演になります。
陳さんのお話はとっても面白かったです。
お経(三蔵法師)と料理ってテーマを期待していたお寺とは裏腹に(講演タイトルは麻婆豆腐になってました)、陳さん一家の珍ばなしって感じでございました(笑)
でもね、笑いの中にも、食=人へのこだわりを語っていらっしゃって、良かったです。
テレビで見るのと全然変わらない、気さくな陳さんでございました。
なんでも薬師寺近くのお店で、陳さんプロデュースの朝粥が近くOPENされるらしい。只今試行錯誤中なんだとか。
薬師寺で朝のお勤めをし、その後陳さん粥を頂く・・・というコースを画策中の薬師寺さんなんだって^^
食べたいけれど、朝からだもんね。なかなか難しそう^^;

陳さんの講演は4時頃に終わり、最勝会が始まるまでに玄奘三蔵院と宝物館に。
さすが1300年祭だけあって、玄奘三蔵院も長蛇の列。こんなに長い列に並んで三蔵院に入るのって、平山画伯の大塔西域壁画がお披露目された時以来じゃなかろうか。。。(笑)
初めは確かガラスなんてなかったと思うんだけど。。。ガラス越しに見る壁画は、ちょっと味気ない気がするんだよね。ま、保護のためには仕方ないんだろうけれど。

サクサクと玄奘三蔵院のお参りを済ませ、宝物館へ。
時間延長開館をして下さっていたので、無事宝物館に入る事も出来ました。

で、最勝会参加の場合、お弁当がいただけるんです。
えぇ。また食べます♪

こんな感じの折でございます。
パカッと開けると・・・


じゃじゃーん♪
ちらし寿司~☆
花会式の時とほぼ同じチラシなんですが、飾り付けが違います。
お腹そんなに空いてなかったんですが、ちゃんと美味しく食べられました(笑)
どんだけ入るんだ、オイラのお腹^^;


そーしていよいよ最勝会がはじまります。
始まるまでの間に、式事第が配られます。最勝会は式事第に沿って、厳かに粛々と進められます。

オイラの好きなお坊様も参加されてて。。。っちゅーか、お坊様総動員って感じ(笑)
他寺のお坊様もいらっしゃって、袈裟の出で立ちの違いを見るのも良かったです。

お坊様が大講堂に入り、勅使が大講堂に入り、楽隊も堂入し法会が始まるのです。

携帯では真っ暗で何が何だか解らない画像になってますが、お坊様が入堂しているトコロ^^
堂内は撮影不可ですが(当たり前)、それ以外の時には撮影OKなんです♪

さて、最勝会とは何ぞや?と思われる方も多いでしょう。
かくいうオイラもその一人。
なので、軽~く説明&オイラの感想を。


その昔、日本三大会(南京三会)と言われる法要がありました。
一つは宮中で行なわれていた御斎会(ごさいえ)。
一つは興福寺で行われていた維摩会(ゆいまえ)。
そして薬師寺で行われている最勝会(さいしょうえ)。

御斎会と維摩会は途絶えてしまっております。
薬師の最勝会も1528年に大講堂が焼失して以来途絶えておりました。しかし、平成15年の大講堂の落慶を機に約500年ぶりに復活させたのであります。
最勝会では、護国経典とされる「金光明最勝王経」について講師(こうじ)が講義し、その後僧侶が経の内容について論議します。そして国家の繁栄と皇室の安泰を願い、国民の幸せを祈る法要となります。
皇室の安泰というのは、最勝王と言うのが民草を束ねる王の中で最も優れた王を指しています。日本には王はおりませんので、最勝王=皇室(最勝王=国を憂う立場でもいいかも。)となっている訳です。

この法会の復活に当たり、いろんな文献や絵巻を元に当時を復元しています。
衣装における染めの方法・紋様・色。小物から靴に至るまで、当時を再現。僧侶だけでなく、勅使役や雅楽隊の衣装も全て再現しているのです。これを見るだけでもスンバラでございます。

最勝会では読経と雅楽を重ねて御本尊様(弥勒如来)に奉納する法楽を致します。ココが一番のクライマックス。(個人的には、番論義と竪義のやり取りもかなり盛り上がりました。だってさ、すっごい内容を小坊主ちゃんたちが諳んじるんですよ!感動以外になりにがありましょう?)
お堂に響き渡る楽の音と声は圧巻でした。

お経から、衣装から、所作まで。出来うる限りの資料を用いて再現されている最勝会。
大講堂も柱の全てを木を用いて、当時を再現した建物です。
最勝会に参加することは、言わば、平安時代の法要を追体験しているようなもの。
過去なのに現在って言うのが不思議で面白いですね。
こうやって再度動き出した最勝会は、これから伝統を守りつつ、でも時代ごとの空気が混ぜ混まれて変化していくのだと思う。100年500年1000年後、見れたら違ってるのかそのまま変わらないのかが解って面白いのに。(無理だけど・笑)
数百年後は参加できないので、来年また、参加しよっと♪


最勝会の後には、サプライズが待ってました。
なんと、希望者には東塔の内陣参拝をさせていただけることに。
チョーチョーラッキーじゃありませんか!!!
只今平成の大修理を直前に、東塔の内部を公開しております。
で・も。
この内陣を見られるのは、外陣からなんですよね。内陣に入ることは出来ないのです。
そこを内陣から参拝させていただけるんですよ!!
特別照明に照らされた内部、お坊様のお話付きで東塔を内陣から仰ぎ見る。
すんげぇ幸福・・・
ビバ☆最勝会。

こーして丸々一日を遊びつくしたのでありました。



人気ブログランキングへ
↑ビバ☆最勝会!来年も行くぞーと、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

第2番 鼻高山 霊山寺

2010-05-17 17:29:23 | 西国薬師四十九霊場
あぁ。出歩いている回数に日記の速度が追いつきません^^;


オイラが休み毎にうろうろしに行くのを、温かく(いや、冷やかに・・か?)見守っている母。
一緒に行く~?と聞いても「ええわ」とお断りされるんですが、珍しく行きたそうな雰囲気を漂わせていたのが「最勝会」なのであります。

オイラ、長らく花会式には通っておりますが、そのほかは天武忌に一度行ったくらい。
今年は最勝会に行くぞ!おー!!って意気込みだったんです。
で、オイラが最勝会のパンフレットを読んでいると、チラチラ~・・・チラチラ~とこっちを見ているんですね。で、ダメもとで「一緒に行く?」と聞くと、二つ返事で「行く」との事。
やっぱ、去年までは祖母の介護があったから、出歩くことをセレクトしてたんやろね。(実際、自分の体もしんどいしね。)

で、5月4日、最勝会に行ったのであります。

まずはまっすぐ薬師寺へ行かず、向かったのはちょっぴり手前の富雄の駅。
そう、ここから向かいましたのは第2番霊場、霊山寺
別名、薔薇のお寺とも呼ばれているお寺です。
母は、大変薔薇好きなのですよ。是非ともこのお寺に連れて行ってあげたかったんです。
ちょっと早い目ですが、薔薇咲いてるんじゃないかなぁ~と。

結果から言いますと、残念ながら、薔薇はまだ咲いておりませんでした。
蕾はいっぱいでしたけろ~^^;

気を取り直してお山を巡ります。
一番最初に出会うのが、干支守りの仏様。

この仏様の前で、5月の第3日曜日に薔薇会を執り行うんだとか。
仏様たちの前に龍が横たわっておりまして、お水を掛けられるようになっているんですがね、その龍が男前でした^^


さて、石段を上って本堂へと参ります。

堂々と翼を広げたような屋根がいいですね。

斜めから見るとこんな感じ。

ご本尊様は、薬師如来でございます。
秘仏となっておりますが、5月15日~6月何日までだったかな?^^;御開帳しております。

次に奥の院へ。

いい感じの山道を歩きます。
少し汗ばむくらいの山道です。
奥の院には、弁財天と七福神、そして山の神をお祭している祠がありました。

もちろん、御神木も♪
お参りの心得が書かれてまして、「真剣に願いなさい。そうすれば叶うでしょう。」と書かれてました。中途半端な浮ついた気持ちではいけませんよと念押しです。

奥の院のお参りを済ませ、次はご宝印を頂きに行きます。

蛙やリスが遊んでました(笑)

ご宝印を頂いた後に、お寺の中にある仙人亭にてお昼ごはんを頂きました。

その名も、仙人定食(仙人膳だったかな?)

卵焼きや焼き魚、刺身にきんぴらなどが付いて1000円♪
意外とボリュームもあって、きんぴらがごっつ美味しいでした^^

薔薇はほとんど咲いていないけれど、薔薇園の中にある喫茶プリエールにて、霊山寺でのメインとなります(←お薬師様がメインとちゃいうんかい!)薔薇アイスを。

お腹がいっぱいでも食べられるぅ~♪

とっても爽やかな、薔薇の形をした薔薇風味のアイスです。
機会がある方は、是非一度お試しください^^
添えてある薔薇クッキーもとっても美味しいよ☆






人気ブログランキングへ
↑薔薇は薔薇は♪薔薇アイスを食べたいアナタは、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

雲の絶間姫

2010-05-14 23:04:26 | 呟き
戲伝写楽の感想を書いてた時には見つけられなかったけれど、先日みつけました。
ゴングさんの演じられた雲の絶間姫の衣装♪

いやー。綺麗ですねぇ( ̄∀ ̄)

赤倫子平袖飾り付き振袖着付/浅葱鳳凰繍刺込襦袢

ゴングさんの絶間姫は襦袢まで見えなかった気がするけれど、振袖はこんな感じだったよね(o^∀^o)


歌舞伎は危険ゾーンなのでほとんど手を出していないんですが、鳴神はちと見てみたいなぁ…と思ってみたり(笑)




人気ブログランキングへ
↑歌舞伎はハマルと危険!と思う方は、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

第11番 小田原坊 高室院

2010-05-13 10:10:40 | 西国薬師四十九霊場
金剛峯寺からどこへ行こう。。。
うろうろっと致しましたら、取りあえず近くに大師堂がございましたので、大師堂へ行ってみる。
受戒堂もありまして、宗派を問わず体験させて下さるんだとか。
時間がね決まっておりまして、今回は合わなかったのでオイラは未体験でございます。

次の目的地は高室院なんだってば。

高野山・・・地図なしで歩くのは無理ですね。
っつか、薬師霊場巡りの本の簡易地図では場所が解りかねる^^;(←方向音痴なので。)
高野山内の案内所にて地図をGET♪
GETしたんだけどね、その案内所のすぐ近くに高室院はありました。


やはり坊の中を通って本堂へと行きます。
こちらは案内はなく、どうぞ~まっすぐ行って右ね!みたいな(笑)

本堂はやはり薄暗く。
お薬師さまと対峙するような、自分の心と対峙するような・・・そんな気持ちでお参りを致しました。

高室院の残念だったところは、本堂のまん前が駐車場だった事。
何だかなぁ。
扉空いたら、ご本尊様が見る景色は駐車場かぁ^^;と思ってしまったのであります。
仕方ないんでしょうけれどね。


12時過ぎに高野山に着いたオイラですから、既にお腹はペッコペコ。
南海食堂とゆー、昭和初期!って感じの食堂でうーどんとごま豆腐を頂くことに。

うーどんは、オイラの好きな山菜うーどん♪

そして高野山と言えばのごま豆腐♪

うーどんは普通に美味しいでしたが、ごま豆腐はあっさりしててめっちゃ美味しいでした。

お腹を満足させたらば、またもや歩かねば!
壇場伽藍のまずは大塔へ。
大塔までの間にも、いっぱい塔やお堂が建っています。
それぞれに祀られている仏様の真言も大きな文字で書かれていて、真言を覚えていないオイラでも、ちゃんと唱える事が出来ました。有難いですね。

んで、高野山と言えばこの景色!

どーん!
紺碧の空に、朱の塔は美しか~♪
でかすぎて、携帯ではこれが限界(笑)

大塔は、なんだったかなぁ。。。ご縁日だったか法要だったかで特別拝観期間だったらしく、無料でお参りすることが出来ました♪ラッキ~☆
中は明るくて、天井が高くって、仏様が美しくって、うわ~・・って感じ。
四天王を見ていた男の人がお母様と思しき連れの方に「オレ気付いてんで!こいつ、悪いやっちゃ。仏さんふんずけとるで」と。。。
いやいやいや。それ、四天王様ですから。んでもって、踏まれているのは邪鬼ですから。一応、悪いのは邪鬼の方ね。こうやって懲らしめられて仏法帰依するんだからね~。。。と、心の中で突っ込んでおきました(笑)ってか、お母さんも「ほんま。これは教訓よ」なんて答えてたし^^;

実はこの日から灌頂結願があり、申し込みをすると参加出来たんだそうな。
お♪と思ってよくよく説明の看板を見ると、今日の分は定員に達したので〆切りました。との文字が・・・
ご縁がなかったようであります(笑)

で、この灌頂結願を行っているので、金堂のお参りは外からのみだったのであります。


ちなみにこの灌頂結願とは、閉ざされたお堂の中で目隠しをし、曼荼羅を巡って仏様と縁を結ぶ事なんだって。ポイっと花を曼荼羅に投げ、落ちたところの仏様と縁が結ばれるんだとか。お大師さんは3回やって3回とも大日如来の上に落ちたらしいです。
ま、そんなこんなで、金堂は外から南無南無しておきました。

日は傾き始めています。

まだ咲いていた桜の下でしばし考える。
このまま御影堂の特別内拝をするか、どうしようか、、、今回ご縁を結ぶのにはご縁がなかったし・・・と、霊宝館へ行くことに。

そしたら、こっちにご縁がありました♪
なんと深沙大将(沙悟浄のモデルとなっている)の塑像が展示されておりましたの^^
ラッキーだったわ。
次回の展示も非常に面白そうでした。また行こうかな♪


石楠花があちこちで咲いているのを見つつ、帰路に着く。
帰りのロープウエイでも、まだ登ってくる人がいます。
GWは、遠方の太子信仰の方がお参り出来るチャンスですものね。
高野山もこの日は遅くまで行事があったようです。

オイラはのんびりガタタンゴトトン・・と電車に揺られて帰りました。
九度山の駅で見た夕陽がとっても奇麗でした。



のんびり出かけたので、奥の院も行ってないし、お参り出来てないトコロだらけ。
ついでに神仏霊場のご朱印帳を持っていってなかったので、次回は秋ごろにリベンジ予定なのであります。



人気ブログランキングへ
↑高野山にリベンジを誓いつつ、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

第10番 高野山 龍泉院

2010-05-12 09:18:47 | 西国薬師四十九霊場
5月3日晴天。
GWウチの会社は5連休でしたが、1,2日と出勤となりましたので、3日の日に3deyチケットを活用して高野山へ行くことに。
もちろん、薬師霊場巡りでございますよ。
んが、しかし。目覚めると既に9時前・・・ヤバイ!!
急ぎ支度をし、ともかく高野を目指す。

やっぱりね~。遠いね、高野山。
ゴトトン、ゴトトン、、、と電車に揺られ約2時間半。
ようやく目的地の一つ、10番霊場の龍泉院に到着。


明るい日差しに緑が美しか~♪
スタスタと門をくぐると、すぐに見えてきます。

中に入ると、こんなに可愛いお地蔵さまがお出迎えしてくれます。

かーわーいーすーぎーるぅ~☆

で、お薬師様をお参りしようとしたんですが、本堂の扉はぴったり閉まってます。
ん~・・・どうしよう?

いえいえご安心召されい。
イケメンのお坊様が坊から出てきて、「どうぞお参り下さい」と本堂の中まで案内してくれます。
しかも、ゆっくりどうぞと言わんばかりに、オイラを置いてお堂から出て行きました。
ありがたや~。
心行くまで、声を出してお参り出来ましたわ。

お堂の中は明かりを点けて下さってても薄暗く、ご本尊様は奥のお厨子にいらっしゃるので、お顔はほとんど解りません。でもね、この暗さが心を落ち着かせてくれます。
じっくり対面してのお参り。
こーゆーのもオツですな。
欄間の彫り物の美しい事よ。見惚れちゃうね。
部屋の隅には、衝立かな?屏風かな~?四天王みたいな守護してくれそうな仏様が描かれてましたよ。(←見ただけではどんな仏様か解らない^^;勉強嫌いが祟るぜ)

じっくりお参りを済ませ、ご宝印を頂いて龍泉院を後に。
イケメン坊主とはまた違うお坊様が、縁に座って見送って下さいました。
いやはや、穏やかな気持ちになりますねぇ。

そーして次に向かうは、金剛峯寺。

電車もバスもダダゴミだったのに、さすが高野山は広いんですね。
うわ~っと人が散っているせいか、金剛峯寺でもそんなに混んでいる感はありません。

ここの彫り物もすごかったですね。
「うわぁ!」と声が漏れましたもの。

中はそこそこ混んでましたが、ゆっくりお参り出来ます。
丁度、龍泉院の坊に泊まるという団体さんが金剛峯寺に来ておりまして、説明を受けながら回ってたんですよ。オイラその列に挟み込まれちゃって(笑)
いろいろ説明を一緒に聴かせて頂きました^^
どうやらこの日は、いつもはカーテンが引かれて中が見れないお部屋のカーテンが開いていたそうで、中がチョコっと見れました。ラッキ☆(と言っても、遠いので中が見えてる~程度ですが^^)

個人的には、庫裡とか面白かったなぁ~♪
あと、お坊様のミニミニ法話も!
「花の美しさに感動するなら、その根元の恩を知りなさい」と言う意味の法話を聴かせて頂きました。ミニミニなので、2回聞いちゃった♪(法話の内容はちょっとづつ違いました)


門扉の金具もカッコイイです。こーゆのん好き♪
ちなみに高野山のマーク(?)は、丹生の神様の巴と桐を組み合わせたもの。二つで一つなんだそうだ。

これね。



さてさて次は高室院を目指します。
金剛峯寺に礼をして、次の場所へと行くのでありました。


つづく。



人気ブログランキングへ
↑高野山は一日では回りきれないアナタは、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

どんだけぇ~(古!)

2010-05-11 10:21:49 | 思考の森
最近思う事。
オイラは何かに依存しながら生きている。
依存という言い方が微妙だったなら、何かに一生懸命になってないと気が済まない、不安だ・・・でもいい。
いっそ寄生って言っちゃってもOKよ。


それは、絵を描くことだったり。
お芝居を観ることだったり。
史跡を巡ることだったり。
ミュージカルにハマることだったり。
墓マイラーになることだったり。
役者さんにのめり込むことだったり。
etc.etc.etc...

今年のオイラは薬師寺だ。
オイラはこの場所に寄りかかって今を歩いている。
(ごめんね、お薬師様。重かろう^^;)


だからなのよ。
こんなにバカみたく、お寺関係者でもないのに、薬師寺に行ってるの。
4月5月と既に7回行ってるよ^^;
そんなに近い場所じゃないのにね~(笑)

あと、どれくらい続くのか解らないけれど。
今は薬師寺らぶで突っ走ります。
あ、ちなみに、お薬師さん好き自体はずっと前から好きなんですよ。こんなに薬師寺通いをしているのは今年が初めて・・・ってことね^^

薬師寺に行きたい人、声かけてくれたらいたらいつでもご一緒しますよ~(笑)
っつか、月に2回くらいの割合で出没しそうな今年ですから、お寺に行ったら怪しいオイラが潜んでいるかもです(爆)



そんなお薬師様の縁日は、毎月8日でございます。




人気ブログランキングへ
↑お薬師さまが好きすぎるあなたも、そうでないアナタも、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

フライング上様ではなかった、ドラキュラ

2010-05-10 11:48:51 | 舞台関係
あぁ。書いてなかったんです。そのままスルーしようかとも思ったんだけど^^;
せっかくランキングに参加とかしてみているので、頑張って過去記事も書く!

4月27日、シアターBRAVA!にて「ドラキュラ」観劇。
このミュージカルは2008年にも上演されており、その時も観に行った作品です。(■参照
あ、今調べたら、紫吹さんルーシー役でした。ミーナは剣持さんだった・・・ごめん(私伝)

結論。
やっぱり上様は素敵(笑)
前回フライングをご披露して下さった上様ですが、今回は劇場の都合か上様の都合かは解りませんが、フライングでなく空中移動でございました。ウィ~ンとね(笑)

そこして今回、小牧さんが全開にカッコよかったです。
っちゅーか。惚れ惚れ♪
ジプシーのソロも素敵だったし、パーティのダンスも最高だし。
鎌田くんも真正面でガッツリ歌ってくれて、ウハウハでしたの。
もともとオイラって、アンサンブラーではないので偉そうにうんちくは垂れれないんですが^^;ドラキュラのアンサンブルはすんごいよかったと思います。

あぁ、忘れちゃならんのがヴァン・ヘルシング教授の今井さん。
反則なまでにカッコよかったです。

お友達お目当てのアーサー@松原くんは、ちょっともったいない感が否めなかったな。
歌の聴かせ場がねぇ、不完全燃焼なのね。
タイタニックくらいの歌いあげ希望。

そうそう、特別カテコで岡さん登場!
ドラキュラのテーマソングを歌って下さいましたよ。
サプライズで嬉しんだけれど、演者じゃない人が突然最後に出てくるのは、ちょっと違和感だったなぁ。。。(違和感ってのは嫌って意味ではなく、今まで体験したことないからって事ね。)


この日、劇場へ向かう時には大雨が降ってたんだけれど。
観終わって外へ出ると、すんごく奇麗なお月さまが出てました。

お土産に、上様印のお菓子をGET。
バター餡で、なかなか美味しゅうございました^^



人気ブログランキングへ
↑ウィ~ンって動くよりフライングしてほしかったアナタは、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→

マードックからの最後の手紙

2010-05-02 10:00:39 | 舞台関係
今、吹奏楽界でブームになっているんだとか。。。

「マードックからの最後手紙」

これは、その名の通りマードックと言う人が書いたであろう手紙をイメージして作られた楽曲である。
マードック・・・タイタニックをご存じの方でしたら知っておりますね。
豪華客船タイタニックの一等航海士だったウィリアム・マクマスター・マードックでございます。

彼が航海に出ている時の日課の一つに、家族への手紙を書くと言うのがあったんだそうです。
毎日の出来事や家族への想いをつづっていたのです。その手紙は、きっとタイタニックが海の藻屑と消えたあの日にも書かれていたはず・・・
マードック自身タイタニックと沈んでしまった今となっては、その内容を確かめる術はありませんが、きっと彼の部屋の机の上にはその手紙が置かれていただろうと。

客船が沢山の歓声を受けて出港し、毎夜行われるパーティー、高性能へのチャレンジ、、、
そんなタイタニックの出来事を想像して作られているこの楽曲、とてもドラマチックで雄大で、でもこの客船の、、、マードックの悲劇が感じられる曲となってます。
いやはや、音楽は楽しむ程度のオイラですが、耳に心地よいメロディです。

オイラはミュージカルタイタニックを見て、タイタニック(とゆーか、ライトラーさん)にハマった訳ですが。
マードックももちろん好きです。特にミュージカルを見た後、タイタニックをネットで調べてからマードックは好きになりましたね。(とても詳しくタイタニックを研究されているHPがあるのですよ)
こんな楽曲があるなんて、本当に嬉しい。
ミュージカルタイタニックとは違った魅力の曲です。是非聞いてみて♪

  ↓   ↓   ↓

マードックからの最後の手紙

作曲者/樽屋雅徳



人気ブログランキングへ
↑タイタニックファンもマードックファンもライトラーファンも皆でポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*


携帯からはこちら→