まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1940 新幹線に会いに行こう・京都編

2023-07-11 09:41:22 | 鉄道
よろしくお願いします。



















6月の半ばにチョイとTripで京都へ行った記録をお伝えしましたが、その走りの目的だったのが新幹線、今回は新幹線にこだわって京都を走った記録をお送りしていこうと思います。新幹線と言うと特急列車の中でも特別な存在、在来線とは違う路線を高速で走る、その分料金も高い・・・、とまあ在来線に特急が走ってない奈良県に住んでいると、一段と一目を置くような存在なのですが、もちろんそれを毎日空気と同じように見ている地域もあります。そんなわけで生活に溶け込んだ風景の中を走る新幹線を追ってみようと言うことで京都方面へ、まずは八幡市の三川合流地点を越えて大山崎町へと入りました。国道479号線と171号線が交差する手前の高架、ここが奈良から一番近い新幹線を見られる場所ではないでしょうか、ここからいつも写真を撮る歩道橋へ、間近を高速で駆け抜ける列車にはいつも圧倒されてしまいます。ただこの場所も飽きたので新幹線の高架下沿いを進んで桂川の支流沿いにある道へと出る、ここでは目線と同じ高さで橋を渡る新幹線が見られる、間近で見る新幹線はヒューっと風の音が聞こえるとビュンと目の前を通り過ぎてあっと言う間に消え去ってしまいました。


















またまた場所を変えて長岡京市へと入る、新幹線は高架ばかりなので下からだとなかなか姿を捉えることができない。畑が広がる場所でかろうじて全容が拝めることができたので、そこに陣取って新幹線を待つことに、騒音や用地のことなどいろいろと問題があったのだろう、新幹線が走る所はどこも民家から離れている感じです。もちろん高架であるために、在来線のように列車が近づいてきた合図になる踏切がないのでさっきと同じように風の音を合図に待つしかない、しかもやって来たと思ったらあっと言う間、写真を撮るのはなかなかタイミングが難しい。それでも何本か通り過ぎて行く列車を見ているうちにタイミングもだんだん分かって来た、ただまあ写真の構図などは相変わらずへったくそですけどね・・・。その後は向日市から京都市へ、この辺りになると新幹線も住宅地の上を走るので、高い壁が邪魔してなかなか姿を見ることができなくなってしまう。次に写真を撮れそうなポイントでたどり着いたのが桂川の左岸で鉄橋がかかる場所、対岸には京奈和自転車道が通っているがそこからは高い壁に邪魔されて姿はほとんど見えない、こちら側はどうだろう・・・、ってまあ見ての通りです。















生活感のある場所で新幹線を撮る、を目的として走って来たのですが、一枠を埋めるだけの撮れ高には至りませんでした、やっぱりこの辺りは在来線とは違いますね。やっぱり最後に頼りになるのは京都駅、自分的のポイントは八条通りと国道1号線が交差する所、近鉄電車とのコラボが見られる所で前にそこで撮った写真をここでお送りしたこともありました。ただこの場所はイオンモールの真ん前で人が多いんだよなあ、ちょっと気が引けます、ということで選んだ別の場所が京都駅の南側でJR東海道本線、奈良線を越す跨線橋がかかる所。京都駅の北側と南側を結ぶ道で歩道からは在来線の京都駅のホームと新幹線のホームが見えている、駅が近いので列車もゆっくり走って写真が撮りやすい。新幹線の車両は在来線と違ってやって来るのはほとんどどれもいっしょだが、昔は夢の超特急と言われたいわば日本を代表する列車、奈良では見ることができないのでやって来た列車はどれもカメラを向けてしまいます。そんなわけでちょっと田舎者のコンプレックスを感じさせる行動にもなりかねないのですが、会いに行こう新幹線シリーズ、この後もいろいろな所で追いかけて行こうと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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