ぶつぶつ地蔵

地蔵　呟く　ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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マグノリア

2006-02-21 22:44:23 | ひーの一族（似非プチポエム）
わずかに外套の首元を緩め
大空に顔を向けるマグノリア

まだ冬の香りが残る風の中に
早くも春を見つけたのか。

我こそが見つけた。
一番初めの春を。

ヒュッと吹きすぎる風に向かって
マグノリアは凛と顔を上げる。

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2 コメント

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♪♪♪ (雪)
2006-02-23 00:27:36
君は～マグノリアの花～　心～酔わす～人よ～♪

という歌が、ヅカの「風と共に去りぬ」に出てきます。

心地よい三拍子の曲で、この季節、口ずさむ回数が増え、

マグノリアの咲いている道端で、ふいにワルツを踊ったりしています。

　↑

んなわけないっしょ。



マグノリア＝木蓮だと知ったのは、つい最近のことで、

高校時代には、マグノリアってどんな花なのかしら・・・うふっ・・・

なんて空想の世界に入ってたものです。



素敵な詩に、どうでもよいコメントですみません。

なんだか、いろんなことをヅラヅラ思い出したもので、つい・・・



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お返事 (nao)
2006-02-23 23:24:55
＞雪さん

ヅカにもマグノリア関連があるのね～



個人的に、『マグノリア』って響にはマグダラノマリアを連想して、祈りなイメージがあるんよね。

で、『木蓮』には、はかない夜の輝きを感じるのだよ。
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