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ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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百鬼丸

2009-04-02 11:40:21 | 舞台関係
ようやく公式で日程が発表されました~

劇団扉座 第43回公演 新浄瑠璃 百鬼丸

厚木市文化会館 小ホール
 2009年7月4日(土)・5日(日)

紀伊國屋サザンシアター
 2009年7月8日(水)~12日(日)


久々に崇史さん、麻理ちゃんもご出演です~^^
今年は手塚先生の生誕80周年なんですね。(ちなみに太宰と松本清張は生誕100周年だ☆)
場面はそのままに、改訂を加えられているとかなんとか。
楽しみだジョ~

オイラの夏の風物詩、M.O.P.祭に先駆けての扉座の公演でございます。
テンション上がるわ~

ちょうど他の見たい演目もかぶってくれているので、スーラとシャネル・・・調整をして全てクリアーできるようにしようとおもっちょります♪
更にテンション上がるわ~(笑)


原作のどろろは読んだことがないんだけれど。
扉座の百鬼丸のお話は大好きです。
やっぱ、原作を読んでみるべき?

気づいた・・・

2009-03-23 14:32:50 | 舞台関係
今年のMOPさんの舞台「リボルバー」に岡森さんのお名前がないなぁ・・・って思ってたんだけど、今気付きました。
扉座も7月に公演あるんやん!しかも、『百鬼丸』の再演!!!
そら、無理やね。

しかし。百鬼丸の再演はめっちゃ嬉しい。
日程がまだ発表されていないのが不安だけど^^;
でも、何が何でも絶対に観に行きますよ~☆

知らぬ間に・・・

2009-03-12 11:17:45 | 舞台関係
レミにカマかけていたら、M.O.Pの今年の公演予定が発表されていた^^;
オイラとしたことが、チェックしておりませんでしたわ~。



劇団M.O.P.第44回公演『リボルバー』

大阪公演◆2009年7月18日(土)~20日(祝)松下IMPホール
東京公演◆2009年7月29日(水)~8月9日(日)紀伊國屋ホール

作・演出◆マキノノゾミ
出演(予定)◆劇団M.O.P.劇団員
       北村有起哉、岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)



なんだか、ハードボイルドっぽいタイトルですよね。
ハードボイルド好きやし~☆楽しみ~♪
キャラメルから岡田さんがご出演なのも楽しみ~♪


今年もガッツリ拝ませていただきます!!!

遅ればせながら2008年観劇録

2009-01-05 13:41:32 | 舞台関係
昨年中にまとめる事が出来なかった観劇録を、今更まとめてみる、わし^^
面倒くさいので、月ごとにテキトーに^^;


1月
■篠山 春日能 翁
■テイクオフ
■夢の人
■ファントム
■君を愛してる/ミロワール 雪組
◇夢の人日帰り遠征

2月
■ベガーズオペラ
■IZO
■YAKUMO
■プロデューサーズ
■ラ・ボエーム
■ESCOLTAコンサート

3月
■ひとり語り
■紫式部物語
◇名古屋1泊2日旅行

4月
■さらばわが愛 覇王別姫
■アンナ・カレーニナ
■ミー&マイガール
■TLIP IN LOVE
■ガマ王子vsザリガニ魔人
■君がいたとき僕が行くとき
■カラミティジェーン
■ぼんち
◇花会式

5月
■SE・N・PO
■アンサンブル・ベガ
■イーストストックの魔女
■ベルサイユのバラ-外伝- ジェローデル編
■ひとり語り
■三響會
■ルドルフ
◇薬師寺展・もう一つの薬師寺展&観劇旅行2泊3日

6月
■坂井成紀コンサート
■DRACULA
■A MIDSUMMER NIGHTS DREAM
■ムーラン
■リトル・プリンス
■殉情 宙組

7月
■阿片と拳銃
■デュエット
■ミス・サイゴン
■シンデレラ物語
◇重源堂ご開帳
◇デュエット・サイゴン遠征1泊2日

8月
■アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ
■五右衛門ロック
■新水滸伝
■ミス・サイゴン
■マリポーサの花 雪組
◇燈花会&アキラさんとまこと君オケ
◇水滸伝・サイゴン遠征1泊2日
◇ドラゴンキングダム(映画)

9月
■宝塚BOYS
■アプローズ
■大阪松竹座 狂言会
■7つの人形の恋物語
■牡丹燈籠
◇仲秋の名月 京都大阪行ったり来たり
◇ハムナプトラ3・デトロイト・メタル・シティ(映画)

10月
■女ひとり
■THE WINDS OF GOD
■ミス・サイゴン
■ルルドの奇跡
■ボーイフロムオズ
■むかしむかしぞうがきた
■シングルベット
◇姪っ子運動会
◇天武忌
◇サイゴン・ルルド遠征1泊2日

11月
■CHICAGO
■サド侯爵夫人
■ズーラシアンブラスと弦うさぎ「音楽の絵本」
■ショーチューン
■AKURO
◇パート・ド・ヴェール展&信太山付近散策

12月
■人生のクライマックス
■年忘・言祝ぎ狂言会
■冬の絵空
■立命館大学交響楽団定期演奏会
■表裏源内蛙合戦
■カラマーゾフの兄弟 雪組
■フライパンと拳銃
■青い風
■フェスティバル狂言
◇扉座日帰り遠征
◇夏休みのような1ヶ月(映画)
◇キャンドルクラフト展&ゆうちゃんのLIVE(青い風)日帰り遠征→京都下車でうさぎ亭で飲み会


2008年の観劇etcはこんな感じ。
歴史を振返りたくなる舞台が印象的だったなぁ。IZOやYAKUMO、カラミティ・ジェーン、五右衛門ロック、ルルドの奇跡、AKURO・・・
特にAKUROを見た頃読んでいた本が、悪路王ではなく、大嶽丸のことが載っている内容でめっちゃタイムリーだった。(もちろん、アテルイ(悪路王)のこともちらりと載ってましたがね、そのあと大嶽丸調べまくりッスよ。←結局レポをアップできてない^^;)

十数年ぶりに見た『冬の絵空』も印象的。当時は???な感想だった絵空だけれど、今回はなんだかずっしり心に来るものがありましたねぇ。(十数年前は、考一さん目当てで観に行ったからな~^^;「お前の頭がパッカート!」ってノリで観に行ったら、重い話で着いて行けなかったんだろうなぁ・・・)特筆は中越典子ちゃん。ベベンと琵琶をかき鳴らし、語りべとなる姿がすんごい良かった。

呼吸困難系の舞台は『夢の人』『SENPO』『ガマザリ』でしょうか。
夢の人はストーリーを知ってても号泣でしたね。ひどい顔で帰りましたもの。
SENPOもかなりキマシタさ。ガマザリもそうだけど、大丈夫と思ってただけに涙腺に来ましたね。

ちなみに、年末の大掃除の時のBGMは五右衛門ロックでした(笑)


なんだかんだと沢山見ましたね^^;
懐事情は苦しいけれど、後悔はしてませんよ。全部見てよかったと思えるものでしたから。
願わくば、友達におすすめしたい扉座の舞台が関西公演あるとうれしーなー・・・って事でしょーか。


2009年初観劇は、RENTでございます。
今年も観劇ライフは続きます。

12月は、観劇強化月間でした

2008-12-22 15:14:00 | 舞台関係
うーうーうー・・・
日記を書く時間が持てていないワタクシです。
いや、ちゃんとやりくりすれば書くことも出来るんでしょうけれど、気力がね、持たないんですよ。

なんなオイラの12月は、観劇強化月間でございました。
とりあえず12/21の観劇を持って、今年の観劇終了でございましたので、ご報告を。
レポとして、ちゃんと書きたいのにぃ~・・・
一応、見たもののみ書き連ねておきますね。


12/4 劇団扉座 人生のクライマックス
12/5 茂山家狂言 年忘・言祝狂言会
12/6~7 父の誕生日でおさんどん。姪っ子と姉が1泊する。母、サントリーの第九本番

12/8 冬の絵空(粟根さんヴァージョン)
12/9 映画 夏休みのような1ヶ月
12/10 冬の絵空(キッチュヴァージョン)
12/12 立命館大学交響楽団定期演奏会
12/13 表裏源内蛙合戦 その後、観劇仲間と忘年会
12/16 カラマーゾフの兄弟
12/19 フライパンと拳銃
12/20 青い風(友達のライブ) ついでにキャンドル展にも立ち寄る さらには、帰りに駄目押し京ちゃまとの飲み会in京都
12/21 フェスティバル狂言 ソワレはフライパンと拳銃


以上。
なんだかほぼ毎日出歩きまくりでございました。
書き出すだけで、息切れするっつーの^^;

AKURO

2008-12-01 15:07:15 | 舞台関係
これはもー。オイラが大好きなお話でしたね。
この手の時代物は大好物です。
11月30日 友達Kちゃんが誘ってくれた『AKURO』を観に行く。


ざくっと話しますと、蝦夷の王である阿弖流為の死後、大和朝廷が蝦夷の土地「日高見」を平定するって話。(←うぉい!略しすぎ^^;)
ま、その平定・監督の役人に任命された安部高麿が、蝦夷とは何か、大和とは何か、国とは何か、人とは何か・・・を考えてゆく。。。みたいな。
物語としては、史実を変えることは出来ないので、結構悲しいラストなんだけど。


阿弖流為・母禮は以前少し調べたことがあるので(アテルイ続・アテルイ参照)うっすらながら、この時代のことは解ったんだけど。
オイラが調べた時に知った田村麻呂とはまったく違う田村麻呂で、ちょっとショック(笑)
いや、いーんですけどね。
今さんの田村麻呂、カッコイイだけだったら好きになれなかったはずだし。(←今さんのカッコイイだけの役が好み出ない人。一癖も二癖もある役が好き。)

いつも興味の対象にならなかった坂元さんが、めっちゃよかった。(←オイオイ^^;なんつー言い草)
主役だからいい役なのは当たり前なんだけど、坂元さんの持つビリビリ響く盛大な音量の歌声とか、コメディタッチの軽いノリとか・・・いろんな面を引き出してるって感じがよかったなぁ。。。
自分が信じていたもの。夢にもおかしいなんて思わなかったものが、足元から崩れていく脆さ。高麿の心の動きもすっごくよかった。
アケシに「俺の子を産んでくれ」って言ったのには、えぇー!ここで言う~?きゅうてんかーい!!ってちょっとズッコケましたが^^;
ラストのアテルイの影とともに田村麻呂に斬られる高麿のシーンがすっごく綺麗で、好き。
歴史が繰り返される様を感じるような、田村麻呂の心の悲しみを見るような・・・なぞられるシーンがね、悲しくて切なくて綺麗だったのです。


戦には敵と味方とがある。
自分から見れば敵でも、敵から見れば自分は敵なのだ。
どちらかが正義でどちらかが悪なんてことはなく、どちらも自分の正義を貫こうともがいているのである。
今の正義が後の世の正義とは限らず、またどちらも成り立たない事だってある。
正史には必ず裏があり、それは時の政権を樹立するための礎となる。
なんだか人柱みたいな感じだね。


アテルイの話題の時にはザクーっとしか調べなかったけれど、もう少し踏み込んでみようかな・・・と思うオイラであります。
とうとう、奈良時代から平安時代への歴史がオイラの頭の中で繋がるかも!!!(今は途切れております・笑)


最後に、沙也加ちゃんのアケシがすっごくいいです。
彼女の成長は目覚しいと思うんですが、どうでしょう?

シカゴとサド

2008-11-12 14:10:49 | 舞台関係
11月5日は『CHICAGO』を。
11月6日は『サド侯爵夫人』を。


■CHICAGO■
映画を見ていなかったので、シリアスなショーガールのお話と勝手に思い込んでおりました。以外にコメディだったのでびっくり(笑)←リサーチしなさ過ぎ。
実はキャストが決まった時に、えーーー↓↓↓と思ったワタシ。
ミュージカルの世界に、いわゆる芸能人がポンっと入ることに違和感があったんです。なんとなく、集客目的みたいで・・・食わず嫌いの反発っていうんでしょうか。
しかし、SENPOの様にいい意味で裏切ってくれるって例もありますので、見るまでは何も語るまい・・・と思っておりました。
見た後、語らなくってよかった~と思っている次第です。

今回の一番の注目は和央さん。
ヅカ退団後の初めての舞台ですから♪
しかし・・・和央さんのイメージは壊れなかったものの、なんちゅーの。衣装が女ってだけでヅカのまんまに近いってのはちょっと残念だったかな。もう少し女ちっくな役でもよかったなぁ。
いっそ、ロキシーでもよかったかな・・・なんて♪

次の注目株は大谷さん。
四季にいたときより、ちゃんと見分けることが出来(笑)カッコよかったなぁ~^^
四季繋がりで・・・森実さんも可愛かった*^^*
女性陣はドキドキの衣装で、ほんとにガン見しちゃいました(←オッサン出現)

微妙な気合で見てしまった米倉ちゃんと隆一君。
コレがね、ダンスといい歌といい・・・悪くないんですよ。
米倉ちゃんのくるくる回る表情はめっちゃ可愛いし。歌のパンチはちょっと弱くて、そこは残念だったけれど、穿った見方のオイラなのに、悪いところが感じられないよい舞台だったです。
意地悪な見方をしてて、ごめんなさいです。
隆一君は、あの特徴ある歌い方を封印することなく、うまく使いながらコメディを支えていたと思いましたね。
これまた、穿っていたのにめっちゃよかったです。
途中から、隆一君が木下さん@M.O.P.に見えてきたり、米倉ちゃんが大地さんに見えてきたことはナイショ。



■サド侯爵夫人■
初めての三島体験。
篠井さんと加納さんってだけで、即GETチケットでございました。
いやー。マジで。見に行ってよかった。
音楽をまったく使わない舞台で、前日に見たCHICAGOとは正反対な舞台。
声以外の音は扉の開け閉め等の音くらい。
台詞が流れるように舞台に満ちる。その台詞の調べにあわせて演技する・・・みたいな。
たった6人だけしか出ていないのに、空間が空くこともなく満ちすぎることもなく・・・いやはやスゴイです。
特に気に入ったのがサン・フォン伯爵夫人役の天宮さん。終始圧巻でございました。
サン・フォン夫人も圧巻でしたが、やっぱ加納さんのモントルイユ夫人の移り変わっていく心情なんかが良かったなぁ・・・
もちろん、主役のルネ役の篠井さんは素晴らしく素晴らしかった。でも、ルネってキャラは意外と苦手な女の人だったなぁ・・・

最大限に音も道具もあらゆるものをそぎ落とした舞台だったけれど、衣装は美しくってね、個人的には大満足。
これはもっかい見たい舞台でございますな。

三島ってまったく近寄ったことないんだけど・・・読んでみたら面白いかもしれない。と思った。

LEMON LIVE シングルベット

2008-11-01 15:01:36 | 舞台関係
観劇三連チャンの〆は、LEMON LIVEのシングルベット

これは、有馬さんと、カッペイさんとが出てる!って事で取りました。
キャラメルの岡田さんも出ていてラッキー♪

カッペイさんが行き遅れてしまいそうなヒロイン役。
そのヒロインつぐみに結婚詐欺を仕掛けるのが岡田さんの伊集院さん。
その結婚詐欺師・伊集院を捕まえようとしている刑事が有馬さん・・・という設定。
しかし、有馬さんの刑事は実際に存在する刑事ではなく、実は死んだつぐみの兄だった・・というちょっぴりファンタジックな設定です。

全体的に、軽快な関西弁でガッツガッツ進んでいくストーリー。笑いが満載です。しかし、ほろりと泣かせる場面もあり、個人的には好きなお話だったなぁ・・・
とにかく、かっぺいさんが可愛くって♪

お目当キャスト以外もかなり面白い役者さんばかりで、見に行って正解でした。

場所は世界館とゆー、お初の場所。
弁天町界隈はあまり詳しくないので、ドキドキ体験でした。
かなり外の音が聞こえる小屋でしたが、個人的には結構すきかな~^^


この日は大楽だったので、作家さん及びキャスト全員の挨拶がありました。
皆様、宣伝に余念なく・・・笑いもきっちり押さえるコメントで、+α得した気分でした。


LEMON LIVE、また機会があれば観たいなぁ・・・
是非、関西公演プリーズ!!!