まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1838 滋賀の旅2022年夏編(2)

2022-10-25 07:19:06 | 旅行記
よろしくお願いします。




















秋ももう深くなってきたと言うのに夏の旅の記録、滋賀県編と三重県編がまだ残っています。最近は更新のペースが週3~4回なのでどうしても溜まってしまいがちですが、何とか終わらせていくこととしましょう、今回は夏の滋賀県への旅の2回目です。甲子園を聞きながら、いつものルートで大津市に入り、近江大橋を渡って湖岸道路を守山市へと駆けてきました。これまではここで琵琶湖大橋へと曲がっていたが、今回はもう少し遠くへ行ってみたいと思って湖岸道路をそのまま真っ直ぐへと進む。一時は幽霊ショッピングセンターと言われていたピエリ守山の横を通り過ぎて、湖岸に建つ3棟のマンションを過ぎると今浜の海浜公園、春にはここに早咲きの菜の花を見に来たのですが、その時には花はもう駆られていて_| ̄|○でした。夏はヒマワリが植栽されるとのことだったが、もう時期は過ぎていたせいか、今度は一面に咲くヒマワリが_| ̄|○となっていた、花の咲き具合に合わせての来訪はどうもタイミングが難しいですね。




















春に来た時はこの先の中主大橋まで走りました、初夏編ではこのルートを逆向きに守山方面へと走りました、今回は日帰りでどこまで遠くへ行けるか・・・と言うことで守山市から野洲市へと入りました。左手側には琵琶湖の穏やかなさざなみ、右手側には広く一面に広がる緑色、その向こう側には小さくさっきとは形が変わった近江富士が見えている。暑さよりも湖からの涼しい風を感じながらの走りはまさに快調、しかしこの先にはちょっと心配事が待ってます。初夏編で走った時もそうだった、湖岸道路が一瞬湖から離れて峠越えになる区間は工事中で走れず、湖沿いの道を迂回させられた、果して今回は・・・と結局工事は続いていて、またまた湖沿いの道へと迂回させられることとなってしまった。舗装されてない道へと入り途中では神社の境内を横切る、湖のすぐそばを通るのはいいがここはウインドサーフィンをする人が多くて、駐車場には厳つい車も多くて雰囲気的にはあまり自転車で通りたくはない所、早く工事が終わってくれないかな~、と思いながら再び湖岸道路へと戻りました。もうこの辺りは近江八幡市に入っていて、やがて長命寺交差点へとたどり着く、ここからは湖から離れて川沿いの道を進んで行くこととしよう。












長命寺交差点を過ぎてすぐの所に観光船の乗場があって、近江八幡の名物となっている水郷巡りがここから始まることになる。琵琶湖から離れても水に関する見所はこの先もいっぱい、道に沿って流れる川の穏やかな流れが中途半端ない暑さに一瞬の涼しさを感じさせてくれる。その川の上を観光船がゆっくりと進んでいる、川の水の色は周囲の緑を跳ね返したかのようで遠めに見た感じではあまりきれいには見えないが、船に乗っている人たちからは透明に見えるのだろう。やがて渡合堰へと差し掛かる、琵琶湖の水門でもよく見かける船の通行を安全に行うように、ここにも信号機が設置されている、道の上でも水の上でも安全な走行は絶対条件なこと・・・と思うが、昨日の『モーニングショー』では大津市内の魔の交差点を取り上げていた、ここ9カ月で5度も事故が起こっているとか。狭くて視界が悪い道を車やバイクがスピードを落とさずに進入してくるから、事故が起こるのもまあ必然だわな、一時停止してないんだから。ただこのニュースの中で気になったのが、以前はこの交差点にも一灯式信号機が設置されていたのが、お役所の指示で撤去されたとのこと。最近巡りのテーマとしている信号機が必要ないものとされて、それで事故が起こったとなるとこれはもう人災だよなあ。行政の無責任を見せられた感じの嫌~な気分になるニュースでした、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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